着替えを無事に?終え、裸足で砂浜に入る。

 

僕「あちっ、やっぱり熱いね」

雪巳「こうするといいよー」

 

足で砂浜を蹴散らすと下の砂はいい感じ。

 

僕「そのまま海まで道をつくる?」

雪巳「ううんー、こうするのー」

 

その上にバスタオルを広げて置く・・・

 

僕「そのまま残りのバスタオルも繋げて置くの?」

雪巳「違うよー、ここに寝るのー」

 

うつ伏せで寝ちゃった・・・

そして手提げから取り出したのは・・・サンオイル!

 

雪巳「焼いてから泳ぐのー」

僕「いまから、ここで?」

雪巳「そうだよー、だからー、お兄ちゃん塗ってー!」

 

・・・これは確かに自分じゃできないよな、でも・・・

 

僕「まだ中1なんだから無理して焼くことないよ」

雪巳「えー、だってー、海行ったって証拠がほしいー」

僕「そんなのお土産だけでいいって、それに肌に悪いよ?」

雪巳「でもー、学校で友達に見せたいからー、はやくー」

僕「うーーーーん・・・」

 

ま、いっか。

 

僕「じゃあ、ちょっとだけね」

雪巳「あ、待ってー、うしろ外すからー」

僕「え!?」

 

片手を後ろにまわしてひょい、とビキニのヒモを外す!

はらりと左右に広がり、すべすべの背中が日に晒される。

 

雪巳「塗って塗ってーー」

僕「そんなにせかさなくても塗ってあげるから・・・」

雪巳「えーー、はやくーーーーー」

 

足をばたばたさせてる・・・

そんなに僕に塗ってもらうのが嬉しいのか。

ちょっと雪沙ちゃんみたいなはしゃぎ方だな、無理もない、まだ中1だ。

 

僕「じゃあ行くよ・・・」

 

う・・足をばたばたさせてると、

体が軽く上下して、サイドから見える胸のふくらみが・・・

せ、背中だけを見れば大丈夫だ!背骨に集中・・・肉付き本当によくなったよなぁ・・・

 

☆サンオイル待ち雪巳☆

 

髪の毛をどけ、ぴちゃぴちゃと手にサンオイルをつけ、

ぬるぬると背筋に塗る・・・感触もなんか気持ちいい・・・

丁寧にオイルをのばしてあげると、つるつるテカテカした光沢が、凄くいやらしぃ・・・

 

雪巳「んーーー、くすぐったーい」

僕「あ、ごめん、変だった?」

雪巳「うーんー、くすぐったいけどきもちいいー」

 

無邪気なもんだな、まったく。

こんなにヤバイ体してて、中身はほんとに中1なんだから・・・

体の成長に頭の中が追っついてないというか、いや、ある程度ついてきてるからヤバイんだな色んな意味で。

 

ぬるぬる・・・ぺたぺたぺた・・・・・

よーーーく見ると背中にブラのラインが・・・

あ、ちょっと僕の股間が熱くなってきたぞ、まずいまずい・・・

 

雪巳「んー、同じとこばっかり塗ってるー」

僕「え、そう?じゃあ肩も・・・」

雪巳「もっと横とかー、下とかー」

 

横と下って!!

サイドは、き、きわどすぎる・・・

だって、むにゅっ、ておっぱいの横が見えてんだもん!

 

僕「じゃあ足ね・・・足の裏もだよね?」

雪巳「んー、お兄ちゃんにまかせるー」

僕「そっか・・・そっかそっか、わかった」

 

任せてくれるならありがたい、

きわどい場所は極力避けよう、

まずはおみあしから・・・結構張ってるなぁ。

 

雪巳「あーん、やっぱりくすぐったいー」

僕「こら!せっかく塗った足が砂ついちゃったら困るでしょ?」

雪巳「んー・・・我慢するからもうちょっと上も塗ってー」

 

もうちょっと上・・・膝の裏から太ももの裏も丁寧に・・・

う、自然にお尻に目が行っちゃう、ちょっと水着が食い込んじゃってる・・・

まあ、水着の上から塗る必要は無いから、食い込んでても問題は無い・・・目に毒な事意外は。

 

ぺたぺた・・・ぬりぬりぬり・・・・・

 

僕「はい、終わり!」

雪巳「えー、横はー?」

僕「そこは自分でできるでしょ?僕はもう泳ぐから!」

 

逃げるように海へ・・・

あ、準備体操しなきゃ、適当でいいか・・・

もう、横なんて塗ったら、あのふくらんだおっぱいに手があたっちゃうじゃないか!まったく・・・

 

僕「・・・よし、こんなもんでいいかな」

 

手についたオイルを海水で流して・・・っていいのかなこれ?

