僕「あれ?今度はナースさんがいっぱい・・・」

 

でもしっかり黒い翼と長いしっぽは出してる、

サキュバスナース、これはこれで凄い格好だ。

 

ナース「このお方はインキュバスになって7年目です」

僕「何かよってたかってされてるみたいだけど・・・みんな何か持ってる?」

ナース「よーくご覧ください、かなり細いのでわかりにくいかも知れませんが・・・」

 

きらきら光ってる?

それを痩せた男に刺して・・・刺す!?

あれは、そうか細長い針だ!じゃあ男の全身がきらきらしてるのは・・・!

 

ナース「音声をつけます」

 

ポチッと押すと酷い唸り声が!

 

男「う”う”う”う”う”〜〜〜〜〜〜!!!」

サキュナースA「どう?このチクチクがいいんでしょ〜?」

サキュナースB「ほーら乳首に20本目の針が!」

サキュナースC「おチンチンの根元もサボテンみたいに!」

サキュナースD「睾丸の針も増やしますね、えいっ!」

 

ぷすぷすぷすぷすぷす!!!

 

男「う”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!」

 

びゅうううぅぅーーーーーーー!!

ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅる・・・

 

針の刺激が強くなるたびに大量の精がチューブを通っていく・・・

 

僕「むごい・・・これって・・・いいんですか?」

ナース「ええもちろん、お体も針も万全に消毒してあります、もちろんナースの手も」

僕「そうじゃなくって、こういう行為・・・虐待じゃあ・・・」

ナース「インキュバスへの医療行為です、7年も経ちますとどうしても全身の神経が鈍りますから」

僕「それで、ああやって神経を掘り起こしてるんですか・・・」

 

あそこまでされないと大量の射精ができないって事か、恐ろしい。

 

ナース「針も凄く細いですから痛点を間違えなければ快感しか感じません」

僕「わかってよく見ると、全身に200本、いや、300本以上ある・・・」

ナース「あれ、抜くときの方が気持ちいいみたいで、刺す時より精がタンクに溜まるんですよ」

 

うわ、乳首を横から貫通してる針もある、しかもいっぱいクロスして・・・

 

ナース「次は11年目のインキュバスです」

鈴崎「まだ半分・・・これ以上見たく無いのなら、今あきらめても良いのですよ」

僕「は、はひっ・・・い、いえ!み、見ます・・・ちゃんと・・・最後まで」

 

4つ目の部屋、窓へ・・・

今度は・・・うわ、7年目よりさらに痩せてる!

そして4人のサキュバスがムチで叩いてる?いや、あれは・・・!

 

僕「しっぽだ!サキュバスの、しっぽだ!」

 

大の字で両腕両足を釣り上げられている、

体中、酷いムチの痕・・・4本のしっぽで何度も何度もしばかれている。

ナースさんが音声ボタンを押すと、空気を切り裂くような激しい音が聞こえてきた。

 

バシッ!

パッシーン!!

ベッシーーーン!!!

 

男「あうーーーっ!!」

サキュα「今のは改心の当たりね、ほぉら、いっぱい出てるわ」

サキュβ「ほんっと、しっぽでぶたれないとイケないなんて、困った餌ねぇ」

サキュσ「もうすぐ終わりの時間だから満タンになるまでスパートするわよ!」

サキュδ「さあ、もっともっと搾ってあげるわ、こうされるのがいいんでしょう?」」

 

しゅるしゅるしゅる・・・

 

例のチューブが繋がれたペニス、

その茎の部分をサキュバスのしっぽがぐるぐる巻きついて、

射精を促している・・・睾丸にも巻きつかれてぐにぐに揉まれている。

 

男「い、いぐっ!!」

 

どくどくどくどくどく・・・

ちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるぅぅ〜〜〜・・・

 

僕「え、SMプレイどころじゃない、これ・・・」

ナース「インキュバスを10年以上もなされると様々な性癖が特化してきます」

僕「それで、しっぽムチプレイでないと駄目な体に・・・」

ナース「8年目くらいからしっぽフェチの気が現れて、あとは転がるように」

僕「うわ!こんどはしっぽが、おしりに・・・!」

 

ずぼっっ!

