お風呂から出てベットの上でくつろぐ。

・・・用意してあったバスローブつけたけど、中では一応、トランクスとTシャツを着た。

いっそズボンも履いて、ホテル出る用意を全て済ませて美鈴ねえさんが出てきたとこで「さあ帰りましょう」って・・・

 

僕「・・・勃起してなかったら、そうしてたかも・・・」

 

あれだけさんざんソノ気にされて、

僕もまったく期待してない訳じゃない、

むしろこれで何も無いって思うほうがどうかしてる。

 

僕「・・・テレビゲームでもしようかな・・・対戦テトリスか、ぷよぷよは無いのかな・・・」

 

ガラガラガラ・・・

 

美鈴「おまたせ♪」

僕「あ・・・・・いい匂い」

美鈴「ちょーっと香水つけただけよ」

 

バスローブ姿の美鈴ねえさん、

髪はまだ結んだまま・・・う〜ん、さて、どうしよう。

テレビゲームでもしましょうって言おうかな?ちょっとテレビつけよう。

 

テレビ「あんっ!ああんっ!とんじゃうーっ!!」

僕「わ!わわ!!わわわ!!!」

 

あわてて切る・・・

いきなりアダルトチャンネルが映ってびっくりした。

 

美鈴「ふふっ」

僕「・・・・・・・・・えっ・・・と」

美鈴「どうする?」

僕「・・・・・・・・かえ・・・り・・ましょう・・か」

美鈴「そ、じゃあ帰りましょう」

 

えええええええええええええええええええええ!?

 

美鈴「なによ、その、ええーって感じの表情は」

僕「う・・・うん・・・でも・・・・その・・・・」

美鈴「もごもごしちゃって・・・しょうがないわね」

 

スッ、と結んでた髪をほどくと、

さらさらと後ろになびく・・・大人の色っぽさをモロに感じる。

 

美鈴「弟クンが帰りたいっていう意思をちゃんと持ってるのなら、私はそれに異論は無いわ」

僕「その・・・・・美鈴ねえさん・・・は?」

美鈴「あっきれたー、私に意思が無かったら、こんな所に連れ込むわけ無いじゃないの」

僕「そうですよ・・・ね」

美鈴「単に気晴らしさせるだけだったら、カラオケとかバーとか、もっと違う選択肢に行ったわね」

 

バスルームの電気を消した美鈴ねえさん、

振り返ると黒髪が舞い、戯れてるみたいだ。

 

美鈴「・・・弟クンって、ニブいっていうより、今、怖がってなぁい?」

僕「えっ・・・!?」

美鈴「図星って感じね、意識はしてなくても」

 

・・・・・美鈴ねえさん、立ったまま僕を尋問でもしてるみたいだ。

 

美鈴「しょうがないわね・・・私は弟クンを助けてあげたいの」

僕「助ける・・・僕をあの子たちから、ですか?」

美鈴「ていうよりも、ちゃんと大人の女性と経験してみたいっていう君の心の悲鳴をね」

僕「でも、だからって・・・・・それに、どこまで・・・するん・・で・・す・・・か」

美鈴「んー、それは流れによるわね、ま、君の『してみたい経験』は、させてあげるつもりよ?」

 

・・・・・やば、見えない力で体を押さえつけられそうになってるみたいだ、

言うなれば「心で犯されそうになっている」とでもいうか・・・これは・・・逃げられない。

 

僕「でも、兄さんに悪い・・・」

美鈴「平気よ、気になるのは倫理的問題?義理の姉だから血は繋がってないわよ?」

僕「繋がってなくっても、その・・・」

美鈴「世間体的な事で言えば、君があの雪巳ちゃんたちと何かしてたとしたら、そっちがよっぽどアウトよ」

僕「そ・・・そうですよね・・・アウト・・・か」

美鈴「私はアウトとは思わないけど・・・そういった事も含めて確認よ、確認」

僕「僕が、正常か異常かっていう確認、ですか?」

美鈴「それは異常ね、こういう行為が正常か異常かっていったら。だから、もちろん私も異常」

僕「ははは」

美鈴「だから、弟クンの趣向の確認。ロリコンなのか、お姉さんのがいいのか・・・それで色んな対処を選べるわ」

 

これから美鈴ねえさんは、見えない薬でもつけようとしてくれてるみたいだ。

でも・・・どうしても、どうしてもひっかかっちゃう・・・それは・・・その・・・・・う〜ん・・・

 

