もう引きつった悲鳴とも呼吸音とも区別のつかない喘ぎを静かに整える・・・
てきぱきと全身を拭いてもらう、やっぱり霧子さんのメイド服のも白い液がかかっちゃってる、
凄い量を出したから・・・最後にやさしく掛け布団を肩までかけてもらい、やさしく微笑み目を見つめてくる。
霧子「明日のお客様用の仕込みもありますので、そうですわね、2〜3時間くらいで戻ってきますわ」
残った僕は激しいくすぐりの余韻にまだ薄く犯され続けている・・・
こんなんじゃ、眠れない<・・・でも今のうちに休んでおかないと、あ、後がぁ・・・
僕「うぅ・・・油断すると、また、思い出しただけでイッちゃうぅぅ・・・・・」
皮膚が全部はがれてるんじゃないかと思うほど過敏だ、もうこれ、動けない・・・
人間の体ってよくできてるんだな、とはいえもうインキュバスだけど。
いま地震が来てベッドから落とされたらショックで死んじゃいそうだ、
もっと感覚が鋭くなるであろう夜はさすがに守ってくれると思うけど、
昼の悲鳴みたいにもし霧子さんに今度こそ何かあったら、これじゃ助けに行けない。
札幌でも服部先生が言ってたよな、多少の我が侭は言ったほうがいいって。
香奈々「もうちょっとー、霧子お姉ちゃんが冷ます時間もあるからってー」
でも、その手はくしゃっ、と僕の頭へ・・・やさしくなでなでされる。
僕「そんな、香奈々ちゃんまだ中学生だし、それに僕には霧子さんが・・・」
香奈々「えー?・・・あー!そっちの告白じゃないよー、そっちのがよかったー?」
僕「い、いや、いいとか悪いとかじゃなくって、じゃ、じゃあ何の告白?」
何か恥ずかしくって言い出しにくいんだな、さすが中2、わかりやすい。
僕「いいけど・・・あ、やっぱり息が吹きかかっちゃうから・・・」
香奈々「うんー、小5の時に視聴覚室で見せられたよーサキュバスのお友達とー」
僕「そ、それはサキュバスとは・・・あ、サキュバスはサキュバスで別のを見せるのか!?」
紅い顔でこっちをちらちら・・・あんなえっちなことしたくせに!
でも、それよりもサキュバスである事を告白する方が恥ずかしいって、ちょっとかわいいかも?
僕「サキュバスなんでしょ?まずはその証拠を見せてもらわないと」
翼を見せるのがそれより恥ずかしい行為である可能性だってあるから。
急にうさんくさくなってきたぞ、うーん・・・どういう事なんだろ?
僕「うん、でも今ちょっと、敏感だから、あんまり息こっちに向けないで・・・」
香奈々「えー、でもこういうのいいんでしょー?・・・気持ちいーい?」
僕「じ、じゃあ香奈々ちゃん、サキュバスなら何百歳とかなの?子供なら今で80歳とか・・・」
香奈々「ううんー14歳だよー、パパもまだちゃんと生きてるしお仕事してるよー」
僕「はぁう・・・じゃあ香奈々ちゃんのパパって、インキュバスなんだね・・・人間からなったんだよね?」
香奈々「サキュバスはねー、大人になるまでは普通の子と同じ成長なんだってー」
僕「普通の子って人間って意味だよね?大人っていうと・・・第二次性徴?それとも・・・」
香奈々「19歳くらいまでだってー、でもちゃんとしたサキュバスの体を出せるのはぁ、そのぉ・・・」
僕「サキュバスの体を出せるのは、初潮・・・今は初経って言うんだっけ、その、生理がきてから?」
香奈々「そうだけどー、それだけじゃないんだよー、ちゃんと吸わないと、翼もしっぽも出せないんだってー」
僕「吸うって、まさか・・・・・ちょ、ちょっと待って、そういえば明日どうとか言ってたよね!?」
という事はだ、霧子さんも確か、するのは明日とかなんとか香奈々ちゃんに言っていた、
香奈々ちゃんも明日になれば翼とか出せるって・・・で、そうなるには、吸わなきゃいけないとなると、
さすがにここまでくれば僕でもわかるぞ!そして香奈々ちゃんが恥ずかしそうに告白した理由も!つまり・・・
僕「やっとわかった、理解できたけど・・・ええっと、僕で、ほんとに、いいのかな」
僕以外って、香奈々ちゃんのお父さんとなると倫理的にも生物学的にもまずそうだし、
サキュバスが成長するために必要な、不可欠な事ならそれこそ僕には義務が発生するのだろう。
香奈々「うんー♪バージンあげるから、お兄ちゃんの精ちょうだーい」
霧子さん以外のサキュバスで最初に吸われるのが、香奈々ちゃんで良かったと!
香奈々「ほんとにぃ〜?きゃ、嬉しい〜お兄ちゃんは寝てるだけでいいからねぇー」
僕「そうはいかないよ、大事な大事な、初めてなんだから・・・そっか・・・それでか・・・」
インキュバスになる前、お兄ちゃん童貞?とか聞いてきてたのも、
インキュバスになってからペンションへ帰る車で妙に懐いていたのも、
こうなるのを見越していたというか、ちゃんと情報を霧子さん経由で聞いてたのだろう。
そしてモソモソと布団の中、僕のパジャマのズボンとパンツに手をかけ、
ずるっ!と下げる!ああ、ツインテールが僕の太腿をくすぐって、あっという間にペニスがビンビンに!