ぐりぐりぐりぐりぐり!!

 

男「ぐがああああ!!」

 

どびゅどびゅどびゅどびゅどびゅ・・・

 

さらに精の勢いが強くなる・・・

お尻の穴をえぐられ、しっぽがぶるぶる震えて・・・

 

僕「あれだけ痩せてるのにあんなに打たれて、大丈夫なのかな」

ナース「先ほども申しましたように、万全な医療体制で備えておりますから」

鈴崎「それにあれくらいの痕なら、インキュバスであればすぐに治る」

ナース「インキュバスになると怪我の回復力も高まりますし、サキュバスも治癒の力が使えますから」

鈴崎「貴方の脳の治療も、インキュバスになれば必要が無くなるでしょう」

 

そっか、生命力は時間をかけて吸われるけど、

怪我や病気には強くなるみたいだな、脳の安定とかいってする魔法もいらなくなるのか。

 

♪キンコ〜ン

 

サキュα「やった!2リットル溜まったわ」

サキュβ「ノルマ完了、お楽しみはこれからね」

サキュσ「定時までに4人とも行き渡るといいけど」

サキュδ「じゃあ外すね・・・んしょ・・・ん・・・えいっ」

 

ちゅぽんっ!!

 

男「はぁう!!」

 

タンクがいっぱいになりチューブがペニスから外された!

ちょっと痛々しい、赤く腫れあがったペニスの先・・・でもまだしっかり勃起している。

 

サキュα「じゃ、私から・・・いただきまぁす♪」

 

正面から抱きついて・・・

 

ずにゅっ!!

 

男「ぐはぁっ!!」

 

根元までサキュバスの腰へ埋まった!!

 

ナース「ノルマ分の精を採取した場合、残りは出させていたサキュバスがいただいて良い事になっています」

僕「じゃ、じゃあ、頑張って出しても時間が来るまでは終わらないっていう・・・」

ナース「逆に自分の分を多くいただこうと、サキュバスの方が頑張って責めます」

 

パシーーーン!

ビッッシーーーーン!!

パスッ!パスッ!ずぼっ!ぐりりりり・・・

 

サキュα「あはああっ!きてるうっ!おいしいっ!!」

サキュβ「私たち全員に精を捧げないと、ムチの痕は次まで消せなくなるわよ?」

サキュσ「しっぽでくすぐってあげる・・・こちょこちょこちょ」

サキュδ「お口にもしっぽを突っ込んであげましょう・・・ほおら」

男「んぐ!んぐんぐぐううううう〜〜!!」

 

うう、かわいそうに・・・

そっか、あれだけ酷い傷跡も精を吸ったサキュバスならすぐ治せるのか、

僕だってナイフで胸を刺されても精を4人分吸った霧子さんの力で跡形も無く治ったもんな。

さすがにデリケートな脳の怪我は大変みたいだけど、インキュバスになれば自分でも治る力が湧くらしい、

そういう意味でも霧子さんを楽にできる、こういう風に精を搾取されるのは大変だけど、霧子さんのためなら・・・

 

ナース「次に行きましょう、18年目の方です」

僕「あと2部屋・・・見ないでインキュバスになるっていうのは駄目ですか?」

鈴崎「なるならなるで見ておいた方が良いでしょう、なるのならば何を見ても意思は変わらないはずです」

僕「わかりました、かい・・・ちょう・・・さん・・・」

ナース「こちらです、ご覧ください」

 

中を見てギョッとした!

