俺達をのせた雲が1つの浅い穴の上に止まる、

まだ血が溜まっていない何も無い穴・・・そこの鬼女が1人座っている、

目の前には鎖に繋がれた裸の罪人が連れてこられたばかりだ。

 

「さあ、ここへいらっしゃい」

「な・・・なんだよ」

「血の池地獄へようこそ・・・」

 

ぐいっ、と鎖を引っ張り男を自分の胸へと引き込んだ。

 

「血の池って、血なんてねえぞ」

「これから作るのよ、これから」

「ふん、俺は今までどんな拷問にも耐えてきたんだ、

 そこらにいるような、聞こえてくるような叫び声なんて俺は出さねえぞ」

 

確かにあたりからは絶えず男たちの悲痛な叫び声が聞こえてくる・・・

何かされてるみたいなんだけどよく見えないや、目の前の鬼女に集中しよう。

 

「ふふふ・・・威勢がいいわねぇ、それも今のうち・・・」

 

ぎゅむっ!と鬼女の手が男の股間を掴む!

 

「ぐうっ!つ、潰す気かっ!」

「そんな事しないわよ・・もっとも潰れた方がまだマシだって事になるけどね・・・ほぉら」

 

くにっ、くにっ、と股間を鷲づかみのまま揉み始める鬼女、

わなわなと指先で刺激する巧みな動きとしっかりした握り具合でみるみるペニスが勃起していく・・・

 

「うぉ・・お・・気持ちいいじゃ・・ねぇか・・・」

 

男は鬼女のテクニックに力が抜け、背中を預けてすっかり抱きかかえられる。

鬼女も自分の胸に仰向けでまどろむ男の膨らみきったペニスをなめらかな指で登りつめらせ、

さらに左からもう一方の手も忍ばせ睾丸をまるでクルミ遊びのように転がし弄ぶ・・・下から耳元で囁く。

 

「ほぉら、もうイッちゃいそうでしょ?ジラしたり楽しませたりなんかするつもりはないわ・・・ほぉら」

 

きゅっ、きゅっ、きゅっ・・・

 

搾るような両手の指使いにペニスの先から透明な液が滴り、そして・・・

 

「う!ううっ!!」

 

びゅううーーーっっ!

 

あっけなく噴射した白い液、ビクビクと吐き出すペニスをなおも搾り続ける・・・

右手のテクニックは乳搾りをさらに繊細にしたような感じで射精を途切らせず、

左手のテクニックは睾丸を手のひらで包み込むように摩擦しならが指で転がし精液をこし出させる・・・

 

「う、ううっ!な、なんてえ技だっ!とっ、とまらねえっ!!」

「ほおらほおら、楽しむ暇なんてないわよお」

 

ぴゅっ!ぴゅうっ!ぴゅぴゅぴゅうううーーーっっ!!

 

白濁の液が穴の底に飛び散る、

その量が鬼女の手の速さとともにどんどん加速していく!

 

「ほーらほーら、もう止められないわよぉお!!」

「ぐあっ!ひっ!イキすぎてっ、い、いてえっ!!」

 

鬼女の両手がまるで火起こしでもするかのように、

男の肉棒を摩擦し精液を噴射させ続ける!

しかも荒々しく擦っているように見えて巧みな指さばきで、

疾風のような愛撫をしているのがわかる、睾丸をトントントンと素早く指で振動させ、

そのまま茎の裏筋をなであげつつ全体を包みしごいて尿道を圧迫する事なく

奥の精液をものすごい勢いで噴射させ続ける、魔の射精テクニックだ!!!

 

「ぐああああ〜〜〜〜〜!!!」

 

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅる・・・

 

いつまでたっても終わらない射精、

もう100回分以上は出しただろう、

男の表情はすでに恐怖と苦痛で歪んでいる。

 

「ぐおお・・も、もう、止めて・・くれぇ・・・」

「何言ってるの?もうこれ、私が壊しちゃったからもう永遠に止まらないわよ?」

「たっ、助けて・・・くれえ!!」

 

びゅびゅびゅうううーーー・・・

 

まさに蛇口が壊れたかのような噴射だ、

穴の底は精液の水溜まり状態、それどころかもう池になりはじめている、

真っ白だった精液も血がまじってピンクに・・・ま、まさか!?

 

「ふふ、じゃあそろそろ本気でイかせてあげる・・・」

 

ペニスに絡みついていた右手が睾丸の下へ延びて・・・

 

ズボッ!!

 

「ぐううううう!!!」

 

ずぼずぼずぼずぼずぼ!!

 

肛門に鋭い爪が食い込み、

そのまま奥へと指が入り込んでグリグリとスクリューする!

その物凄い速さに男のペニスがグンと膨らむ!

 

「あ”あ”あ”あ”あ”〜〜〜!!!」

 

びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅううううう!!!

 

間欠泉のようなピンクの精液がべちゃべちゃべちゃっ、と穴の底に溜まっていく!

白かった水溜り、いや、精液溜りがだんだんとピンクの色合いを濃くしていく!!

 

「ほぉらほらほら!快感と苦痛が底無しに膨らんで行くわよぉ、

 際限なく永遠にね!地獄に落ちた事を後悔なさい!この穴がお前の血で一杯になるまで、

 いえ、一杯になっても許さないわよぉ、終わりなんてないんだからぁ!!」

「ぐぶう!ぐあ!ぐ〜〜〜!!」

 

完全にリミッターが外れたペニスが血を吹き出し続ける、

これが穴いっぱい、男と鬼女の肩、いや首まで血が浸かるまで、

いやいや浸かっても永遠に・・・まさに地獄の血の池だ。なるほど、こういう仕掛けだったのか・・・

 

ぎゅっ!

 

「うっ!」

 

俺のペニスがガイド鬼女に握られた!

 

「どう?最初の方だけでも体験してみる?」

「えっ、遠慮す・・します」

 

ふわふわ高度をあげる雲、

見えにくかった他の血の池が鮮明に見える、

25mプールぐらいの巨大な血の池の真ん中で鬼女10人がかりで犯されてる男が見える、

もう骨と皮だけ・・でも悲しいかな勃起したペニスが水面に出ててしごかれ噴射させられている、

あんなすごい量の血、何百年かかって射精させられ続けたのだろうか・・・

別のまだ浅い池では男が騎上位で犯され、連結部から血がぶしゅぶしゅ漏れている、

男の表情は絶望と苦痛・・これぞ拷問セックスだ。

 

「どう?ここは自分勝手な男が落とされる地獄よ、

 欲望のまま身勝手に生きてるとここに落ちるから、相手の気持ちもよく考えるのね」

「は、はいいいいい」

 

肝に銘じておこう。

 

「さあ、次よ、次!」

 

むせる血の池地獄を後に雲が加速する、

とんでもない地獄だけど鬼女さんに握られて俺はすっかりバキバキに勃起してる・・・

静めないと、ほんとにどっかの地獄で「体験」させられてしまいそうだぁ。

 

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