「キスティ、はかどってる?」

「ティアー、ここはもうすぐ終わるよー」

「そう・・・あら、背中にほこりがついてるわよ?」

 

さわさわさわ

 

バチバチッ!!

 

「きゃー!?」

「あら?ごめんね、静電気がおきちゃったみたい」

 

力が抜けてへたりこむキスティ。

 

「どうしたの?こんなところで・・・」

「あれー?力が入らないー・・・なんでー?」

「大変!じゃあ、あっちの部屋で休みましょう!」

 

うんしょ、とキスティをお姫様だっこで持ち上げて、

空き部屋へ連れ込む・・・ちょっと静電気で気持ち良くしてあげただけなのに、

すっかり腰が抜けちゃって、かわいいわ・・・さあ、キスティとも仲良しになりましょう。

 

「ここへ座って・・・どう?落ち着いた?」

「・・・・・ティアー・・・変なのー・・なんかー・・・」

「どうしたの?どこが変なの?」

 

今度は胸のあたりをメイド服ごしにさわさわさわ・・・

 

バチバチバチバチッ!!!

 

「きゃんっー・・・またきたー・・・」

「また静電気・・・漏電でもしてるのかしら?」

「んっ・・んー・・・あ・・ぁぁ・・・あついよーー・・・」

 

みるみる顔が紅くなってる・・・

私のヴァージョンアップ機能・静電気による快楽伝導がきいてるみたいね。

 

「熱いの?どこが?」

「んー・・・んんーーー・・・」

「もじもじして・・・ここかしら?」

 

太もものあたりをスカートごしに、さわさわさわ・・・

 

バチバチッ!!ビビビビビッッ!!!

 

「んあーーーーっ!!」

「こ・こ・ね?」

「んんー・・・も・・もっと・・ぉくぅー・・・」

「奥?じゃあ・・・このへん?」

「も・・もうちょっと・・・な・・中ぁー・・・」

 

感じてる感じてる、

キスティの精神回路を私が送り込んだ快感信号が駆け巡っているわ。

 

「もっとはっきりおねだりしてくれなきゃ・・・わからないわぁ」

「・・・いじわるー・・・しないでぇー・・・」

「じゃあ・・・・こ・・・こ?」

 

スカートに手を入れ、

つつつーーー、とパンティの割れ目をなでてあげる!!

 

バチチチチッ!!

 

「ーーーーーーー!!!」

「あら?・・・ちょっとしめってきたわね・・・おもらし?」

「・・・ティアーー・・・おねがいぃーーー・・・」

 

すっかりポーーーとした目で私におねだりしてる・・・

まるで、遊び道具を取り上げられてする事が無くなった子供のよう・・・

なら、イケナイ遊びを教えてあげて、満足させてあげなきゃいけないわね。

 

「じゃあ、もっともっともぉっと、気持ち良くしてあげる」

 

今度は服の上から全身をくまなく・・・

 

さわさわさわさわさわ・・・

さわさわっ・・・さささっっ・・・

すすすすす・・・つつつつつーーーーー・・・

 

「ーーー♪ーー♪ーーーーー♪♪♪」

 

声にならない歓喜を上げて感じるキスティ、

私の手に感じてくれているのが嬉しい!今度は服の間にも・・・

ボディに直に触れると静電気を帯びた私の手袋が吸い付くようにキスティの肌をなであげる!!

 

パチパチパチッ・・・パチチッ・・・バチバチバチ・・・・・

 

静電気がはじく毎に、ピクッ、ピクッ、と感じてくれている、

この1回1回が人間の男性でいう所の射精のように感じているはずだわ。

 

「ぃぃーーー・・・どこでー・・おぼえたのー・・・・」

「それはね・・・私がキスティのことを、だーいすきだからよ?」

「ティアー・・・じゃあー・・・私も好きぃーーー・・・」

 

少しずつ、少しずつキスティの服を脱がせていく、

しかも愛撫で服の摩擦を増やし、より静電気を発生させるように・・・

全身を包み込む快感にすっかりトロケ顔・・・私も興奮してきちゃう・・・ふふ。

 

