着替えを無事に?終え、裸足で砂浜に入る。
僕「あちっ、やっぱり熱いね」
雪巳「こうするといいよー」
足で砂浜を蹴散らすと下の砂はいい感じ。
僕「そのまま海まで道をつくる?」
雪巳「ううんー、こうするのー」
その上にバスタオルを広げて置く・・・
僕「そのまま残りのバスタオルも繋げて置くの?」
雪巳「違うよー、ここに寝るのー」
うつ伏せで寝ちゃった・・・
そして手提げから取り出したのは・・・サンオイル!
雪巳「焼いてから泳ぐのー」
僕「いまから、ここで?」
雪巳「そうだよー、だからー、お兄ちゃん塗ってー!」
・・・これは確かに自分じゃできないよな、でも・・・
僕「まだ中1なんだから無理して焼くことないよ」
雪巳「えー、だってー、海行ったって証拠がほしいー」
僕「そんなのお土産だけでいいって、それに肌に悪いよ?」
雪巳「でもー、学校で友達に見せたいからー、はやくー」
僕「うーーーーん・・・」
ま、いっか。
僕「じゃあ、ちょっとだけね」
雪巳「あ、待ってー、うしろ外すからー」
僕「え!?」
片手を後ろにまわしてひょい、とビキニのヒモを外す!
はらりと左右に広がり、すべすべの背中が日に晒される。
雪巳「塗って塗ってーー」
僕「そんなにせかさなくても塗ってあげるから・・・」
雪巳「えーー、はやくーーーーー」
足をばたばたさせてる・・・
そんなに僕に塗ってもらうのが嬉しいのか。
ちょっと雪沙ちゃんみたいなはしゃぎ方だな、無理もない、まだ中1だ。
僕「じゃあ行くよ・・・」
う・・足をばたばたさせてると、
体が軽く上下して、サイドから見える胸のふくらみが・・・
せ、背中だけを見れば大丈夫だ!背骨に集中・・・肉付き本当によくなったよなぁ・・・

髪の毛をどけ、ぴちゃぴちゃと手にサンオイルをつけ、
ぬるぬると背筋に塗る・・・感触もなんか気持ちいい・・・
丁寧にオイルをのばしてあげると、つるつるテカテカした光沢が、凄くいやらしぃ・・・
雪巳「んーーー、くすぐったーい」
僕「あ、ごめん、変だった?」
雪巳「うーんー、くすぐったいけどきもちいいー」
無邪気なもんだな、まったく。
こんなにヤバイ体してて、中身はほんとに中1なんだから・・・
体の成長に頭の中が追っついてないというか、いや、ある程度ついてきてるからヤバイんだな色んな意味で。
ぬるぬる・・・ぺたぺたぺた・・・・・
よーーーく見ると背中にブラのラインが・・・
あ、ちょっと僕の股間が熱くなってきたぞ、まずいまずい・・・
雪巳「んー、同じとこばっかり塗ってるー」
僕「え、そう?じゃあ肩も・・・」
雪巳「もっと横とかー、下とかー」
横と下って!!
サイドは、き、きわどすぎる・・・
だって、むにゅっ、ておっぱいの横が見えてんだもん!
僕「じゃあ足ね・・・足の裏もだよね?」
雪巳「んー、お兄ちゃんにまかせるー」
僕「そっか・・・そっかそっか、わかった」
任せてくれるならありがたい、
きわどい場所は極力避けよう、
まずはおみあしから・・・結構張ってるなぁ。
雪巳「あーん、やっぱりくすぐったいー」
僕「こら!せっかく塗った足が砂ついちゃったら困るでしょ?」
雪巳「んー・・・我慢するからもうちょっと上も塗ってー」
もうちょっと上・・・膝の裏から太ももの裏も丁寧に・・・
う、自然にお尻に目が行っちゃう、ちょっと水着が食い込んじゃってる・・・
まあ、水着の上から塗る必要は無いから、食い込んでても問題は無い・・・目に毒な事意外は。
ぺたぺた・・・ぬりぬりぬり・・・・・
僕「はい、終わり!」
雪巳「えー、横はー?」
僕「そこは自分でできるでしょ?僕はもう泳ぐから!」
逃げるように海へ・・・
あ、準備体操しなきゃ、適当でいいか・・・
もう、横なんて塗ったら、あのふくらんだおっぱいに手があたっちゃうじゃないか!まったく・・・
僕「・・・よし、こんなもんでいいかな」
手についたオイルを海水で流して・・・っていいのかなこれ?
