時計は午後11時を回った、

雪沙ちゃんは読書感想文のための本を持ったままパジャマ姿で半分以上寝てる、

雪菜ちゃんはまだ普段着で一生懸命、宿題を進めている・・・かなり根を詰めてる。

雪巳ちゃんはもう勉強道具と宿題を片付けてる、パジャマごしに胸が揺れてる・・・ノーブラ・・・

 

雪巳「じゃあ、先に寝るねー」

僕「うん、おやすみ」

雪菜「私は・・・もうちょっと」

雪巳「あー、雪沙、ねてるー、連れてくねー」

雪沙「・・・・う〜ん・・・」

僕「よろしく、ごめんね」

雪巳「雪菜ー、明日終業式でしょー?ほどほどにねー」

雪菜「うん・・・・・」

雪巳「おやすみー」

雪沙「・・・・・Zzzzz・・・」

 

寝室の方へ行く雪巳ちゃんたち、

雪菜ちゃんはまだまだやる気だ・・・

ふわ・・・僕も眠くなってきたぞ、お風呂入って寝たいんだけど・・・

 

僕「お風呂・・・入るかな」

雪菜「待って・・・もうちょっとで・・・終わるから・・・」

僕「先に入ってちゃ駄目?」

雪菜「もうちょっと・・・あとちょっと・・・」

僕「うん、わかった・・・」

 

インターネットでもしてようかな・・・

ネズミーランドやシーの必勝法でも見て勉強しよう。

なになに・・・ランド1番人気はブーベアーのはちみつ大冒険、か・・・

 

 

 

雪菜「おわった・・・です」

僕「えっ?終わった?」

雪菜「うん・・・もう、おわった・・・の」

僕「そうか・・・残りはどれくらい?」

雪菜「後は・・・自由工作・・だけ、です」

僕「へ?じゃあ、夏休みの宿題、工作以外全部終わったの?」

雪菜「そう・・・です」

 

たまげた〜・・・

完了一番乗りか、しかも一学期終業式前に・・・

すごいな、一番トロそうに見えて、地味にしっかり終わらせてる。

 

僕「すごいすごいすごい!」

 

雪菜ちゃんの所へ行って、思わず頭をなでなでしてあげる、

微笑む雪菜ちゃん、顔を紅くして・・・あらら、ノートで顔を隠しちゃった。

 

雪菜「あの・・・その・・・やくそく・・・」

僕「うん、約束通りネズミーランド連れてってあげる、とりあえず雪菜ちゃんは絶対」

雪菜「そうじゃなくて・・・一緒に・・・お風呂・・・」

僕「そ、そうだね・・・じゃあ、入ろう」

雪菜「うん・・・着替え・・・持ってくる・・・」

 

廊下に出ていった、僕も自分の替えの下着とパジャマを用意して・・・

先に脱衣所へ行こう、一緒に服を脱ぐとどうしても変なところへ目が行ってしまいかねない、

廊下を早足で・・・ガラガラガラと脱衣所に入って、よし、速攻で脱ごう!・・あれ?廊下を駆けてくる早足が・・・

 

雪菜「おにぃちゃん・・・はやい・・・」

僕「ご、ごめん・・・早くお風呂入りたかったから」

雪菜「一緒に入るって・・・言ったのに・・」

僕「その約束は守るよ、でも服を脱ぐのまで一緒じゃなくても・・・とにかく脱ぐよ」

雪菜「うん・・・」

 

くるりと雪菜ちゃんに背を向けて・・・

冷静に、素早く脱いで・・・タオルを手にとって・・・

 

雪菜「お兄ちゃん・・・」

僕「もう入るよ?」

雪菜「・・・ひっかかるの、脱がせて・・・」

 

えええーーー!?

 

ギ、ギ、ギ、とゆっくり雪菜ちゃんの方を見る、

眼鏡を外してある雪菜ちゃんの顔もなかなか可愛い・・・

下着のシャツがうまく脱げないみたい、まさかこれ、雪沙ちゃんのサイズの下着?

 

僕「自分で、脱げない?」

雪菜「おねがい・・・します」

僕「うん、わかったよ・・・」

 

後ろに立って、と・・・

そっとシャツをめくる・・・ゆっくりと・・・

綺麗な背中、ほんっとに白い・・・透き通る白さだ、

背骨がはっきりとわかる・・・雪菜ちゃんは両腕を上げる、

うんしょ、と脱がせる・・・ちょっときつめだけど、脱げない程じゃない感じだけどなあ・・・

 

僕「脱げたよ」

雪菜「うん・・・ありがとう」

 

あれ?そういえばブラしてなかったんだ、

下着のシャツがきついから、ある意味ブラの代わりをしていたのかも知れない、

ああ、あんまりこっち向くと、おっぱいが目に入っちゃう!さて・・・脱がせたシャツを洗濯機に入れて、と・・・

 

僕「入ろう!」

雪菜「待って・・・まだ、脱ぎ終わってないから・・・」

 

白いショーツに手をかけて・・・

そこまで見守ってあげる必要は、無い!