美鈴「私の事、嫌い?」

僕「と、とんでもない!」

美鈴「じゃあいいじゃない、ここは私に甘えなさい!」

 

う・・・命令形で言われると、なんか逆らえない・・・

僕の兄もこんな感じで、病院のベッドでマインドコントロールみたいなことされたのかも・・・

 

僕「・・・・・本当に・・・いいん・・・ですか」

美鈴「ええ・・・あ!、そういうことね、わかったわ、なあるほどね」

僕「え!?わかったって・・・?」

美鈴「弟クン、試されてると思ってるんでしょ?もし私と本当にしようとしたら、怒られるって」

僕「ええっ、試してたんですか!やっぱり僕を!」

美鈴「やっぱりってことは、そう思ってたってことね・・・私はそこまで根性が悪くはないわよぉ?」

僕「そういう意味じゃ・・・気を悪くしたら、ごめんなさい」

 

・・・美鈴ねえさん、なんか微妙な微笑みなんだよな、僕を手のひらで躍らせているような・・・

 

美鈴「弟クンがいざ私と本当にする、って言ったら『最低!』とか叫んでバチーン!って」

僕「バチーンってするつもり、だったんです・・か」

美鈴「する訳ないじゃないの、そんなの弟クンのトラウマを無駄に増やすだけよ」

僕「よかった・・・ってことは、本気で・・・・・・誘って・・・る・・・?」

美鈴「ええ、弟クンを慰めるためだけに言ってるんじゃないわよ?もしそうなら弟クン、みじめでしょ?」

僕「確かに・・・・・そうですね」

美鈴「弟クンとやってみたいっていう本音を隠すつもりは無いわ、後は言い訳。ただし、凄く実のある言い訳」

 

・・・・・やばい、もう雰囲気が、やっちゃう流れになってる!

 

美鈴「ねぇー・・・弟クンも、私と・・・してみない?」

 

☆する?☆

ゆっくりと、バスローブを左右に開く・・・

中は何もつけていない!丸見えの、乳首の立ったおっぱいと、毛が濡れた・・・あそ・・こ・・・

 

僕「美鈴・・ねえ・・・・さん・・・」

美鈴「どう?私としてみる?」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぃ」

 

その言葉にいやらしく微笑んだのち、

ゆっくり、ゆっくりと僕に覆いかぶさってくる・・・

まるで拡げたバスローブで包み込むように、僕の体を抱きしめてくる・・・

 

美鈴「弟クンは何もしなくていいのよ、ただ、体の力を抜いていればいいの」

僕「・・・・・はいぃぃぃ・・・」

美鈴「じゃあ脱がせてあげるわね・・・ふふっ、脱がせるのも興奮しちゃうわ」

 

雰囲気を大事にするかのように、

ゆっくり、ゆっくりと僕のバスローブやシャツを脱がしてくる・・・

体を密着しながらだから、ツンと尖った美鈴ねえさんの乳首がつんつん僕の胸にあたる・・・

 

美鈴「弟クン・・・キス、する?」

僕「キス・・・ですか」

美鈴「ええ、唇は大事な人のために取って置く?それとも・・・大人のキスを勉強してみる?」

 

大人のキスって・・・・・どんなのだろう。

 

僕「教えて・・・・・ください」

美鈴「いいわ、じゃあ三段階あるからよーく覚えなさい?まずは第一段階」

僕「はい・・・・・ん!」

 

ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・・・

 

やさしく唇で唇をノックするキス、

小鳥の囀りのように、軽く繰り返すキスだ・・・

何度も何度も重なるたびに、舌も入れてないのに胸がドキドキ鼓動する。

 

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ・・・・・

 

大事な大事なキスっていうものを、

こう立て続けに繰り返していると、

何か大事な少年の心みたいなのが浪費していくようだ。

 

美鈴「・・・・・ふふ、どう?」

僕「はい・・・・・唇が・・・熱い・・・・・です」

美鈴「じゃあ次は第二段階、いくわよー」

 

あむっ!

 

僕「!!!」

 

僕の下唇が、

美鈴ねえさんの両唇に挟まれた!

 

れろっ・・・

 

そして舌で下唇を、舐められるっ!

