ざばーーーーーっ

 

僕「ふぅ〜〜〜〜〜っ・・・」

 

まだ外は明るいけどお風呂はいつ入っても気持ちいいもんだ、

今日は一日中家の中にいたからなおさら心地いい。

外へ出て帰ってきて流す汗もいいもんだけれど、

ずっと涼しい家の中にいてからのお風呂も体温に変化をもたらして、いい感じ。

気持ちよすぎて、ちんこ立っちゃってるくらい・・・ってこれはさっき、ちょこっと覗いちゃったから・・・

 

僕「いやいや、あの子たちをオカズに使う訳には・・・」

 

そうなると、いけない欲望が湧いてきかねない。

雪菜ちゃんに似た少女のHアニメで1回だけ魔がさしたけど・・・

でも夏休みに入ると気軽にオナニーもしにくくなるかも・・・書斎に篭ればいいか。

 

ガラガラガラガラ・・・

 

雪沙「おにぃちゃ〜〜〜ん♪」

僕「わっ!入ってきちゃ駄目って言ったよね?」

雪沙「あれ、雪巳おねぇちゃんに言ったんでしょ〜?」

 

ザバン!と飛び込んできた!!

 

僕「うわっぷ!お湯がかかった・・・」

雪沙「おにぃちゃん、髪の毛洗わないと駄目だよ〜?」

僕「ちゃんと後で洗うから・・・離れて!!」

 

勃起しているペニスに、

抱きついてきた雪沙ちゃんの太ももが、つるんっ、と擦れた!

いけない・・・僕にも雪沙ちゃんにも危険だ!慌ててペニスを隠すように横向きになる。

 

雪沙「だめ〜〜〜」

 

ぐいっ、と仰向けに戻される!

お風呂の中で軽くなった僕の体は、

雪沙ちゃんにこうも簡単に回されてしまう・・・

 

雪沙「おにぃちゃ〜〜〜〜〜ん・・・えへへ〜〜〜」

 

よいしょ、と僕の腰の上にのっかる、

勃起したペニスが雪沙ちゃんのおしりに・・・はああ!

雪沙ちゃんのあそこもぼくのおへその下にくっついて・・・!!

 

雪沙「おにぃちゃんと二人っきりでお風呂〜〜〜」

僕「お、重い・・って・・・」

雪沙「ぢゃあ、おにぃちゃんが上になるぅ?」

僕「そそそ、それはもっと駄目だよ!無理だし」

雪沙「おにぃちゃん、だぁ〜〜〜いすきっ♪」

 

ガラガラガラ・・・

 

雪巳「あー、やっぱりー!トイレ行くって言っといてー!」

雪沙「もう入っちゃったも〜〜〜ん♪」

 

抜け出してきたのか・・・

 

雪巳「じゃあ私も入るー」

 

いいっ!?

 

僕「ちょちょ、ちょっと!!」

 

扉を閉めて脱衣所に引っ込む!

擦りガラスごしに服を脱ぐ姿が・・・

スポーツブラを脱ぐと、ぷるんっ、と胸が!

 

雪沙「よそみしちゃ、だめ〜〜」

 

ぐいっ、と首を雪沙ちゃんの方へ戻される!

 

雪沙「ね〜おにぃちゃ〜ん、ちゅ〜しよぉ〜」

僕「えええええ〜〜〜っっ!?」

雪沙「はい、ちゅ〜〜〜〜〜」

 

かわいらしい、ちっちゃい唇が近づいてきた!!

今度こそ貞操を守らなければ・・でも逃げ場が・・・そうだ!!

 

ザブン!ぶくぶくぶく・・・

 

雪沙「あ〜〜〜!もぐっちゃった〜〜〜」

僕「・・・・・・・・・・」

 

そのまま上に乗ってる雪沙ちゃんから抜け出して・・・

お風呂のふちに・・・ついた!よし、逃げるの成功だ!

 

ざばーーーっ!!

 

僕「ふうっ!・・・いいっ!?」

 

湯船から顔を出したその先には、

黒く少し生えた毛、すでに単なる割れ目ではなくなっている女の子のあそこ・・・

顔を上げると迫力のある大きな胸、その上にある顔は・・・雪巳ちゃん!!!

 

雪巳「や〜〜〜ん!!」

 

慌ててあそこを右手で、胸を左腕で隠す!!

僕の顔は一気に熱くなり、頭に血がのぼるううう!!

目の前で・・・ちゅういちの、おんなのこの、あそこを・・見て・・しまっ・・・た

 

雪巳「おにいちゃんの・・・・・えっちい!!」

僕「い、いや、これは・・・」

 

ジョボン、と僕から離れたお風呂の隅に浸かる!

