「あれ?結構あかるい・・・」
中はちゃんと明かりがついていて、
落ち着いた照明だけどちゃんと室内にいる実感を与えてくれる。
そして、広めの部屋の奥には大きな1人用ソファーが1つ・・・
その椅子の後ろには「CP−2」と大きく書かれた扉がある。
「次の部屋はあのソファーの後ろか・・・」
椅子に近づく・・あれ?誰か座ってる?
「いや、あれは・・・な、なんだぁ!?」
それを見て僕は腰が抜けそうなくらい驚いた。
「椅子の中に、人がいる!?」
前まで来てようやく状況がわかった、
椅子の手を置く所に手が、足を置く所に足が中から伸びている!
さらに・・・背もたれには、2つのおおきいおっぱいが飛び出してる・・・
なんか、ちょっと面白いな、中にいる人は大変そうだけど。それより・・・
これをどかせないと先へは行けないみたいだ、椅子の横に立って押してずらす。
「重いなあ・・んしょ、んしょ・・・」
ず、ず、ず、と少しづつずれる・・・
結構な重労働だ、こんなことさせるなんて・・・
「・・・・・うわっ!?」
ビクッ、と僕は驚いた!
手が・・・ソファーの手が僕の腕を掴んだ!
そして、ぐいっと引っ張る!わわ、すごい力だ!
「ちょ、ちょっと・・・ひっ!!」
もう一方の手も僕を捕まえる!
足も僕の足にからみついて・・・わわわっ!!
何だかんだでいつのまにか椅子の上に座らされた!!
「背中に・・・おっぱいが・・・」
ぷにぷにと弾力のある感触・・・
と同時に僕を掴んでいた手が離れ、そして・・・
「はぁっ!?はわ、はわわわわ・・・・・」
服の中にその手が入ってくる!
シャツをめくり、つつつーーーっとなでて・・・
はわあああああ・・・冷たくて気持ちいい・・・力が抜ける・・・
さわさわとした愛撫・・・胸を這う手のひら、顎をしゃくる指・・・
足の指でスネや太モモも愛撫してくる・・・めくられた背中に直におっぱいが、乳首がぁ・・・
「はぁぁぁぁああああぁぁぁ・・・」
なんて気持ちいい椅子なんだぁ・・・
安楽椅子どころじゃない、これは快楽椅子だぁ・・・
全身が脱力する・・・手足のなすがまま、愛撫されていく・・・
「きもち、いいぃぃぃぃぃ・・・」
すすすーーーっ、と指が胸を這い、やさしく包み揉む・・・
こちょこちょとした指が何ともいえない甘美な快感にいざない、
悶える足もしっかりとこの椅子女の足が絡みついて逃がさないぃぃぃ・・・
「はぁっ、はぁ、はぁっ・・・」
息苦しくなってきた・・・
ああ!手がズボンを脱がす!
パンツの上から手のひらで揉み撫でてくるう!!
「い・・いいっっ!!」
中でビンビンにされたペニスを、
まるで輪郭をなぞるようにやさしく撫でる・・・
うぅ、パンツのゴムに指がかかる!中に、入ってくるっ!!
「あ、ああ、あああ」
僕は逃げようと一瞬、腰を浮かす・・・
が、すぐにあきらめて腰を降ろした・・・
多分、本気で逃げようとすればあっけなく逃げられるだろう、
でも・・・でも、この、とろけるような愛撫、包み込むような椅子に、
浸っていたい・・・気持ちよくされたい・・このまま・・・このまま、どうなるのか、気になる!!!
「ふぁ・・・あ・・・あ・・・」
パンツの中に入ろうとした指がまた胸に上がる、
逃げようとしたからだろうか?それともじらしているのか・・・
両手の指が僕の両胸でクルクルと弧を描く・・それがだんだん中心部へ・・・
「あっ・・そこ・・あうっ・・・」
指は勃起した乳首を5本の指で掴み、こちょこちょする・・・
その、くすぐるようなテクニックに両乳首がコリコリしてズキズキ疼く・・・
背中にくっつく椅子女の乳首もクリクリと背筋を愛撫してきて・・・はわわわわ・・・
「ふうっ、ふう、ふうーーー・・・」
息が荒くなって、切ない!
気持ちいいのに、気持ちよすぎるのに、
股間が熱くってギンギンなのに・・・こうなったら自分の手で・・・
パシッ!!
「え!?」
手でペニスを握ろうとしたら、
愛撫の最中だった椅子女の手が突然、払いのけた!?
そして何事もなかったように乳首をつまんでクリクリしてくる・・・あああ・・・
「も、もう、がまん、できない、よお・・・」
自然に背がそれる・・・
ああ、その背中をくすぐる乳首もコリコリだぁ、
僕の乳首は軽く爪までたてられて・・ああ、ちょっとつねられると、
信じられないほど気持ちいい!これはやばい・・・こんなに乳首って感じるんだ・・・
・・・あれ?椅子女の足が上がってきて、僕の膝の上に乗って・・・ええっ!?まさか・・・!??
「ああう!!」
足の指でパンツをずり下ろされる!
なんて器用な・・・ビンッ、と勃起したペニスが出る!
もう透明な汁が亀頭から漏れはじめてる・・・はやく、イキたいっ!!
きゅむっっ!!
「えあえっ!?」
ペニスが足の指で挟まれる!
しかも両足の指で左右から・・・
あああっ、し、しごかれるううううう!!!
きゅむきゅむきゅむきゅむきゅむ・・・
「あはあああああああああ!!」
足の親指・人さし指が巧みにペニスをコスりシゴく!!
屈辱的でもあり刺激的でもあり背徳的でもあり未知の快感でもあり・・・
こうやって、足でされるのってこんなに気持ちいいものだったのか!?
きゅむきゅむ・・・きゅこきゅこきゅこきゅこ!!
「あああ!!」
僕の乳首を責める指もコリコリカリカリ激しくなる!
ペニスと同じような感覚で勃起した乳首もコスりシゴかれて・・・
魔の三点攻撃とでも言うか、いや、背中にむにむにするおっぱいも合わせれば・・・
「だめ・・もう・・・い、いくっ!いいっ!いっくうっ!!」
きゅこきゅこ・・・きゅきゅきゅきゅきゅきゅきゅきゅきゅ!!!
「うううううーーーーーっっ!!」
頭が・・・真っ白に・・・なるううう!!!
ビュクビュクビュクビュクビュク!!!
勢い良く発射された精液・・・
イッてもまだ足でシゴかれ続け、床に飛び散る!
あ〜あ、あんなに遠くまで・・・はぁぁ・・・まだ、出てるううううう・・・
・・・・・ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!
「・・・ええっ!?」
けたたましいブザー音とともに、
照明が突然、真っ赤な赤外線になった!?
「うわっ!!」
ズルッ、と僕の体が椅子からすべり落ちる!
へたりと座って椅子を見ると・・・さっきまでコキコキしてた両足が直立し、
椅子女はそのまま走って僕が入ってきた扉を開け、出ていってしまった・・・・・
「な・・・なんなんだ!?」
一人取り残された僕・・・
警告音らしきブザーは鳴り止み、照明も元の明るさに戻った。
「うーん・・・駄目、だったのかな?」
欲望に負けた、という事か・・・
なあに、まだあと8つもある、大丈夫だろう。
僕は服を直し、「CP−2」と書かれたでっかい扉を開けた・・・
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めくる |