 

はむはむはむ・・・

 

あああ・・・唇を舐められ、しゃぶられ、吸われてる・・・

いやらしい舌が僕の唇を犯している、食べられちゃってるみたい・・・

あっという間に唇がジンジン痺れ、気持ちよさにヨダレが漏れはじまる・・・

 

美鈴「・・・・・んふふ」

 

しゃぶられ尽くされた下唇が解放されると、

次は上唇をはむはむとされ、唇の裏の歯茎まで舐められる・・・

あ、なんか美鈴ねえさん、体をゴソゴソさせてる、バスローブを脱いでるみたいだ。

 

ちゅうっ・・あむっ・・・はむはむはむっ・・・・・

 

僕「・・・・・」

 

されるがまま、何もできない・・・

というか、何をしていいのかわからない・・・

ここは素直に、美鈴ねえさんに身を任そう・・・・・

 

・・・・・・・・・・・

 

美鈴「・・・・んはぁ・・・ふふ、小鳥みたいに震えちゃって」

僕「・・・・ぇ・・・ふぉ・・ふぉん・と・・れす・・か・・」

美鈴「ええ、体も唇も・・・舌も呂律が回らないくらいにね」

 

・・・確かに指を唇にあて意識すると、震えてるみたいだ。

と同時に指にべとべとの唾液がつく、見ると紅い口紅の跡が・・・!

 

美鈴「キスくらいで震えちゃ駄目、まだまだもっと先があるんだから」

僕「先・・・この先・・・僕、どうにかなっちゃいそう・・・」

美鈴「大丈夫、弟クンは身を任せればいいだけ、体験学習みたいなものよ」

 

学習・・・勉強できる余裕なんて、無さそうだ。

 

美鈴「人間はね・・・血管の周りが敏感なの、ほら、こことか・・・」

 

首筋に指を這わせる!

 

僕「ぁ・・・」

美鈴「頚動脈はね、ここからこう通っているのよ」

 

つつつーーー、と指が首筋から喉の横を通り、

さらに滑って胸へと・・・指が心臓までくると今度は手のひらでまさぐりはじめる。

 

美鈴「心臓、ドックンドックンいってるわねぇ」

僕「き、ききき、緊張しちゃって」

美鈴「力を抜いて・・・怖かったら手で目を覆ってなさい」

 

・・・これって、男と女が逆転してるような・・・

 

僕「大丈夫・・・です」

美鈴「そう、ならいいわ・・・心臓から血管は色々走ってるのよ、こことか・・・」

 

指が今度は腕のほうへ・・・

脇にも指が滑り込む・・・あ、あへっ!?

 

美鈴「こちょこちょこちょ」

僕「あひゃぁっ!?な、なにす・・ひゃひゃあっ!」

美鈴「敏感ねぇ・・・あら、ちょっとお腹でてきたんじゃないの?」

 

脇から今度は僕のお腹へ手が・・・

まるで揉み解すかのように、やさしくなでられる。

 

僕「そ・う・・・です・・・か?」

美鈴「家族が増えたから作る量も多くなって、作り過ぎて食べ過ぎちゃうのね」

僕「わかりました・・・気を・・つけ・・ます・・・・・」

 

へその上あたりを撫でられていたのが、

今度はマッサージのようにおへそのまわり、その下へ・・・

腸をほぐされているみたいで気持ちいい・・・力が抜けていくぅ・・・

 

美鈴「トランクスの中、辛そうねぇ」

 

すすっ、とやさしく手が入ってくるっ!?

 

僕「ぁ・・・」

 

4本の指が根本まで入り、

陰毛をやさしくみゃさしくなでてくる・・・

さわさわとされると背中をなでられた猫のように声が漏れちゃう。

 

僕「ぁぁ・・・ぁ・・・」

 

指で微妙に陰毛を絡め撫で、

その先へ入れられそうで入れられない妙なもどかしさが僕のペニスをピクピクさせる・・・

 

美鈴「ん?どうしたの?」

僕「も・・もっと・・・し・・た・・」

美鈴「こっちかしら?」

 

もう一方の手を今度はトランクスの下の隙間から入れてコチョコチョ・・・

さらに太ももの付け根をスッ、スッ、と指先で撫で、たまらない気色良さで狂わせるぅ・・・

 

僕「な・・・中、なかっ!」

美鈴「どうして欲しいの?弟くぅん・・もっとはっきりお姉さんに言いなさい?」

僕「お願いっ!いっ、いっ、いかせてえっ!!」

 

その懇願に満足そうな表情を浮かべ、

じわりんじわりとトランクスをずり下げる・・・

勢い良くピーンと張ったペニスが出るとそこに顔を近づけてきた!

