☆再びお土産売り場〜☆

 

僕「このハムもいいね」

雪巳「あとバター買いたいー」

 

お土産売り場で食料品を買う、

牧場だけあって新鮮な肉や野菜も豊富だ。

ミルクにヨーグルトにチーズ、バター、調味料まで・・・

 

僕「これだけ買えばもういいかな」

雪巳「そうだねー、料理するの楽しみー」

僕「さて、レジに持っていかなくちゃ」

 

会計を済まし外へ出ると時刻は4時半、

あと30分もすれば閉園かあ、早いなあ。

 

僕「あれ?あっちにトンネルがある」

雪巳「第二牧場だってー」

僕「案内図によると・・牛やヤギの乳しぼり体験だって、行く?」

雪巳「お兄ちゃん行きたいのー?」

僕「僕はどっちでも・・猛烈に牛の乳しぼりたーいって感じじゃないし」

 

と、なぜか雪巳ちゃんの胸に目がいっちゃう・・・

 

雪巳「じゃあ、帰ろーっ」

僕「え?まだ時間が・・」

雪巳「バス、4時50分が最後だよー?」

僕「ええっ!?・・・・・ほんとだ!あぶない・・・」

雪巳「だから帰ろー」

 

そうだな、

あやうく5時の閉園までいたら、

帰りはタクシーになっちゃう所だったよ。

うーん、いっそバイクで来れば良かったかな、

雪巳ちゃんのヘルメット買って・・・でも帰り疲れるもんなぁ。

 

 

 

マザー牧場を出てバス停でバスを待つ。

駐車場へ向かう家族連れ、犬連れのお客さんが、

たくさん帰っていっている・・・バスで並んでるのは僕ら入れて8人くらい。

あ、9人になった、行きに一緒だった1人旅のお姉さんだ、機嫌良さそう・・・

楽しんだみたいだな、よかったよかった。関係ないのになぜか僕は、ほっとしている。

 

雪巳「バスきたよー」

僕「うん、これは普通の路線バスだね」

雪巳「今日はありがとー」

僕「僕もすごく楽しかったよ、ありがとう」

雪巳「あー、今日も、ありがとー、だねっ」

 

バスにのってマザー牧場を離れる、

ちょっと名残惜しいなあ、また来たい・・・

今度はピクニックで、のんびり芝生に寝転がりたいな。

 

雪巳「・・・・・」

僕「あれ?寝ちゃってる」

雪巳「・・・ZZzzz・・・」

 

遊び疲れたみたいだな、

僕も色々振り回されたけど、楽しかった。

・・・デートって、こういうものなのかな、そうだろうな・・・

 

バスは30分足らずで駅についた。

 

僕「次の電車は・・・12分後か」

雪巳「喉がかわいたー」

僕「じゃあ先にジュース買おう」

 

雪巳ちゃんはミネラルウオーターを選んだ、

僕は・・・ジョージアマックスコーヒー?初めて見るな、

千葉でしか売ってないんだろうか、これにしてみよう。

 

☆電車を待っています☆

 

切符を買い改札をくぐり、

ホームで電車を待ち続ける。

帰りは乗り継ぎ本数が少なくて済むんだよな。

雪巳ちゃんはさっき買ったお水をぐびぐび飲んでる、

僕もこのコーヒーを飲むことにするか・・・さて、味はどうか・・・

 

☆ジョージアMAXコーヒー☆

ごく・・ごく・・ごく・・・

 

僕「あっ・・・まあああああぁぁぁぁぁ!!」

 

甘い!

甘すぎる!

甘あああああああああああああああああああああああい!!!

 

僕「なんだこれは・・・」

 

コーヒー豆のかわりにカルメラでも入れたような、

異次元の甘さだ・・・3本飲めば糖尿病になってしまいそうな勢い。

なんてコーヒーだ・・・雪沙ちゃんあたりなら喜んでぐびぐび行きそうだけど。

 

雪巳「飲ませてー」

僕「え?いいけど」

雪巳「・・・・・なにこれー、あますぎー」

僕「でしょ?」

雪巳「お水で喉ながすー」

 

コーヒーを返してもらう、

う・・これをもう1度飲んだら間接キス・・・

そこまで気にすることないや、それは雪巳ちゃんも同じなんだし・・・

 

ごくごくごくごくごく・・・

 

僕「生半可なデザートより甘いよ」

 

そうこうしているうちに電車がやってきた。

忘れ物のないように乗り込んで・・思ってたより空いてるな、

雪巳ちゃんが通路で立って待ってる、僕を窓際に座らせたいみたいだ。

 

☆電車の中でえす☆

 

僕「窓際でなくていいの?」

雪巳「まぶしくて寝れなくなるからー」

僕「カーテン閉めればいいよ、ほら」

雪巳「あー、そっかー」

僕「でもこれだと窓際でも景色関係ないね」

 

そのまま座って落ち着く・・・

背もたれを倒して・・ほんとに空いてるなあ、

この車両・・・前のほうに5・6人固まってるけど、

後ろのほうは僕ら2人だけだ、おかげでゆっくり眠れそうだ。

車掌さんも通って行った、雪巳ちゃんも僕のほうに斜めになって、寝るみたいだし・・んっ!?

 

さわさわさわっ!!