 

僕「うわー、痩せてるどころか、これは・・・」

 

骨と皮だけみたいな男の人が寝かされてる、

その周りにいる4人のナースさん、2人は両側の耳元で何かをささやき、

あと2人は体中に何か塗ってる、ローションみたいだ、そして股間にはもちろん透明チューブ・・・

 

僕「こんな体になっても、搾り取られるんですか・・・」

ナース「ええ、インキュバスになって20年間は義務です、さすがに50代とかでなられた方は別ですが」

僕「ちゃんと白いのがチューブを通って・・・」

ナース「インキュバス不足は深刻ですから、頑張っていただかないと」

僕「でも・・・体にぬるぬるしたのを塗ってる以外は特に何をしてるって訳じゃ・・・」

 

その言葉に音声ボタンを押すナースさん、

何かつぶやきが聞こえる、それを耳を澄ませよーく聞くと・・・

 

サキュナース1「いかがですか〜子宮の中に閉じ込められた気分は〜」

サキュナース2「どんどんどんどん体が溶かされていきますよ〜ほ〜ら〜」

男「ふぁ・・・ふぁあ・・・ああああああああああ!!!」

 

目が裏返っている・・・

左右のナースさんは甘い吐息混じりに囁きながら、

頭に手をかざし、ポワッと白い光を送り込んでいる・・・

 

僕「あの光・・・治療?」

ナース「いいえ、夢を見させているのです、幻覚投影ですわ」

 

言葉に合わせて体担当のナースさんがローションを塗り続ける。

 

サキュナース1「さあ、右腕が溶けてきちゃいました〜」

サキュナース3「・・・・・(ぬちゃぬちゃぬりぬり)」

サキュナース2「左足は骨だけになっちゃいましたね〜」

サキュナース4「・・・・・(にゅるにゅるぺたぺた)」

男「ひああ!ああ!と・・とけ・・・るうぅぅうぅぅ・・・・・」

 

きっとあの男の・・・インキュバスの頭の中では、

本当に子宮の中で溶かされている感覚で狂わされているんだろう、

その幻覚をより強くさせるため、言葉に合わせてローションで感じさせている・・・

 

サキュナース1「あ〜らあら、もう神経がむき出し、イク事しかできませんよ〜」

サキュナース2「とうとう胸まで溶けてきちゃいましたー、子宮の中で体中がもう、どろどろに・・・」

男「ううぅぅぅ〜〜〜〜・・・たすけ・・・け・・・ぇぇぇ・・・」

 

ぴゅうっ・・・ちゅるちゅるっ・・・

 

少し出た白い精がタンクへチョロッと流れ込む、

4分の1も溜まってないけど、あの状態で精を出さされてるのが、

酷いというか凄いというか容赦ないというか・・・背筋がゾゾゾと寒くなる。

 

ナース「もう、ありとあらゆる方法は尽くしましたから、あとは幻覚で、ありえない責めを・・・」

鈴崎「快楽を極めてしまったインキュバスが行き着く先は、もはや言葉で頭の中を犯す、心で心を犯すしか無いでしょう」

僕「ここまできちゃったら、もう、おしま・・・いえ、あとは枯れるのみなんでしょうか」

ナース「20年の義務期間が終わった方は、パートナーへ精を捧げるのに専念される方が多いですわね」

鈴崎「真に愛し合っている相手こそ、本当の意味で最後は吸い尽くさねばならない、それがサキュバスの掟です」

 

そっか・・・そういえば2度目の挿入の夜だって、

もう出し尽くして無理ってくらいイッたにも関わらず、

霧子さんのために頑張ったもんな、本当に好きだったから、できたはずだ。

 

ナース「では最後の部屋です」

鈴崎「ある意味、ここが一番恐ろしいでしょう、心して見てください」

僕「は、はいっ!しっかりと・・・・・見ます」

 

いよいよラスト、

今のが18年目ということは今度は・・・?

どきどきしながら覗いた窓、その中は、なんと・・・!

 

僕「え、え、ええええええええええええ!?」

 

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