 

美鈴「ふぅ〜〜〜〜」

 

ビクビクンッ!!

 

僕「ぁつっ!」

美鈴「ふふ、息だけでイッちゃいそうねぇ」

僕「お願い!も、もうっ!」

美鈴「んー、じゃあ私も準備してもらえるかしら?」

僕「え?・・・うわっ!」

 

僕の体の上でくるりと回りながら四つんばいになる、

顔の上には美鈴ねえさんのアソコ・・・花びらがヒクヒクといやらしい。

それがゆっくり下がってきて・・・僕の口元へきた、そのきつい匂いに誘われ僕は、一心不乱に舌を這わせる・・・

 

れろっ・・じゅるっ・・・じゅるるるっ・・・・・あむっ・・・

 

下半身では美鈴ねえさんが、

ペニスに触れるか触れないかくらいの繊細なタッチで、

微妙に指を巧みに動かし、くすぐる・・・あぁぁぁ・・じわじわと、なぶられてるみたいぃ・・・

 

つつつつつーーーーー・・さわさわさわ・・・

 

美鈴「あら、おちんちんの血管をなぞってるだけなのに、もうビクンビクンしちゃってるわよ?」

僕「・・・・ん・・・んん!!!」

美鈴「ますます血管が浮き出て・・・イッてもないのに尿道からべとべとしたのが出て来てるわねぇ」

 

い、いきたいっ!もう我慢できないっ!

いつのまにか僕の口元も、美鈴ねえさんのいやらしいあそこからの液で、べとべとに・・・

イキたいのに、美鈴ねえさんの指技が微妙に射精をじらして、じらして、じらしぬいて、もう気が狂いそうだよぉ!!

 

美鈴「んふっ・・・もっとじらして遊びたかったけど、弟クンも私ももう我慢できないみたい・・・」

僕「んぷぁっ・・・は・・はやくっ・・はやぐうっっ!!!」

美鈴「いいわ・・・すぅーぐ、楽にしてあげる・・・」

 

くるりと体を回転させ、

僕の上にまたが・・・らない?

左足首を掴まれた、少し持ちあげて・・・

それを軸にして中腰になって、僕の股間をまたぐ。

ピーンと上を向いた僕のペニスに、美鈴ねえさんの腰がゆっくり降りてきた・・・あ・・・あああああ!!!

 

ずにゅ、ずにゅずにゅずにゅにゅにゅにゅっ!!

 

美鈴「この体位の方が、深く刺さるのよ・・・んぁあんっ!」

僕「あぁあ!うぁ!いっ!」

 

いいーーーーーっ!!

 

びゅうううううう〜〜〜〜っっっ!!

 

いくっ、と叫ぶ前にもうイッてしまった!

射精しながらずぶずぶ入っていく快感は、生まれははじめ・・て・・・

発射する勢いを感じたままズブズブと美鈴ねえさんのあそこに入っていく感触は、

気持ちよさを通り越して快感の凶器にすら思える!凄まじい快感が倍増して痺れるうっ!!

 

美鈴「あんっ!いっぱいぃ・・・こんなにいっぱいなの・・・ひさしぶりっ!」

 

びゅるびゅるびゅる・・・びゅうううぅぅぅ・・・・・

 

一番奥まで入っただけなのに、

その入れる間だけで、もう長い長い射精を・・・今も出てるぅ・・・

ガッチリと根本までくわえ込まれて、ペニスがいやらしい肉でぎゅうぎゅうと・・・

美鈴ねえさんも膣内で噴射させられる快感に震えながら、一滴漏らさず受け止めてる・・・

 

僕「ぁ・・しびれ・・る・・・いいぃぃっ・・・」

美鈴「気持ちよすぎて痺れちゃったぁ?じゃあもっと・・・んあああぁんっ!」

 

ぐにゅぐにゅぐにゅっ!!

 

僕「っっっ!!!」

 

ひ、ひねるっ!

うねうねと吸い付く肉壁が、

美鈴ねえさんの腰のひねりに合わせて回るっ!!

それがペニスを締め付けながら搾って、す、吸い尽くされるうっ!!

 

びゅびゅびゅううぅぅっ!!!

