雪巳「おにーちゃーん、朝ごはんできたよー」

 

ゆっさゆっさゆっさ

 

僕「んー・・・あ、おはよう・・」

雪巳「サンドイッチできてるよー、もう9時半だよー」

僕「そうか・・・じゃあ、起きなきゃな」

 

ぎゅうっっ

 

う・・全身を掴まれてる・・・

ベットの中には、雪菜ちゃん・・・

 

雪菜「いや・・いかない・・で・・・」

僕「どうしたの?おはよう、朝だよ?」

雪菜「いや・・・でたく・・・ない・・・」

 

ふ、震えてる?

 

僕「一体どうしたんだい?」

雪菜「・・・夢に・・あの・・・おじさんが・でてきて・・・」

僕「・・・・・・そうか」

 

あちゃー・・・

まだ心の傷は癒えてないみたいだな。

こんな状態で無理矢理出しちゃ、かわいそうだ。

 

僕「仕方ない・・・雪巳ちゃん」

雪巳「なーにー?」

僕「僕と雪菜ちゃんの分、運んできてくれるかな」

雪巳「・・・いいよー」

僕「ごめんね」

 

きゅうっ、と抱きしめて、落ち着かせてあげる・・・

一晩寝たからといって、すぐに忘れられる物でもないし、

ましてや夢に出てきたとなると、恐怖心を掘り起こされるはずだ。

 

僕「もう安心だよ、安全だから、僕がついてるから」

雪菜「おにぃちゃん・・・こわい・・・です・・・」

僕「こわくなくなるまで、こうしてあげるから、ね?」

 

そっと涙を拭いてあげる・・・

髪の毛も、なでなでなでなで・・・

ようやく落ち着いた表情になってきてくれたようだ。

 

僕「・・・雪菜ちゃん、汗が凄いよ」

雪菜「・・・・・」

僕「お風呂、はいる?」

雪菜「・・・・・・・」

僕「一緒に入ってあげるから、さ」

雪菜「・・・・・・・・」

僕「駄目、かな・・・」

 

駄目みたいだ・・・

 

ガチャ

 

雪沙「お兄ちゃんおっはよ〜〜〜」

僕「おはよう、朝ご飯一緒に食べられないんだ、ごめんね」

雪沙「ゆきみおねぇちゃんにきいたよ〜、だから挨拶にきたの〜」

僕「あ、そうだ!タオル持ってきてくれる?大きいやつ」

雪沙「は〜〜〜い」

 

入れ替わりで雪巳ちゃんが戻ってきた、

サンドイッチとミルクを持って・・・枕をどけて置いてもらう。

 

僕「さあ、寝たままでいいからとりあえず朝ごはんは食べよう?」

雪菜「・・・はい」

僕「行儀悪いから今回だけだよ?いただきまーす」

雪菜「いただき・・・ます」

雪巳「じゃあ私も食べてくるねー」

 

とたとたとた・・・

 

雪沙「タオル〜〜」

僕「ありがとう」

雪沙「ごはんたべてくる〜〜〜」

 

ベットの中でサンドイッチを食べる僕と雪菜ちゃん、

眼鏡せずに食事する表情はまた違う一面が見れて、かわいい。

でも・・・こんな風に朝食を2人で取っていると、なんだか新婚さんみたいな感じが・・・

 

雪菜「・・・おいし・・・」

僕「ん・・・牛乳こぼさないように気をつけてね」

雪菜「・・・うん・・・」

 

食べ終わると食器をベットの下に置き、

今度はタオルで雪菜ちゃんの体を拭いてあげる。

まずは上半身から・・少女が上着を脱ぐしぐさって、

何だか「来る」ものがあるよな・・ふるんっ、と小さな乳房が揺れた、

まだおっぱいとは言い切れない程度の脹らみでも、揺れはするもんだ・・・

 

僕「じゃあ背中から・・・」

雪菜「・・・・・」

 

