次の地獄へ風を切る・・・あ、山が見えてきた、

あの山は、地獄の定番、針の山だ!という事はあの山には沢山の罪人が刺さってるのか?

近づいてきた・・・あ、あれ?なんだか想像してた針の山とは違う、

大きさが・・・寸尺が違う!?何て言うか山の木が1本の針になってるような感じで、

想像よりももっと大きな針だ、ここまで大きすぎると人は刺せない、針と針の間も普通に開いてるし・・・

何だか拍子抜けだなあ。俺は思ったまま言う。

 

「な、なんだか普通の場所みたいで、その、もっとびっちり杭ぐらいの針が隙間なく立ってて

 そこに人がグサグサ刺さってると思ってたんだけど、

 何だかこれだとただ飾りの針が電柱みたいに並んでるだけで、人もあまりいないみたいだし・・」

「あ、そういう針の山は別の地獄にちゃんとあるわよ、でもここは色情地獄の針の山、

 それ相応の針の山になってるわ・・ほおら、あそこに罪人がいるわね、行ってみましょう」

 

広い広い大きな山でようやく見つけた人影に近づく・・ぐぐぐっと近づくと・・・

 

「ひい!ぎひいいいいい!!」

「ほらほらぁ、ここも気持ちいいでしょお〜?」

 

ぷすっ!ぷすっ!!

 

指に何十本も針を挟んだ鬼女が裸の罪人に、

僕らが知ってるような普通の針よりも細長い針を刺している!

しかもその個所は乳首やペニス、袋などの性感帯が中心・・・首筋に少し太めの針が刺さって光ってる。

 

「ほらほらほら、どんどんどんどん魔の針が刺さるわよぉ?」

「いいい!ひい!いいいいい!!」

 

袋と肛門の間の部分に刺さりまくってる針をピンッ、ピンッと弾く。

 

「抜いてええ!!」

「自分で抜けばぁ?ここの針を抜かないと射精できないままだものねぇ・・

 さらにもっともっと感じる針が増えていくわよぉ・・苦しいでしょう?

 針が細すぎるから痛みは感じないかわりに快感のツボを確実に刺激して、

 感じすぎちゃって苦しいでしょう?限度を超えた快感はどんな痛みによる苦痛よりも苦しいものねぇ・・

 ほおら、これ以上苦しみたくなければ自分で針を抜きなさいよぉ・・」

「ぐああぁぁ・・抜けないぃ・・腕がぁ・・体がぁ・・動かないぃぃぃ!!」

 

脂汗をダラダラ流す罪人!!

 

「ほほほ・・・まぁ、首に刺した針が全身を麻痺させて動けないでしょうけど・・」

「たっ、たすけ・・射すなああああ!!」

 

ぷすぷすぷすっっっ!!

 

さらに睾丸へ針を刺す!

ペニスの根元や太股の根元も・・・

激しい全身の震えがいかにその針によって起こる快感がきついかを物語っている。

鬼女は楽しむように男の乳首をぷちぷちと刺しつつく、不思議にどの針からも血はまったく出ない、

細すぎるからなのか?唯一尿道の先からうっすらと赤い先走り汁がにじみ出ている程度だ。

 

「さあ、もっともっと気持ち良くなりなさい・・今度はここ・・ここも感じるわよぉ」

 

ぐいっ、と男の腕を上に挙げて脇を開かせる!そこへ針を・・・

 

ぷすっ!ぷすぷすぷすっっ!!

 

「ぐがあああ!!」

 

ビグン!っと針だらけのペニスが脈動する!

 

「脇は感じやすいものねぇ、そこへ魔の針をこぉんなに刺されちゃ・・狂っちゃうわよねぇ・・」

「あぐう!ぐひいいいい!!」

「後はそうね、ここもすっごい良いわよぉ?」

 

男の手首を掴み指と指の間の付け根へ1本づつ・・・

 

ぷすっ!ぷすっ!!