 

美鈴「いいっ!弟クンのがっ!もっと!もっとぉ!!」

僕「ね・・ねえさ・・はぁうっ・・・す・・・すいこまれ・・るぅっ!!」

 

さらに激しくグニュグニュと腰をひねり、

クロスしているお互いの太ももがガッチリと噛みあう・・・

それをさらに深く深くと結合させようとするから、底なし沼にずぶずぶはまってくみたいだぁ・・・

 

美鈴「んふふ・・・全然萎えないわねぇ」

 

確かに・・・いくら射精しても、

気持ちよすぎて萎える暇がない・・・

少しでも射精が落ち着こうとするとグニグニにた捻りで快感を掘り起こし、

あっという間にまたビンビンにされちゃう、そして再び射精・・・

このままエンドレスで、気が狂うまで続けられそうな気がして怖くなってきたぁ・・・

 

美鈴「あと30分は続けられそうね・・・んふふふふ・・・んぁあああんっ」

僕「ひ・・ひぃ・・・・あひぃぃぃ・・・」

 

気持ちよすぎて力がまったく入らない・・・

大人のテクニックって・・・入れただけでこんなにすごいんだ・・あ・・あぁぁぁ・・・

 

ぴゅぴゅうううううぅぅぅーーーーー・・・・・

 

 

 

 

 

美鈴「弟クン?弟クン?」

 

ぺち、ぺち、ぺち・・・

 

僕「ぁ・・・あ・・・・あっ?美鈴・・・ねえさん?」

 

頬をやさしく叩かれて、ようやく意識が戻った。

 

美鈴「もう・・・イキ過ぎちゃって意識までイッちゃったみたいね」

僕「あ・・・・・ぁぁ・・・」

美鈴「まだ夢心地ねぇ・・・よかったわよ」

 

ちゅっ、と頬にやさしくキス・・・

 

美鈴「さあ、あと20分よ、軽くシャワーで汗流して帰りましょう」

僕「はぃ・・・・んしょ・・・うわっ!」

 

重い体をあげて下半身を見ると、

べとべとのグチャグチャで、すっかりしなびれたペニスがだら〜んと・・・

全てを吸い尽くされたって感じだ。ベットから降りた美鈴ねえさんの足にも股間から流れる精液が・・・

 

僕「あ!・・・コンドーム・・・つけたっけ」

美鈴「そんなのいらないわよ、だって赤ちゃん欲しいんだから」

僕「ええーーーーー!?」

美鈴「君のお兄さん、最近薄いのよねー、だから1日10回はするようにしてるんだけど、全然妊娠できなくって」

僕「それは、逆にやりすぎなんじゃ・・・でも、だからって、ええー!?」

 

快感の余韻が一気に醒め、顔が真っ青になる感覚が襲う。

 

美鈴「弟クンのでも遺伝子的に同じだし、ま、問題ないでしょ」

僕「でも、兄さんが気付いたら・・・」

美鈴「わからないわよ、ばれても君のお兄さんは私に絶対逆らえないように調教・・・きつく言ってあるし」

僕「だからって・・・もし本当に・・できちゃったら、僕・・・」

美鈴「そういう行為をしたんだもの、先のことは踏まえた上で、覚悟した上でするものよ?」

 

・・・・・なんか、美鈴ねえさんのエラい体を張った教訓のような気がする。

あの三姉妹とするような事があったら、その先のリスクも全て受け入れる覚悟の上で、っていう・・・

 

美鈴「で、どうだった?大人の女性としてみた感想は」

僕「ちょ、ちょっとパニックで、とにかく気持ちよすぎて・・・」

美鈴「そうね、もっともっと回数を重ねたほうがいいかも知れないわね・・・また来ましょうか?」

僕「いっ!?そ、それは・・・・・・」

美鈴「あと、よかったら看護婦時代の後輩を紹介してもいいわ、ただ・・・独占欲強いわよ〜〜〜?」

 

こわい・・・美鈴ねえさんの後輩っていうだけで怖いよ・・・

 

美鈴「さ、シャワーよシャワー・・・ふう、おなかたぷたぷだわ」

僕「よ、よく洗い流した方が・・・」

美鈴「そうね、君が意識イッちゃってる間、妊娠しやすくなるストレッチもやったし・・・」

 

そんな事まで!

美鈴ねえさん、本気だ・・・

ぼ、僕も、今後、えっちするときは、本当に慎重にしないと・・・こ・・・こわい・・・・・

 

美鈴「シャワー浴びたら、君のお兄さんの夕食買って帰らないとねー」

 

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