 

雪巳「おにーちゃーーーん」

僕「どうしたー?」

雪巳「ジュースとってー、動けないのー」

 

世話のかかるお嬢様だ。

 

僕「はいはい、すぐ行きますよっと」

雪巳「お兄ちゃんやっぱりやさしいー」

僕「ひからびちゃったら困るからね・・・はい」

 

手渡すと雪巳ちゃんの上半身がグイッと上がって・・・!

 

雪巳「ありがとー」

僕「う、うん・・・」

 

おっぱいが、上5分の4ほど丸見えに!

って5分の1隠れてるから丸見えじゃあないのか、

でも乳首はばっちり見えちゃったし・・・あぅ、やっぱり海へ逃げよう!

 

ザザザザザッ・・・・・

 

雪巳「あー、とんでっちゃったー」

僕「泳ぐぞーーーーー!!」

 

・・・このまま本土まで流れてっちゃいたいくらいだよ。

 

 

 

 

 

バシャバシャバシャバシャバシャ・・・

 

僕「・・・ふぅ、疲れた・・・」

 

喉が渇いた、ジュースでも飲もう。

それに1人で泳ぐのはちょっと寂しくなってきた。

雪巳ちゃんは・・・呑気に寝てる、しかもいつのまにか仰向けに!

 

僕「ゆき・・・み・・・ちゃん?」

雪巳「・・・・・・・・・」

 

気持ち良さそうに寝てるっぽい、

そしてビキニのブラは・・・つけてはいるけど、

後ろの紐を外してあるから、上にのっけてるだけになってる。

 

僕「さて、ジュース、ジュース・・・」

 

飲みながらベンチに座り雪巳ちゃんを見る、

ちゃんとお腹とか足とか、仰向けになってる部分に自分でオイルを塗ってあるようだ。

それはいいんだけど、胸にのせてあるだけのビキニブラが、ちょっとずれてて・・・っ!?

 

雪巳「ん・・・・・」

 

目を瞑っていてもまぶしいのだろう、

左腕で目を隠した、と同時にそのせいでブラがお、落ちちゃいそう・・・

 

僕「雪巳ちゃん・・・雪巳ちゃん?」

雪巳「・・・・・・・・・」

 

このままじゃ、ビキニ落ちちゃうよな、風で飛んで行ってもいけないし・・・

それに、あんな変な形で載ったまま焼けちゃったら、跡がいびつになっちゃう。

かといって無理に起こすのは可哀想だし・・・よーし、ここは僕が直してあげるしかないな・・・

 

僕「・・・・・」

雪巳「・・・・・・・・・」

 

そ〜っと、そ〜〜〜っと・・・・・

ブラを直してあげるのも、あくまで自然に・・・

ヒモの部分だけ持ってやれば問題ないよな?そっと、そ〜〜〜っと・・・・・

 

僕「・・・・・!!」

 

腕の下から、雪巳ちゃんが僕を見てる!!

 

雪巳「あー、お兄ちゃん、おっぱい見ようとしてるー」

僕「ええーーっ!?ち、違う、違うって!」

雪巳「うそー、だって紐ひっぱったー」

僕「だからこれは、直そうとしただけで・・・」

雪巳「えっちーーー、お兄ちゃんのえっちーーー!!」

 

えええええ!?そんなー!!

 

僕「ちがうちがう!起こすとかわいそうだから・・・」

雪巳「お兄ちゃんってそんな人だったんだー」

僕「だから・・・ちょ、ちょっと声が大きいって!」

 

にやにやする雪巳ちゃん、

これって、からかわれてるんだよな・・・?

じゃれてるつもりでも、僕にとっちゃあシャレになんないよ・・・

 

僕「もう1回泳いでこよっ!」

雪巳「あー、逃げたーー!」

僕「休憩が終わっただけだよっ!」

 

・・・・・なんとなく、雪香の妹である片鱗が見えた気がする。

変な方向に頭が成長しないといいけどなぁ・・・あー、変な汗が出ちゃったよ。

 

 

 

 

 

雪巳「ただいまーーー」

僕「ただいま」

雪菜「おかえりなさい・・・」

雪沙「わ〜、ゆきみおねぇちゃん、ひやけしてるぅ〜」

雪巳「うんー、サンオイル使ったんだよー」

 

かといって焼きすぎって程でもない、健康的な小麦色だ。

 

僕「雪菜ちゃんたちはどうだったの?」

雪沙「せなかにぃ〜、あろれぬってもらったのぉ〜」

雪巳「えー?あられー?」

雪菜「それ、アロエ・・・肌の病気にいいって・・・」

僕「それは良かった、2人とも良い匂いだね」

 

ぐきゅぅぅ〜〜〜・・・

 

雪巳「あー、お兄ちゃんお腹鳴ったー」

雪沙「きゃ〜ゆきさたちたべられちゃうの〜〜?」

僕「違う違う!ちょっと泳ぎすぎて疲れただけ」

雪菜「じゃあ・・・晩御飯・・・食べる・・・・です」

僕「よし、じゃあ夕食券最後の1枚を使おう!!」

 

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