虎ノ門についた、

ここってオフィス街とおしゃれなレストランが混在してるんだよな。

 

由優「どうしよう、予約は5時半からなんだぁ」

僕「今は5時回った所ですね、まだちょっと時間がある」

由優「ウィンドショッピングしましょう」

 

レストラン街の向かいにブティックとか宝石店がある、

どれもこれも高そうだぁ・・・でも高級なんだから高くて当たり前か。

 

由優「見て、ウェディングドレス」

僕「わぁ・・・宝石がいっぱいちりばめられてる」

由優「いいわぁ、こういうの着てみたぁい・・・着せてくれる?」

 

・・・・・なぜだろう、胸がチクッと痛む。

三姉妹の事を考えるとなんかこう・・・いや、今は由優さんとデートなんだ!!

 

僕「いいですね、着せてみたいです」

由優「本当?嬉しいっ!!」

僕「わ!跳びつかないでください!そ、その・・・」

 

大きすぎる胸がぁっ!!

あ、でも雪巳ちゃんと違って弾力性はそんなにないかも・・・

 

由優「宝石も見ましょう」

僕「た、高い・・・800万円・・・1900万円・・・」

由優「あれなんて4300万円ですってぇ」

 

しっかりガードマンが睨んできている。

 

由優「いいなぁ・・・指輪ほしいなぁ・・・」

僕「でも、こんなに高いのはちょっと・・・」

由優「そうだわ!私のお友達のお店があるの、行きましょう」

 

といってぐいぐい引っ張られた先はオフィス街の方・・・

小さめのビルについた、あれ?宝石店に行くんじゃないの?

 

僕「ここって・・」

由優「ほら、そこぉ」

僕「あ・・・401号室、凸山宝石店って書いてある」

 

ボロいエレベーターに乗る、

4人乗れば満員なくらい小さい・・・

つくとおかしな事に3階へ降りる階段が段ボールで塞がれてる。

 

由優「こっちこっち」

 

普通のオフィス、いや、普通じゃない気配、

何かやばそう・・・隣の402号室はサラ金っぽいし。

 

ガチャッ

 

黒服店員「いらっしゃいませ」

 

何でインターフォンも押してないのに勝手に入口が開くんだー!!

 

由優「お邪魔しまーす」

 

強引に連れ込まれる!

中ではとても由優ちゃんとお友達とは思えない、怖いお兄さんが・・・

 

お兄さん「由優ちゃん!お疲れ様!」

由優「宝石見せてもらいに来たの、私のカレが買いたいってぇ」

僕「へ?・・・・・ぼ、僕が!?」

お兄さん「偉いねぇ、由優ちゃんをよろしく頼みますよ」

僕「いや、あの、その・・・・・」

 

やばい、このお兄さん、両手とも小指が・・・・・

 

お兄さん「結婚指輪なら中国から輸入した良いダイヤが・・・お、これだ」

 

カパッ、と開いた中に指輪が2つ!

 

由優「すごぉい、これがいいなぁ」

お兄さん「それは丁度1000万円、を700万円に下げるよ」

僕「そ、それは・・・高すぎる・・・」

由優「そうよぉ、もうちょっと安いのないのぉ?」

お兄さん「なら同じ品質でベトナム産、関税率が違うだけで450万円」

由優「そんなにお徳なのぉ?」

お兄さん「これ、売っても利益少ないから出したくないんだけど由優ちゃんのためだ!」

 

まずい・・・

いくら僕でもここまでくれば、やばいのはわかる!!

 

由優「もうちょっと安くしてぇ」

お兄さん「よし、じゃあ結婚祝いだ、400万円!これ以上は安くできないよ」

僕「ま、待って下さい!そんな大金、持ってきてない・・・」

由優「そうよー、それに私達、結婚はまだちょっと早いかなぁ」

お兄さん「じゃあこうしましょうや、必ず結婚して結婚指輪はここで買う、のを条件に婚約指輪で!」

 

助かった・・・のか?

 

由優「それでお願いぃ・・・ねぇ、君も頼んでよぉ」

僕「は、はぁ・・・」

お兄さん「婚約指輪ならフィリピンからサファイアが・・・これだな」

由優「わぁ見て見てぇ、私のイヤリングとおそろいの色ぉ」

お兄さん「これ80万円だけど・・・いくらなら出せる?」

僕「出せるも何も、話が急で・・・」

由優「いけなぁい、もう5時半になっちゃうぅ!ねぇ、早く買っちゃいましょぉ?」

 

☆ねぇ〜☆

 

う・・・色っぽく迫ってきてる・・・

 

由優「レストランとぉ・・・ホテルぅ・・・ね?」

 

あぁぁ・・・僕の手を由優さんが、

胸元に・・・おっぱいの谷間に引っ張ってぇぇ・・・

 

由優「もう我慢できたいのぉ・・ねぇ・・・結婚してくれるんでしょう?ねぇー・・・」

 

甘いあまぁい声・・・

せ、洗脳されちゃいそう・・・

ここで買っちゃえば、レストランで食事の後、由優さんとホテルでぇ・・・

 

お兄さん「よし、特別サービスだ、この場で2人がキスしたら50万円にまでまけよう!」

由優「ほんとぉ?嘘つかないぃ?」

お兄さん「あぁ、そのかわりキスしたら絶対買ってもらうよ!」

僕「そんな!ちょっとま・・・んん〜〜〜!!」

由優「♪♪♪〜〜〜」

 

強引に僕の首をひっ捕まえて、

唇を重ねる由優さん!口内を舌でひっかきまわされるぅ!!

やばい、舌で僕の舌をとろけさす大人のキスだ、これだけで僕のパンツの中はパンパンに・・・!!

 

由優「・・・・・んはぁっ♪これで安くなるのよね?」

お兄さん「負けたよ!2人の愛は本物だ!45万円でいいよ!」

由優「やったぁ、嬉しい♪ねぇ、はやく払ってよぉ」

僕「ぁ・・・ぁ・・・あぁ・・・」

 

まずい・・・頭がまだクラッとしてる・・・

 

お兄さん「手持ちが無いなら隣で借りてもいいし、そこの沢倉にカード預けて引き出させてきてもいいよ」

黒服「はい、すぐに引き出して参ります」

お兄さん「さあ、高い買い物だからまずはここに住所と・・・」

僕「ぁ・・・僕はまだ・・・買うとは・・・・・」

由優「ねぇ〜、ホテルホテルホテルぅ〜〜〜」

 

腕を取られ、

今度は由優さんのスカートの中へ・・・

さらにその奥、パンティーの中へ!毛が!そして、その奥に指が、吸い込まれるぅううう!!!

 

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