 

「ぎゃっ!ぎぃっ!」

「どう?指の先が快感で痺れるでしょう?

 手から腕へ、腕から全身へ電流のような快感が駆け巡るでしょう?こっちの手もやってあげる・・ふふふ」

「刺すな!刺すなぁぁぁぁぁ!!」

 

舌を突き出して悶え狂う罪人・・目が狂いきっている・・・

と、鬼女が睾丸下に刺さる針の群れへと手をあてがった!?

 

「そうね・・そろそろいいわね、じゃあ久しぶりに・・抜いてアゲル」

「あ・・あ・・あああ!!」

 

男の表情が新たな恐怖に変わった!

 

「や!やめろ!抜くなあああ!!」

「あら。あれだけ抜いて欲しがってたのに、いざ抜くとなったらそんなに脅えちゃって・・・

 本当、身勝手な人間ね・・そういう罪を犯したから、こーんな目にあってるのよ?」

「ゆ、許して!許してくれえええええ!!」

「・・・じゃあ抜いてアゲル・・射精を止めてたこの針を・・ふふふふふ」

 

大量の針を器用に5本の指で掴むと、

もう片方の手で肉棒を握り絞りながら、

一気に針束を・・・・・抜いた!!

 

ぷつぷつぷつぷつぷつっっっ!!!

 

「ぐっ・・・ぐああああああああああああああああ!!!」

 

びゅぶぶぶぶぶぶぶぶぶ〜〜〜〜〜ーーーーーっっ!!

 

溜まりきった精液をまるで尿のように噴き出す!

男は全身を背骨が折れる程そらし、出された白濁はみるみる赤く染まっていく!!耳元で鬼女が意地悪に囁く!

 

「んふふ、どーう?おちんちんが太い針で刺されたような苦痛の射精でしょう?

 何度味わっても凄い快感とそれ以上の苦痛よねえ・・・溜まっていた分、すごいわねえ・・・ま〜だ出てる・・ふふ・・哀れね」

 

びゅっ!びゅ!びゅびゅっっ!!

 

「ぐぁぁぁ・・・痛いぃぃ・・・ぎひぃぃぃ・・・」

 

針地獄・・・あの男は尿道から針を噴出するような苦痛の射精をしたのだろう、

歪みきった表情が残酷さを物語る・・・

 

「さぁて、射精も落ち着いたようね・・・また溜めてア・ゲ・ル・・・」

「ひいいいいいいい!!」

 

今度はやけに細長い針を取り出した!

 

「ほーら、こちょこちょしてあげる・・・」

 

男のついさっき出し尽くしたばかりのペニスを握り立て、

尿道をクパッと指で開く!まさか・・・まさか!!

 

ぷすっっっ!!

 

「ぐぁぁぁぁぁぁ!!」

「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・」

 

針の先が尿道へ差し込まれ、クリクリと回転させながらコチョコチョ細かくかき回す!!

 

「ぐひ!ひ!ひい!!」

「これでまた元気になってきたわねえ、男って悲しいわね・・ふふふ」

 

その言葉どおり、ギンギンに強制勃起させられたペニス・・・

さらにズズズと針が深く深くへ!!

 

「さあ、また苦しめてあげる・・・」

「もう、もうやめてくれ・・・ぐおおおおおおお!!」

 

新たな細かい針を無数に取り出すと、

今度はペニスを直接ぷすぷすと刺しはじめた・・・・・

 

もう見てられない!!こんなむごたらしい所・・・

うぅ、針っていう直接的な道具を見せられると刺された時の感覚が容易に想像できて、

俺の背筋をゾゾゾーーーっと寒くする・・・

 

「もう、もう次へ・・・」

「そう?ここは身勝手な男が落とされる地獄だから、よーく見てもらいたいんだけど・・・

 そうね、まだ全体の半分しか見てないから先を急いだ方がいいわね」

 

ま、まだここで半分なのか・・・

 

「じゃあ、行きましょう」

 

針山地獄を後にした・・・・・

 

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