来ちゃったよ、雪沙ちゃんまで・・・
雪菜ちゃんと打ち合わせてたのだろうか、
マンション上がってくる所を目撃したのか・・・
どうしよう・・・って、どうしようってなんだよ?
僕はなにもやましい事は無いんだし、とにかく玄関を開けなきゃ・・・
ガチャ
僕「いらっしゃい」
雪沙「こんにちわぁ〜」
僕「うん・・・どうしたのかな?」
雪沙「遊びにきたよぉ〜」
僕「あ、あそびにって・・・」
そんな約束、してないよ、な・・・?
雪沙「ゆきなおねぇちゃんはー?」
僕「今、お掃除手伝ってもらってるから」
雪沙「ゆきさもできるよぉ〜?」
う〜〜〜ん、ま、まあいいか・・・
さっきも思ったけど、雪菜ちゃんを入れちゃったんだから、
雪沙ちゃんだからって追い返して変な風に思われてもあれだし・・・
僕「うーん、掃除はそんなに大変じゃないから、じゃあ雪菜ちゃんが終わるの中で待ってて」
雪沙「うんっ♪」
靴を脱ぎ散らかしてどたどたと玄関を上がる、
一直線に僕の部屋へと・・・遠慮ってものがないなあ。
玄関の鍵を掛け、靴をそろえてあげる・・・ボロボロの靴だ、上に穴があいてる・・・
隣の雪菜ちゃんの靴だって相当きたない、僕だったらとっくに捨ててるよ・・・
さて、部屋に戻ろう、と廊下を見ると黒い足跡が!雪沙ちゃん、裸足か!しかもこんなに汚れてる!
僕「雪沙ちゃん!」
雪沙「なぁにぃ?おにいちゃ〜ん」
帽子とランドセルを外している雪沙ちゃん、
ブラウスの制服についた「5年2組ひなつか雪沙」と書かれた名札が揺れている。
僕「足の裏、見せて」
雪沙「あしぃ〜?」
僕「うん」
雪沙「はぁ〜〜い」
右足を僕の方へ突き出す!
案の定、足の裏が黒い・・・と同時に、
その先の白いパンツがスカートの中から丸見えだ!!
僕「わ、わかった!もう、いいよ」
雪沙「こっちもー」
足を交代した!
今度は足の裏より先にスカートの中を見てしまう!
男の悲しいサガ・・・相手は小5だというのに。
僕「とにかく、まずはその足の裏を洗って!」
雪沙「洗っていいのぉ〜?」
僕「洗わなきゃ駄目!ゆうべお風呂入ったのになんでそんなに汚れたの?」
雪沙「んっとねぇ〜、たいくのあそびじかんでぇ、にかいあがってあそんでたからぁ〜」
僕「裸足で!?とにかくお風呂場行こう、そうだな・・・この靴下はいて!」
僕の靴下を取り出す。
雪沙「これはいていぃのぉ〜?」
僕「うん、これ以上廊下黒くされたくないし」
雪沙「はぁ〜〜い」

座り込んでうんしょ、と靴下を履く。
スカートの中がちらちら見える・・・って
見なきゃいいのに見てしまう、駄目だ駄目だ!
雪沙「ぶかぶかぁ〜」
僕「でも歩けるでしょ?」
雪沙「ん〜とぉ〜・・・うん〜、あるける〜」
少し歩きにくそうに引きずって廊下に出る。
僕「お風呂場に雪菜ちゃんいるよ」
雪沙「いいなぁ〜、ゆきさも入るぅ〜」
僕「掃除してもらってるの!」
風呂場につくと雪菜ちゃんが丁寧に風呂の渕を洗っている。
雪菜「あ・・・雪沙」
雪沙「ゆきなおねぇちゃ〜ん!おふろでめがねしたままだと、かおあらえないよぉ〜?」
雪菜「・・・掃除してるからいいの」
脱衣所ではあいかわらず洗濯機がゴウンゴウンと鳴り響いている、
浴槽の中では雪菜ちゃんが素っ裸の白い肌に汗を滲ませながら掃除中・・・
そうだ、雪沙ちゃんの汚い足の裏を洗ってあげないといけないんだった。
僕「雪沙ちゃん、ほら、足洗うから脱いで」
雪沙「は〜〜〜い!」
元気な返事とともにスカートをストン、と脱ぎ落としブラウスを脱いだ、
白いパンツと靴下だけの姿に、ってなんで服まで脱いじゃうんだ!?
僕「ちょっと、洗うのは足だよ?」
雪沙「シャワーあびたい〜」
僕「う・・・ま、まあいいか」
右足で左の靴下の先を踏んで脱ぐ雪沙ちゃん、
右の靴下も同じように左足で踏んで・・・真っ黒な足の裏が見える、
続いてするするとパンツを・・僕は目を雪菜ちゃんの方へ逸らせる!
僕「じゃ、じゃあ、雪菜ちゃん、雪沙ちゃんを洗ってあげて」
雪菜「あ、はい・・・わかっ・・た」
雪沙「わ〜い、せなかあらってぇ〜〜」
僕「バスタオル出しておくから、雪沙ちゃんは任せた!」
逃げるように浴室を出る僕、
あれ以上いたら絶対変な目で変なとこ見ちゃう!
って、もう見てるか、でもちょっとだけ・・いやいや、見ちゃ駄目だって!
そろそろ思春期っていう少女の裸・・・ジロジロ見たら、
絶対嫌な思いさせちゃうはずだよ、逃げてきて正解だった・・・ふう
自分の部屋に戻る、
雪沙ちゃんの脱ぎ捨ててある赤いランドセルと黄色い帽子・・・
よく見ると両方ともやっぱり汚れてる、ランドセルから何か出てる?あれは・・・笛か。
小学・・・確か5年生だったよな、11歳だっけか、あとちょっとで成長しはじめるだろう、
あの幼い体が・・・いや、雪沙ちゃん小さすぎる方だから、あんまり成長せず大人になる可能性だってあるよな・・・
さすがに身長体重あのままってことはありえないんだけど、それでも大人になっても中学生と見間違うような
幼く見える体系や顔立ちの人は結構いるもんだ・・・あ、そうだ、廊下拭かなきゃ、黒い足跡が・・・
ぴんぽーーーん
また来客のチャイムが鳴った!
今度は誰だ?期待と不安、両方考えられる!
玄関へ行きモニターに映っていた姿は・・・期待の方だった。
僕「はい・・・ゆき・・・み、ちゃんだっけ」
雪巳「うん、雛塚雪巳ぃー」
鮮やかなセーラー服姿・・・
中学のカバンをリュックみたいに背負ってる。
僕「えっと・・・雪菜ちゃんも雪沙ちゃんも来てるよ」
雪巳「ほんとに?やっぱり!じゃあ私も!」
僕「あ、はいはい、じゃあロック外すね」
もう、来た理由がどうとか聞くの面倒くさくなった・・・
でもさすがに、中学生の女の子を迎え入れるのは抵抗あるなあ、
いや、ゆうべ入れてるけどあれは緊急だったし・・・ってそんな事言ったら
小学生の少女だってじゅうぶんまずいし、考え方によっては小学生の方がまずい、
とにかく玄関の扉をあけよう、そろそろ階段を登りきった頃だろうから・・・
ガチャ
僕「あ!」
雪巳「きゃ!びっくりした」
僕「僕も・・・開けたら顔だったから」
うう、セーラー服の中学1年生、しかも巨乳・・・・・
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