 

僕「な、なに・・を・・!」

雪巳「・・・しーーっ、おっきい声だと、気付かれちゃうよー?」

僕「えっ?・・・あ・・はぁっ・・・」

 

ズボンごしに僕の股間を・・なでなで・・・

 

ジーーーーーッ

 

チャックを下げられた!?

 

僕「駄目だって!」

雪巳「・・・お兄ちゃん、迷路で負けたら何でもいう事きくって約束だよねー?」

僕「それは・・・そうだけど・・・」

雪巳「だからー・・・お兄ちゃんへのお願いはー・・・・これー」

僕「はああああっっ!!」

 

くにゅくにゅと僕のペニスを揉みはじめた!

ううぅ・・・疲労もあって、すぐに元気になってきちゃったぁ・・・

 

僕「そんな・・こんな・・・とこで・・・」

雪巳「ネズミーランドの帰り、邪魔されたからー・・・」

僕「雪菜ちゃ・・んの・・・痴漢に・あった・・やつ?」

雪巳「だからー、今日はー、やり直しねー」

僕「こんなことっ、やりなおさ・・なくても・・・うくうっ!!」

 

きゅきゅきゅっ!!

 

あぁ・・・めちゃくちゃ元気に勃起させられちゃってるぅ・・・

やめさせなきゃ・・で、でも、気持ちよくって、さからえ、ないっ!ああっ・・・

 

僕「駄目だよっ・・や、やめ・・・」

雪巳「お兄ちゃん、荷物とタオルでちゃんと隠した方がいいよー?」

僕「そういうもんだいじゃ・・・ああぁぁぁ・・・」

 

なめらかな指の動き・・・

な、なんだか、うまいぞ?まさか・・・

 

僕「雪巳ちゃん・・こういうの・・・なれて・・るの?」

雪巳「お兄ちゃんにしかしたことないよー?お兄ちゃんがはじめてー」

僕「ぼく・・が?」

雪巳「うんー、でも家で広幸お兄ちゃん達が持ってきた漫画では読んだことあるよー」

僕「だから、こんなの、する・・の・・ううっ!!」

 

きゅむきゅむきゅむ・・きゅむ・・きゅむ・・・

 

本格的にやばくなってきた、

すでに透明な液が出てきはじめてる、

このままだと・・・雪巳ちゃんの手に、い、いかされるっ!!

 

僕「駄目だって・・で、でちゃう・・」

雪巳「出してもいいよー?ねー」

僕「だって・・・ここで、だしたら、と、とびちっちゃ・・ううっ!!」

雪巳「んー、じゃー、準備するねー」

僕「ええっ!?」

 

僕のペニスを右手でもてあそび続けながら、

左手でリュックの中をさぐる雪巳ちゃん・・・

お土産袋のうち1つを取り出し、中のいちご飴をリュックに戻す、

さらに牛キャンディを咥えて空にした袋を僕のペニスに近づける。

かぶせるのか?と思ったが、僕の膝の間に挟ませると、続いてリュックからポケットティッシュを取り出した。

 

雪巳「ひょひょひひゃひひぇー」

僕「あああっ!!」

 

左手に持ったティッシュでペニスの先を包みながら右手の指を速くさせる!

ティッシュの中へ射精させて、すぐに用意した袋へ捨てるつもりなんだろうな、

準備がいいというか手際がいいというか、これで僕にイカセる心の準備をさせてしまった・・・

 

雪巳「ひゃやひゅー」

僕「うぅ・・キャンディー咥えながらしゃべら・・ああ・・」

雪巳「んひゅひゅー」

僕「ぁぁぁ・・・こ、声が・・大きい声が・・・でちゃう・・・」

雪巳「んー・・・」

 

ティッシュを持ったまま左手を離し、

雪巳ちゃんは口に入れていた牛キャンディを抜いて、

僕の口へ放り込んだ!そして再びティッシュで抑えながらすごく!!

 

僕「んんーー!!」

雪巳「これならお口塞げるねー」

僕「ひょんな・・んんーーー!!」

 

くにゅくにゅ、と指の動きが勃起した茎をいじめている!

指圧マッサージのように、ペニスのつぼを、射精へと導いてくる・・・

口の中に広がる牛キャンディの甘さと雪巳ちゃんの唾液・・あぁぁ・・興奮しちゃうぅ・・・

 

雪巳「はやく出さないと、駅についちゃうよー?」

僕「ん・・ん・・・」

雪巳「駅についたら人が入ってきて、みられちゃうー」

僕「んんん・・・」

雪巳「だからー・・はやくぅー・・・」

 

あぁぁ・・・雪巳ちゃんの小悪魔のささやきがぁ・・・

 

僕「んぐ・・んむ・・むぐ・・・」

雪巳「なー・・ねー・・・」

 

僕は何とか牛キャンディを半分抜いて話す。

 

僕「やっぱり・・これじゃ・・とびちって・・匂いが・・漏れちゃうよ・・」

雪巳「すぐにティッシュを袋に入れて縛るから大丈夫だよー」

僕「で、でも、空気に触れると、やっぱり、匂いが・・・」

 

なんだか苦しい言い訳だ。

 

雪巳「じゃあこうするねー」

 

ティッシュを投げ捨て、

ペニスに顔を近づける雪巳ちゃん!

 

僕「!!!」

 

ぱくっ♪

 

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