僕「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

 

トイレに座って僕は・・・

雪菜ちゃんの液でぬるぬるの指を使って、しごいていた。

あのままいってたら、また、とんでもない事になっていただろう。

でも幸い、今夜は酔ってないし夢でもない事を理解していたから、

理性が働いて逃げる事ができた・・いくら慰めるといっても、あれは、いけない。

 

僕「うぅ・・あ・・・はぁっ・・・」

 

しゅごしゅごしゅご・・・

 

ペニスに雪菜ちゃんのいやらしい液がまとわりつく!

にゅるにゅる滑って気持ちいい・・い、いっちゃう!ティッシュ!!

 

僕「ゆっ・・ゆきなっ、ちゃんっ!!」

 

ぴゅううっっ!!

 

・・・・・ふうっ・・・トイレットペーパーで丹念に拭き取る。

汗を腕でぬぐい、ついでに用を足す・・・はぁっ・・気持ちが、落ち着いてきた・・・

さあ、戻るか・・雪菜ちゃんにまたあんな事されないようにしなきゃ・・手を石鹸で洗い、トイレを出る。

 

僕「あ・・!」

雪菜「私も・・・トイレ」

僕「ど、どうぞ・・・」

 

入れ替わりに入る雪菜ちゃん。

まさか・・・僕についてきていた!?

と、とにかく、早くベットに潜って先に寝てしまおう・・・

 

 

布団の中はまだ雪菜ちゃんの温もりが残る、

ちょっとしめっている気も・・うぅ、眠ってしまわなきゃ・・

でも、雪巳ちゃんみたいに、寝ている間に無理矢理・・いや、雪菜ちゃんに限っては・・

けど、手を入れさせたのだって、僕が寝てる間に、だよな?うーん、逃げようか・・

だからといって、どこへ?それに今夜は雪菜ちゃんの心を癒して、包んであげないと・・・

 

僕「だからといって・・・」

 

本当に「抱く」訳にはいかないよな

12歳、小学生相手に僕からそれは犯罪だ。

ちゃんと注意しちゃった方がいいのかも・・・

 

僕「・・・・・」

 

遅いな、戻ってこない。

女の子のトイレは長いといっても・・

三姉妹の寝室に戻ったのだろうか、

それとも、まさかトイレで寝ちゃった?

具合を悪くして倒れてる、なんて可能性も無くはないぞ。

 

僕「様子を・・見てくるか」

 

再びベットから起き上がり廊下へ・・・

トイレの中は使用中、明かりがついている。

ノックしようか声をかけようか迷っていたその時・・・

 

雪菜「んっ・・・ん・・・ん・・・」

 

な、泣いてる!?

痴漢を思い出して、悲しくなったのだろうか?

さらに耳を澄ましてみると・・・

 

雪菜「・・・んぁっ・・おにぃ・・ちゃん・・きもち・・いぃ・・はぁ、はぁ・・・」

 

ぬちゃ・・ちゅくっ・・・

 

僕「!!!」

 

これは、またもや、ひとり、えっち・・・!!

 

雪菜「んぁ・・あ・・・ぁぁ・・・」

 

・・・・・逃げよう。

そろり、そろり、と廊下を歩く・・・

うーん、僕だけじゃなく、雪菜ちゃんも我慢できなかったみたいだ・・・

 

部屋に戻り布団をかぶる。

と、その前にお茶をひとくち・・ん・・・うまい・・

それにしても困ったぞ、雪巳ちゃんといい雪菜ちゃんといい、

少女のそういう・・・性的なことをされると、僕はどうしていいかわからない、

それどころか、僕も暴発してしまいかねない・・・うーん、どうすればいいのか・・・

 

僕「美鈴ねえさんに・・いや・・」

 

言えない・・・よな。

いくら親しいといえど・・・ 

ネズミーシーの夜の事の相談をしようかとも考えたけど、

いざこうして家に帰ると、とても口に出して説明なんてできないのがわかる。

この先どうすればいいのか・・・でも、もう今更、引き返せないよな・・やってしまったものは。

 

僕「いや、まだ、やってないってば・・・」

 

やられはしたけど、僕からはやってない!

・・・今後、エッチな事をしたら追い出す、くらい言えばいいのか?

でも、僕にその興味が無いかって言われたら・・あの子たちに飲み込まれたい気も・・

 

駄目だ駄目だ駄目だ!!

 

・・また思い出して股間が軽く疼いちゃった、

もう寝よう、疲れが一気に睡魔になって襲ってきた、

とにかく熟睡してしまえば・・ふわぁ・・・そうだな・・おやすみ・・・

 

カチャッ

 

部屋に戻ってきたみたいだ・・・

ベットに潜り込んできた、胸に入ってくる・・・

 

雪菜「おにぃちゃん・・・好き・・・」

 

・・・・・そうつぶやいたのち、静かに寝息を立て始めた、

眠ってくれたようだ、良かった・・これで安心して僕も眠れる・・・

やさしく抱きつつんであげて、僕も眠りの世界へ落ちていったのだった・・・

 

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