「ああんー・・・ティアもー、気持ち良くなってー・・・」

 

震える腕で私のメイド服を脱がそうとしてくる、

きっと勝負事が好きなキスティが対抗しようとする、本能的行動・・・

私がキスティのおっぱいを出したと同時に、ぷるんっ、と私のおっぱいもキスティの手によって露(あらわ)になった。

 

「そうだわ、じゃあ、キスティの大好きな、ゲームをしましょう」

「どんな・・・ゲー・・・ムー?」

「キスよ、キス。降参したら負け」

「えー・・でもー・・・キスはマスターだけとぉー・・・」

「ご主人様を喜ばせるための、メイド同士の訓練よ、それに遊びだから、ね?」

 

すでにもうトロトロのキスティは、

コクリ、と首の力を抜きながらうなずいた。

そのアゴを持ち上げてあげて、そっと唇を重ねてあげる・・・

 

ちゅ・・・ちゅっ・・・ちゅううううっっ・・・

 

vsキスティ☆

 

夢中になって舌を、唇をしゃぶり合う。

よだれがこぼれるのも構わず没頭、陶酔する・・・

あきらかにキスティの方が感じちゃってるわね、

ゲームに負けまいと必死で舌を動かしてるけど、

もう、いつ腰が砕けてもおかしくないくらいプルプル震えちゃって・・・かわいい。

 

ぷちゃぴちゃ・・・ちゅっ・・・れろれろれろ・・・・・ちゅ・ちゅううう〜〜〜・・・

 

キスティの鼻息が荒くなってきたわ、

もう舌を動かす力も弱々しく、ほとんど私のなすがままに・・・

そろそろトドメを刺しちゃいましょう、唇をしっかりとはめディープキス、

片手でキスティのおっぱいを揉みしだいて・・・乳首がコリコリと良い具合に転がっているわ、

摩擦で静電気が発生して、キスティの神経に快感がはしって・・・目が完全にイッちゃってるわ、そして・・・

 

「・・・・〜〜〜〜〜!!!!!」

 

ビクビクビクビクビクンッッ!!!

 

一際大きく震えるキスティ!

あそこからは、じわ〜っ、と一気に愛液が漏れ、

ショーツごしにぽたぽたとおもらし・・・両手両足がぶら〜んとなって、

そのまま崩れ落ちちゃったわ、これで身も心も完全に絶頂に達してしまった・・・

すなわち、そう、キスティとのゲームに勝ったんだわ、でもそれより大事なのは・・・

 

「キスティ、大丈夫?どこも壊れてない?」

「ーーー・・・ティアーー・・・きもち・・いいのーー・・・」

「・・・・・夢見心地のようね、わかったわ、残りのお掃除はやっておいてあげる」

「ティア・・・やさしー・・・ぁぁー・・・ふわふわするー・・・」」

「ゲームは私の勝ちだけど、キスティの体の方がゲームの勝ち負けより大切だから、ね?休んでいなさい」

 

ぐっしょりと濡れた床をまずは拭いて・・・

キスティのショーツも洗ってあげないと・・・脱がせてっと・・・

やさしくおでこをなでてあげて、ソファーに寝かせてあげて・・・2時間はこのまま放心してるでしょ。

 

「静電気の刺激が強かったかも知れないわね、ごめんね」

「・・・ティアー・・・また・・・あそぼーねぇー♪・・・」

「うん、今度は御主人様も入れてね♪」

 

部屋を後にしてお風呂場へ行き、

脱衣所の洗濯機にキスティのショーツを放り込む。

さあ、キスティの分のお掃除をちゃっちゃっと終わらせちゃいましょう。

 

 

 

・・・・・はい完了!

さあ、ミュウちゃんに続いてキスティとも固い友情を結んだ次は、

一番私が苦手だった、そして今、一番お友達になりたい相手・・・確か今なら台所に・・・

 

もどる めくる