逃げるように脱衣所から風呂場へと行きシャワーを出す!

 

シャーーーーー・・・

 

僕「ふう・・・汗が流れて気持ちいい・・・」

 

冷や汗とか、変な汗も全部流そう・・・

 

雪菜「お兄ちゃん・・・」

僕「よし、雪菜ちゃん、髪の毛洗ってあげるから座って!」

雪菜「・・・・・ん・・」

 

何かされる前に先手を打とう・・・

まずは背中にお湯をあててあげる。

 

僕「熱くない?」

雪菜「ちょっと・・・ううん、へいき・・・」

僕「じゃあ髪の毛濡らすね」

 

綺麗できめ細かな黒髪へお湯を通す、

そしてシャンプーを・・・丁寧になじませて泡立たせる・・・

うう、体のほうは見ちゃ駄目!でも雪菜ちゃんの陥没乳首をじっくり見るチャンス・・・

そんなチャンスはいらない!きっちり髪を洗ってあげないと!痛まないように・・・

・・・・・よし、かなり綺麗になったな、もうこんなもんでいいだろう・・・シャワーを外す。

 

僕「はい、タオルで顔を拭いてあげる・・・よし、目、あけられる?」

雪菜「・・・うん・・・ありがとう・・・」

僕「体は自分で洗えるよね?先に湯船入ってるから」

 

シャワーを渡して湯船の中へ逃げる!

何だか爆弾でも抱えてるみたいだ・・・ふう・・・

ちらっ、と見ると体を泡だらけにしてる雪菜ちゃん。

変な意識をまったくしなければいいのに、僕は・・・

でも、無理だよお、だって、あんなに成長しかかってる女の子の裸なんて・・・

 

シャーーー・・・

 

泡が溶かされていく、

慌てて僕は目を逸らす・・・

Hな目で見ないように・・昨日雪巳ちゃんに怒られたばっかりだし。

 

雪菜「洗い終わった・・・です」

僕「そ、そう、じゃあ、交代だね」

 

なるべく雪菜ちゃんを見ないように湯船から出る、

入れ替わりで雪菜ちゃんがお風呂に浸かると今度は僕が全身を洗う番だ。

 

ザバッ

 

雪菜「背中洗うね・・・」

僕「あああああ、ありがとう」

 

背中だけなら・・・

と思ったら胸も洗ってくれる、

背中に雪菜ちゃんのやわらかぁいおっぱいがくっつくう!

マシュマロみたい・・・ふわふわなおっぱい、でも脹らみは微妙・・・

いや、まったくない訳じゃなく・・いけね、股間が・・・ここも洗わないと・・・

 

僕「前は自分でやるよ」

雪菜「うん・・・お兄ちゃん、立って」

僕「え?あ、足?うん、じゃあ・・・」

 

立ち上がる・・あわわ、スポンジがおしりに!

 

雪菜「ここ・・・洗わないと・・・です」

僕「そこはきたないから、自分でやるよ!」

雪菜「うごかないで・・・」

 

く、くすぐったい・・・

念入りにお尻の割れ目をスポンジで・・・

・・・・・ふう、太ももに移行した・・・あうう・・・

 

僕「後はもういいよ、じっくりお風呂に浸かりな、勉強で腕とか疲れただろうから」

雪菜「ん・・・」

 

湯船に戻る雪菜ちゃん、

僕は髪の毛を洗う・・・うう、なんか視線を感じる・・・

 

・・・・・

 

僕「さて・・・じっくり浸かろう・・・」

 

雪菜ちゃんの横に並んで肩までお湯に浸かる、

じーーーっと僕を見つめてる雪菜ちゃん・・・

 

僕「目、そんなに悪いの?」

雪菜「うん・・・」

僕「僕の顔、わかる?」

雪菜「ここまで近づけば・・・」

僕「え?わわっ!」

 

ぐいいっ、と顔が近づいてくる!

キス、するのか?というくらいの近さで止まった、

まさに目と鼻の先に雪菜ちゃんの顔が・・・

 

雪菜「お兄ちゃん・・・」

僕「何?」

雪菜「相談が・・・あるの」

 

かわいいなぁ、ほんと・・・

 

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