「ほら見て、2つ目の地獄が見えてきたわ」

「あ・・今度は、さ・・寒い・・・」

「そう、極寒地獄よ、よーく見なさい」

 

赤く熱い灼熱から今度は一転して白く寒い氷山が広がる・・・

痩せこけた男が体を縮ませ、体を抱えながらふらふら歩いている・・・

ガチガチ震えて寒そうだ・・びゅうっと吹雪が強くなる・・ん?雪が集まって、人の形に・・?

 

「ひ、ひいいいいっっ!」

 

男が気づいて逃げようとするが雪の塊はすぐに男の前へと回り込んで・・・

真っ白な女性の姿になった・・・?

 

「ひい!ひっ!ひいっ!!」

 

男が腰を抜かしている・・近づく雪女、裸だ・・・

 

「ふふふ・・・お前の熱い精で私を溶かしておくれ・・」

「嫌だあああああ!!」

 

首を左右にぶるんぶるん振る男、

しかし・・・雪女は口が裂けるんじゃないかというような恐ろしい表情の笑みで男に覆い被さった!

 

「つっ・・つめたああああああああーーー!!」

「ふふふ・・・あったかぁい・・もっともっとぉ・・・」

「ひいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!」

 

女の体ながらガッシリと抱き着いて男を包み込む雪女!

いや、雪が固まり透き通るその白さは氷に近いと言った方が正しいのだろうか、

その白い乳房が男の顔を包み背中にまわした指でつつつーーっと愛撫をする!

 

「ひゃわあわわひゃあああああ〜〜〜!!」

「ほぉら気持ちいいでしょおーー?もっともっと熱をおくれ・・・」

 

背筋を氷の爪で愛撫するたびに歯をガチガチ鳴らしながら、

ビクンビクンと激しい反応で悶える男、白乳の隙間から見える表情はすでに狂いはじめている、

すべすべの全身を男の肌にすり寄せて快感と引き換えに精気を奪っているのがわかる、

その証拠に男のペニスはもうビンビンだ。

 

「ほぉら、とろけてきたぁ・・・熱くなってきたぁ・・ほぉれほれほれぇ・・・」

「ひいっ!いぃぃっっ!いっ・・・」

 

滑らかに全身愛撫を繰り返す雪女、

ニタニタと化け物じみた表情で笑う、

男も何とか逃げようと四股をバタつかせていたが、

雪女の白指が勃起ペニスをしゃくりなではじめると空を掻くような大きい動きから小刻みな痙攣に変わっていった。

 

「こうすればもう抵抗できなぁい、ほぉら・・・」

「んぐうっっ!!」

 

裂けんばかりの口をあけ真っ白な舌をのばし男の口に無理矢理入りこむ、

ガボッとはまった口、その男の頬は中から雪女の舌が激しく動いているのがわかるほどモゴモゴしている、

ぢゅるぢゅると男の唾液をすすると、ぴゅ、ぴゅっと勃起ペニスの先から透明な液が漏れている。

そのペニスを指でいじくっていた雪女は股を開きついにその奥へ挿入しようと足を腰にはめる・・・

 

「むぐう!ぐうう!!」

 

顔面蒼白の男が悲痛な叫びをあげるも雪女の舌にはばまれ声にならない!

 

ずっ・・・ずにゅ・・・ずにゅにゅにゅにゅっ・・!!

 

しっかりと根元まで入り1つになった雪女と男、

恐怖に歪む男の口から漏れる涎が凍って雪女の肌の上で砕ける・・・

全身をびくんびくん脈動させ精を吸い尽くされていく・・・

 

びゅるびゅるびゅる、ぶしゅぶしゅうううっっ!!

 

連結部の下から滴れる愛液と精液の交じったものも、

氷のように固まり腰の動きとともに弾け砕ける、恐ろしい雪女の極寒快楽地獄・・・

すでに男は死体同然の色になっている。互いの肌から湯気ならぬ冷気が立ちのぼり、

雪女の腰の動きが早くなるとその冷気も濃くなる、激しくなればなるほど男の精がより放出させられ、

熱を吸われて冷たくなっていくのだろう・・・と、雪女がずっとガッポリはめていた口を外し舌を抜く、

男の口の中は紫色ですっかり凍っている・・・

 

「ふふふ、これからがお楽しみだよ・・・」

 

雪女は抱き着いたまま男の背中で手を開くと、

そこにビーダマ程の氷の粒をいくつも空中から作り出す、

その手にいっぱい持った氷を男のおしりの方へ持っていき・・・

 

「ぐうっ!!」

「こうするともっともっと気持ちいいでしょう?ふふふふふ・・・」

 

にゅぷっ、ずぷっ、にゅぶっ、と氷の粒を次々に肛門へ突っ込む!

 

「ぐぁぁ・・・」

「ふふふふふ・・・ふ〜〜〜〜〜・・・」

 

氷をいやらしい指で入れながらも男の耳へ凍えた息を吹き込む雪女!

おそらく男は普通に耳へ息を入れられるゾクゾク感の何万倍ものゾクゾクに襲われているのだろう、

それこそ凍え死ぬほどの・・・ああ、まだまだまだまだ氷を肛門へ入れ続けている、20個30個と・・・

耳もしゃぶられ舌を入れられ、頭から足の先まで凍傷状態だ、なのに男はどぎつい快楽地獄にいる・・・

さぞかし想像を絶するほど射精し続けているであろう様子は雪女の腰や男の震え具合と漏れ出る音からよくわかる、

こんな極寒射精地獄に落ちたらと思うとこっちの背筋が寒くてたまらない。と、僕の耳元に寒気が襲った!!

 

「ふうっ!」

「ひっ!」

 

突然、鬼女が俺の耳に息を・・・

 

「どう?異性を冷たくあしらったり酷く傷つけたりして自殺とかに追い込むと、

 この極寒地獄に落とされるの、そういう事しちゃ駄目よ?」

「は、はい・・・」

 

俺達は雪女に哀れな氷漬けセックス拷問をされている男から離れ別の男を見る・・・

う、5人がかりでされてるのもいる・・・雪女が玉袋を口いっぱいの頬張り、

肛門には別の雪女に長い舌を入れられ、ペニスから氷状態の精液を射精させられてる男が・・・

中の精液が凍ってしまってるのだろう、それを無理矢理出さされてる、尿道が痛そうだぁ・・・

うわ、雪女2人にサンドイッチされたまま氷山の中に閉じ込められてる男もいる!男の表情はまさに阿鼻叫喚・・・

冷たい氷の中でずっと絶頂のまま封印されてるのだろう、誰にも助けられず地獄の絶頂が延々と・・・

 

「うぅ、寒い・・ここ、もう耐えられない・・」

「そう?じゃ、次へ行きましょう」

 

俺達をのせた雲がびゅーんと加速して極寒地獄を後にする・・・

うう、あんな所へは絶対に行かないぞ。

 

「次は血の池地獄、ほら見えてきたでしょ」

「あ・・赤い、赤い池がいくつも・・・」

 

大小様々な赤い池が広がっている、

そこにも罪人がいっぱい・・・でもここの池ってみんな結構浅いみたいだぞ?

溺れたりはしないみたいだけど・・・雲が地獄に近づくと段々とその様子が見えてきた、

もう直にわかるだろう、血の池地獄の正体が・・その正体とは・・・!?

 

もどる めくる