汗ばんだ背中を拭き取る、

幼い女の子の良い匂いが漂う・・・

ほんとうに真っ白な肌、浮き出た背骨・・・

首筋の汗もぬぐい、脇の下も丁寧に・・首筋にも移行する・・・

目を細めて気持ち良さそうにしている雪菜ちゃん、その顔も拭いてあげる。

 

僕「胸も・・・いい?」

雪菜「おねがい・・・しま・・す」

僕「すぐに・・・終わるから」

 

ゆっくり、ゆっくりと胸を拭く・・・

少しでも強く拭くとデリケートな胸を傷つけてしまうような気がする、

浮いたアバラも・・完全に陥没している乳首も・・うぅ、おへそみたい、この中って汗が溜まらないのか?

本当のおへその方も拭いて・・あ、下のパジャマも脱ぎはじめた!可愛いぱんちゅだけの姿になって・・・

太ももを丹念に拭き、膝の裏、足の先も・・足指の間も1つ1つ丁寧に拭く、かかとも・・・これで、全部終わった、かな

 

雪菜「・・・・・」

 

するするするっ、と、ぱんちゅも脱いだ!

う・・・待ってる・・・横に転がして、お尻から・・・

こういう所もすごく汗ばんでるよな、丁寧に丁寧に・・・

 

僕「これで・・いい・・・よね」

雪菜「・・・・・・・」

 

仰向けになって、待ってる・・・

しかも、ゆっくり股を開いて・・・

雪菜ちゃん、顔が真っ赤だ・・これ以上、恥ずかしい思いをさせる訳にはいかない!!

 

僕「・・・・・」

雪菜「・・・・・・・・・」

 

黙って、まさぐるように拭く・・・

デリケートな部分にタオルがあたるとピクンッ、と体を震わす・・・

太ももの付け根がかなり汗ばんでいる・・拭いて・・・よし、終わったぞ!!

 

僕「はい、おしまい」

雪菜「・・・・・うん・・ありがと・・・う」

僕「じゃあ僕はシャワー浴びてくるから」

 

ぎゅうっ

 

・・・・・出してくれないらしい。

しょうがない・・・素っ裸の雪菜ちゃんを、

やさしく抱きしめてあげる・・・息が荒くなってる・・・

 

僕「・・・下着と・・パジャマ、着て」

雪菜「・・・・・」

僕「着れる・・・よね?」

雪菜「・・・・・・・・・」

僕「だ、だめ!?」

 

人形の様に動かない雪菜ちゃん・・・

着せて、あげるしか、ない、か・・・

ぱんちゅを拾って・・拡げて・・う・・変な気分・・

 

僕「片足あげて・・・次はこっち・・そう」

 

うーん、こっちが前、だよな?

足を通す・・白い肌を白いパンツが滑っていく・・・

このぱんちゅも、結構しめってるよな・・根本まできた、見ないように・・よし!

 

僕「次はパジャマだ」

雪菜「・・・うん」

 

あれ?自分で着始めた・・・

パンツだけ履かせてもらえば、もういいのか。

なんなんだ・・・まあ、いいや、雪菜ちゃんの気が晴れるなら。

 

ガチャッ

 

雪巳「お皿取りに来たよー」

僕「あああ、ありが、とう!」

雪巳「どーしたのー?びっくりしてー」

僕「いや、なんでも、ない、よ」

雪巳「へんなのー」

 

・・・よかった、あそこ拭いてる時に入られなくって。

パンツ履かせてる所なんてもし見られてたら・・・汗が出てきた。

 

雪菜「おにぃちゃん・・ふいて・・あげる・・」

僕「え?」

 

さっき雪菜ちゃんの全身を拭いたタオルで、

僕の背中をめくって拭きはじめる雪菜ちゃん!

 

僕「あああああ、ありがとう・・」

雪菜「ぜんぶ・・ふき・・ます」

僕「全部って・・・」

 

胸にも入ってきた、結構こしょこしょ拭くなぁ・・

ああ、お尻にも入ってきた!割れ目も容赦なく・・・

そして、ま、前を!拭かれる!手を入れられるだけで、すごく、恥ずかしいっ!!

 

もどる めくる