雪巳「おにーちゃーーーん」
僕「どうしたー?」
雪巳「ジュースとってー、動けないのー」
世話のかかるお嬢様だ。
僕「はいはい、すぐ行きますよっと」
雪巳「お兄ちゃんやっぱりやさしいー」
僕「ひからびちゃったら困るからね・・・はい」
手渡すと雪巳ちゃんの上半身がグイッと上がって・・・!
雪巳「ありがとー」
僕「う、うん・・・」
おっぱいが、上5分の4ほど丸見えに!
って5分の1隠れてるから丸見えじゃあないのか、
でも乳首はばっちり見えちゃったし・・・あぅ、やっぱり海へ逃げよう!
ザザザザザッ・・・・・
雪巳「あー、とんでっちゃったー」
僕「泳ぐぞーーーーー!!」
・・・このまま本土まで流れてっちゃいたいくらいだよ。
バシャバシャバシャバシャバシャ・・・
僕「・・・ふぅ、疲れた・・・」
喉が渇いた、ジュースでも飲もう。
それに1人で泳ぐのはちょっと寂しくなってきた。
雪巳ちゃんは・・・呑気に寝てる、しかもいつのまにか仰向けに!
僕「ゆき・・・み・・・ちゃん?」
雪巳「・・・・・・・・・」
気持ち良さそうに寝てるっぽい、
そしてビキニのブラは・・・つけてはいるけど、
後ろの紐を外してあるから、上にのっけてるだけになってる。
僕「さて、ジュース、ジュース・・・」
飲みながらベンチに座り雪巳ちゃんを見る、
ちゃんとお腹とか足とか、仰向けになってる部分に自分でオイルを塗ってあるようだ。
それはいいんだけど、胸にのせてあるだけのビキニブラが、ちょっとずれてて・・・っ!?
雪巳「ん・・・・・」
目を瞑っていてもまぶしいのだろう、
左腕で目を隠した、と同時にそのせいでブラがお、落ちちゃいそう・・・
僕「雪巳ちゃん・・・雪巳ちゃん?」
雪巳「・・・・・・・・・」
このままじゃ、ビキニ落ちちゃうよな、風で飛んで行ってもいけないし・・・
それに、あんな変な形で載ったまま焼けちゃったら、跡がいびつになっちゃう。
かといって無理に起こすのは可哀想だし・・・よーし、ここは僕が直してあげるしかないな・・・
僕「・・・・・」
雪巳「・・・・・・・・・」
そ〜っと、そ〜〜〜っと・・・・・
ブラを直してあげるのも、あくまで自然に・・・
ヒモの部分だけ持ってやれば問題ないよな?そっと、そ〜〜〜っと・・・・・
僕「・・・・・!!」
腕の下から、雪巳ちゃんが僕を見てる!!
雪巳「あー、お兄ちゃん、おっぱい見ようとしてるー」
僕「ええーーっ!?ち、違う、違うって!」
雪巳「うそー、だって紐ひっぱったー」
僕「だからこれは、直そうとしただけで・・・」
雪巳「えっちーーー、お兄ちゃんのえっちーーー!!」
えええええ!?そんなー!!
僕「ちがうちがう!起こすとかわいそうだから・・・」
雪巳「お兄ちゃんってそんな人だったんだー」
僕「だから・・・ちょ、ちょっと声が大きいって!」
にやにやする雪巳ちゃん、
これって、からかわれてるんだよな・・・?
じゃれてるつもりでも、僕にとっちゃあシャレになんないよ・・・
僕「もう1回泳いでこよっ!」
雪巳「あー、逃げたーー!」
僕「休憩が終わっただけだよっ!」
・・・・・なんとなく、雪香の妹である片鱗が見えた気がする。
変な方向に頭が成長しないといいけどなぁ・・・あー、変な汗が出ちゃったよ。
雪巳「ただいまーーー」
僕「ただいま」
雪菜「おかえりなさい・・・」
雪沙「わ〜、ゆきみおねぇちゃん、ひやけしてるぅ〜」
雪巳「うんー、サンオイル使ったんだよー」
かといって焼きすぎって程でもない、健康的な小麦色だ。
僕「雪菜ちゃんたちはどうだったの?」
雪沙「せなかにぃ〜、あろれぬってもらったのぉ〜」
雪巳「えー?あられー?」
雪菜「それ、アロエ・・・肌の病気にいいって・・・」
僕「それは良かった、2人とも良い匂いだね」
ぐきゅぅぅ〜〜〜・・・
雪巳「あー、お兄ちゃんお腹鳴ったー」
雪沙「きゃ〜ゆきさたちたべられちゃうの〜〜?」
僕「違う違う!ちょっと泳ぎすぎて疲れただけ」
雪菜「じゃあ・・・晩御飯・・・食べる・・・・です」
僕「よし、じゃあ夕食券最後の1枚を使おう!!」
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