ペニスを、く、くわえたぁ!!

僕は思わず牛キャンディを口の中に戻し、

雪巳ちゃんの頭に両手を添える!うわぁっ!!

 

ちゅば、ちゅば、ちゅば・・・

 

しゃぶられてるう!

舌が、舌が、ねぶってくるう!

吸い付かれて・・もごもごされて・・だ、駄目だぁ!!

 

僕「んんん・・んんーー!!」

 

で、でで、でるうううううう!!

 

ぴゅううううううううううっっっ!!

 

僕「ーーーーーー!!!」

雪巳「・・・・・・・・・・」

 

あふれ出る精液を、

吸い続ける雪巳ちゃん!

ごくっ、ごきゅっ、と喉を鳴らして飲んでるっ!!

ふわあああ!吸い出される!吸い尽くされる!凄まじい快感!

睾丸がヒクヒク上下する!ペニスがビクンビクンと吸われて喜んでる!

意識が・・真っ白に・・・とぶ・・ふわああああああぁぁぁ・・・い、いいぃ・・気持ちいいぃぃぃ・・・

 

びゅくびゅくびゅくびゅくびゅく・・・・・

ごくごくごく・・・ごきゅごきゅごきゅごきゅごきゅ・・・・・

 

一滴も漏らさずに吸い続ける雪巳ちゃん、

その快感に僕は狂い痺れる・・・ビリビリと指先まで電気がはしってるみたい・・・

目から星が出たみたいになってる・・・うぅあ・・まだ吸ってる・・吸ってる・・・吸ってるぅぅぅぅぅ・・・

 

・・・・・・・・・・・ちゅぽんっ!!

 

唇をようやく離すとポケットティッシュで唇を拭き、

急いでミニペットボトルのお水をごくごく飲み干している・・・

喉に絡みついた精液を流しているんだろう・・・ほわわ・・僕は放心状態・・・

 

雪巳「・・・・・んはっ、お水全部のんじゃったー」

僕「・・・・・」

雪巳「お兄ちゃんの拭くねー」

 

出たままデロンと横向きに倒れている唾液まみれのペニスを、

ティッシュで素早く拭いてトランクスに収めチャックを上げる、

空き袋に使ったティッシュを集めて結んで・・・雪巳ちゃん、くんくんと匂いをかぐ・・・

 

雪巳「・・・匂い漏れてないよー」

僕「ん・・・ん・・・」

雪巳「急いで飲んだから味とかわからなかったー♪」

 

なぜか機嫌が良さそうだ・・・

僕は思いっきり犯されたような感覚・・・

目を泳がせながら、ちゅうちゅうと牛キャンディをしゃぶるのみ・・・

 

雪巳「次の駅こえたら、もういっかいするー?」

僕「!!!」

 

慌てて首を左右に振る僕!

胸がまだどきどきしてるぅ・・・

うぅ・・脱力したせいか・・・すごく眠くなってきたぁ・・・・・

 

 

 

 

僕「ただいまぁ・・・」

雪巳「ただいまーー」

 

家に着いた、もう7時半過ぎか。

 

とたとたとた・・・

 

雪沙「おかえり〜〜〜」

 

バスタオル1枚の姿で雪沙ちゃんがとんできた!

 

僕「先に帰ってたんだ」

雪沙「うん〜、おふろ出たとこだよ〜」

雪巳「バスだと速いんだー」

 

僕も汗かいたしな、よし!

 

僕「じゃあ僕もお風呂入るよ」

雪巳「私もー」

僕「ゆっ、雪巳ちゃんは雪沙ちゃんにベビーパウダーつけてあげてっ!」

雪巳「んー、わかったー」

僕「あと、買ったお土産で要冷蔵なやつとか、仕分けて入れておいてねっ」

 

逃げるようにお風呂へ・・・

一緒に入ったら、電車の中で以上の事をされそうだ・・・

今夜のお風呂は急いで出よう、雪巳ちゃんが入ってくる前に!!

 

僕「早く脱いで・・洗濯機へ・・・」

 

中を見ると土埃だらけの体操着、

雪沙ちゃんのか、それにしてもバスだと電車より早く帰れるのかな?

それならなおさら電車より車で行く人が圧倒的に多い理由がよくわかる。

 

僕「今頃、雪菜ちゃんはジンギスカン料理かな・・・?」

 

 

 

トゥルルルル・・・トゥルルルルル・・・

 

遅めの夕食を終えて部屋に戻る途中、電話が鳴っている。

時間はもう9時になろうとしてる、誰からだろう?電話を取ると・・・

 

僕「はい、もしもし」

雪菜「あ・・・お兄ちゃん・・・」

僕「雪菜ちゃん?どうしたの?」

雪菜「これから寝るの・・その前に・・・」

僕「寝る前にかけてくれたんだ」

 

律儀だなあ。

 

雪菜「お兄ちゃん・・ありがとう・・林間学校、いかせてくれて・・」

僕「いいんだよ、どう?楽しんでる?」

雪菜「うん・・・たのしい・・・です」

僕「電話かけてるってことは、マザー牧場近くのホテル?」

雪菜「牧場の中に・・ロッジがあって・・・そこからです・・・」

 

へえ、ちゃんと宿泊施設が牧場内にあるんだ。

 

僕「暑くない?」

雪菜「クーラー、きいてる・・・です」

僕「ロッジっていっても、ちゃんとした別荘みたいなものなの?」

雪菜「2階建てで・・ここは・・・12人泊まってる、です」

僕「そっかそっか、じゃあ心配ないね」

 

いいなあ、僕も泊まってみたい。

・・・変な意味じゃないぞ!あくまで、そのロッジに、だ!

 

雪菜「あの・・・」

僕「ん?雪菜ちゃん?雪巳ちゃんか雪沙ちゃんにかわる?」

雪菜「お兄ちゃんの・・声が・・聞きたかった・・から・・・」

僕「そう・・・明日もあさっても、楽しんで!」

雪菜「ありがとう・・・じゃあ、もう・・切る・・・ね」

僕「こっちは心配しなくていいからね」

雪菜「・・・・・・・・・・うん、それ・・・じゃあ・・・」

 

電話が切れた。

僕の声が聞きたかったから、か・・・

そういえば観覧車で、僕と雪巳ちゃんの2人で来てたとこ見られてたんだよなあ・・・

 

雪沙「おにぃちゃ〜〜〜ん!」

僕「お、何もってるの?」

雪沙「おみやげ〜、うしさんのキャンディ〜〜」

僕「ははは、ありがとう」

雪沙「あ〜〜んして〜〜〜」

 

もごもご・・・今日2本目だ。

 

雪沙「あと、これ〜」

僕「おっ、手作りジャムか」

雪沙「お兄ちゃんのために作ったんだよ〜?」

僕「ありがとう、いいこいいこ」

雪沙「えへへ〜〜〜」

 

こうして日帰りマザー牧場の1日は過ぎたのだった・・・。

 

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