止め方とか、どれが上でどれが下での順番とか、布の知恵の輪みたいだ。
霧子「こちらはこうで、ここをこうで・・・そう、そちらはそう外して・・・」
真っ白な先の真ピンク、いや、魔ピンクと呼べる程に魅了されてしまう・・・
何より引っ掛けた指が、あまりにも心地よすぎるパンティーの触り心地にクラッとくる・・・
後ろから下ろせば恥ずかしさも減ると思ったが逆に迫力のあるお尻が攻めてくる・・・
それを避けるように視線をパンティーと一緒に下げるが、真っ白な美脚に見とれてポーッとなってしまう。
正面から見るには眩しすぎる白さは深い青の照明がより神秘的に感じさせる。
霧子「マーメイドというよりは、ローレライやセイレーンのようなものかも知れませんわね」
僕「歌声や裸で誘惑して、船を難破させて男を食べちゃうっていう・・・ですよね?」
霧子「では・・・ここでは人間を捕らえて食べる悪い魔女になりましょう・・・」
完全に『捕らえられた』という認識を与えられる・・・もう・・・逃げられない。
僕「あああぁぁ・・・き・・きりこ・・・さぁぁぁん・・・・・」
割って入った舌が、僕の押し出した吐息さえも吸い尽くそうとしている・・・
淫魔としての、サキュバスとしての激しいキスが混同しているかのような・・・
ただ夢中にされるがまま、何とか舌を絡み返そうとするがそれすら良いように翻弄され、
思うが侭に動かされているようなそんな気が・・・気・・・気が遠くなる・・・キスだけで落とされそう・・・
いやらしいキスの音が脳に響き、犯してくる・・・力が抜ける・・・このまま落ちて、霧子さんに、食べられたいぃぃぃ・・・
くちゅくちゅくちゃぴちゃ・・・れろれろっ・・・ちゅばちゅぱっ・・・
しかしその背中を腕で支え、さらに上から被さる様にキスを続ける・・・
大量に流れ込む唾液、僕ができる事といったらそれを飲むくらい・・・喉の奥まで犯されていくぅ・・・
確かに霧子さんの言う『印』と化している、腕や脇の裏まで・・・
再び前に回っては乳首を特に念入りに吸う、引っ張られてピリリと快感が・・・
やがてお腹までくるとまたもや背後に回り、お尻まで・・・ほんと、食べられてるみたいだ。
霧子「あら、くすぐったいと、こんなに元気になってしまわれるんですか?」
全身のキスでまたもや元気に・・・ビクンビクンといきり立つソレは、
まるで霧子さんに、食べて、とでも言っているような・・・ああ、また膝が落ちそう・・・
ペニスを洗うというよりは、いじって、もてあそんで・・・鈴口がパクパクしちゃう!!
手のひらで押し転がされるとジワジワと精が溜まっていくみたいだ、
と同時に興奮もした・・・霧子さんに、もっと命令されたいかも?
その方が気を使わなくて済むし、気を使わせなくて済む・・・服部先生の言っていた通りだぁ・・・
もし、全身をくすぐられちゃったりしたら、イキながら悶え死んじゃいそうだ・・・
かといってどこから・・・やっぱり上、胸から・・だ・・・よな。
重い、指が埋もれていきそう、そして何より、感触が気持ちいいっ!!
霧子「好きなようにして良いんですわよ?お好きなように・・・」
人間は、特に男は淫魔になんか敵いっこない、全てお見通しにされていそう・・・
でも、どうせ人間として最後の夜だ、今後は残り一生、好きなようにされちゃうんだから・・・
乳首だけツネ上げてる状態になったら痛そうだ、ゆっくり乳房を下ろす・・・
そして指は乳首をこねる、から、なでる、へと・・・すっかり硬く大きくなったピンクの突起、
ちょっと強めに押すとコリッ、と芯が反応する、そのたびに霧子さんは吐息を漏らし、軽く震える・・・
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めくる