 

雪巳「しらないっ!」

僕「ごめん、わざとじゃなかったんだよぉ」

雪沙「おにぃちゃん、ゆきさの見る〜?」

僕「い、いいよっ!!」

雪沙「おにぃちゃ〜〜〜ん♪」

 

べったり抱きついてくる!

まったくもう・・・雪巳ちゃんは普通に胸をぷかぷかさせてる、

ついさっきは隠してたのに・・・見られて怒ってたくせに!

 

僕「ゆ、ゆきみちゃん?」

 

声が裏返っちゃう・・・

 

雪巳「なーに!?」

 

まだ、ちょっと怒ってる・・・

 

僕「その・・見られたくなかったら、一緒にお風呂入らなきゃいいじゃん」

雪巳「お風呂は一緒に入りたいのー!」

僕「でも、裸は見られたくないんでしょ?」

雪巳「お兄ちゃんになら、別にいいよー」

僕「だって・・・はずかしがってたし、怒ってるし・・・」

雪巳「えっちな目で見ちゃだめなのー、えっちな目じゃなかったらいいの!」

 

・・・・・なんだか理不尽な気もするが、

なーんとなく、雪巳ちゃんが恥ずかしがる基準のヒントが、

わかったような気がする・・・ルールが・・いや、ルールというよりガイドライン、かな?

 

雪沙「ゆきさもえっちな目でみてみて〜〜」

 

人が本気で焦ってるのに・・・

意味がわかってるのか?こ〜の、能天気小学生め!!

 

ガラガラガラ・・・

 

雪菜「・・・・・ごはん・・できた・・・よ」

僕「う、うん、わかった、出たらすぐ食べるよ」

雪巳「入ったばっかりだからもうちょっと待ってー」

雪沙「おにぃちゃ〜ん、洗いっこしよ〜よ〜」

雪菜「雪巳ねえちゃん・・・雪沙・・・・・ずるい」

 

あ、曇った眼鏡でも泣きそうなのがわかる!

 

雪巳「雪菜も入っていいよー」

雪菜「・・・・・・・」

 

たたたたた・・・・・

 

僕「あーあ、行っちゃった・・・」

雪沙「はやく〜、おにぃちゃ〜ん、あらいっこ〜〜」

僕「ごめん、もう出るよ!」

 

ザバッ、と出て脱衣所へ・・・

雪菜ちゃん、悪い事しちゃったかも・・・

いや、僕にやましい事は無いんだけど、雪菜ちゃんが悲しんでいるなら・・・

 

 

 

僕「雪菜ちゃん!」

雪菜「・・・・・お兄ちゃん・・・」

僕「その・・・」

 

急いで台所へ来たけど、

雪菜ちゃん、なんだかケロッとしてる。

 

僕「えっと、その・・・」

雪菜「・・・・・髪の毛、もっと拭いた方がいい・・・です」

僕「あ、うん、そうだね・・・」

 

肩にかけたタオルでわしゃわしゃと拭く。

 

僕「その、まいっちゃったよ、2人に乱入されて」

雪菜「・・・・・私も・・・一緒に、入りたい・・・です」

僕「う、うん、わかった、明日は雪菜ちゃんと、ふたりっきりで、入ろう」

雪菜「ほんとに、いいの?」

僕「いいよ、ちゃんと邪魔されないように、あの2人が入った後で」

 

赤くなってうつむく雪菜ちゃん。

 

雪菜「ん・・・うれしぃ・・・」

僕「・・・・・おいしそうな夕食だな〜〜」

雪菜「肉じゃが作ったの、ニンジンも入れて・・・」

 

とたとたとたとたとた

 

雪沙「おにぃちゃ〜〜ん」

僕「こらこら、パンツだけでウロウロするんじゃないっ!」

雪沙「ね〜〜、デートいつ行くの〜〜?」

僕「ほへ?デートって?」

雪沙「昨日やくそくしたよ〜?いっしょにお菓子買いに行くって〜〜」

 

そーんな約束、したようなしなかったことはないような・・・

 

僕「ごめんごめん、ご飯食べ終わったら行く?」

雪沙「ん〜〜〜、明日でいいよぉ〜〜?」

僕「じゃあ、明日だ」

雪沙「うんっ♪」

僕「わかったからちゃんと何か着てきなさい」

 

とたとたとたとたとた・・・・・

 

嵐は去っていった・・・

 

雪菜「・・・・・」

僕「あれ?どうしたの?」

雪菜「・・・・・・・・なんでもない・・・です」

 

ちょっと悲しそうな顔に・・・なんでだろ?

まあいいや、おなかもすいたし・・・2人とも早く来ないかなぁ・・・

 

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