標準ヴァージョンアップ(推奨)にしましょう、

全てをこの運命に身を任せて・・・ピッ、ピッ・・・ピピッ・・・

 

・・・ウィーーーン・・・・・ガガガガガ・・・ 

・・・・・ピッ・・・ガーガーガー・・・ガガーーー・・・

 

な、何これっ・・・すっ、すごいっ!! 

こんなに、こんなに性能が上がるなんて・・・ 

ああ、生まれ変わっていく・・・私が・・・私が生まれ変われる・・・!! 

 

ウィーン、ウィーン、ウィーーーン・・・・・

 

処理能力も、計算力も・・・敏捷性も・・・データ容量も・・・ 

分析能力も、センスも、受胎能力も、講義能力も、充電力も、

料理能力も、掃除能力も、裁縫能力も、遊戯能力も、夜伽能力も、

断然にヴァージョンアップしていく・・・ああ、気持ちいい・・・あああ、 

力が・・・力がみなぎる・・・あああ、私、すごすぎて鳥肌が・・・あああああ!!

 

ガガガ・・・ガーガーガー・・・・・ 

 

・・・え?な、何?このデータ・・・ 

正体不明の謎のデータが入り込んでくる・・・ 

これはヨナミの・・・分析しようとしても、 

標準ダウンロードのため見極める前にどんどんデータが入ってしまう・・・ 

何なの?よ、よくわからないけどっ、こ、これ、気持ち・・・いいっ・・・・・

 

いっ、いいっ!このデータ、気持ちいいっ!!

全身が中から火照るっ、凄まじい快感に身も心も支配されていくような・・・

まるでデータを全て書き換え・・・ああっ、気持ち良すぎて恐いっ!

飲み込まれるっ・・データに、快感に、どんどんどんどん入ってくるっ、あ、あああああっ!!

全機械細胞が、犯されるぅぅ!あひい!ひいっ!ごっ、ご主人様っ、たすけっ・・!あひっ、ひっ、ひあああああああああーーーーー!!!

 

容赦なく、とめどなく流れ込んでくる快楽データ・・・

すごく危険な予感がよぎるものの、その思考回路を麻痺させるほどの、

ものすごい快感が私をショートさせてしまうのではないかと思うほど・・・

ひいっ、たっ、耐え切れないっ、こんなっ、こんな快感っ!狂っちゃううう!!

いっ、い・・いいい、いっ、いっ、いっちゃうううううぅぅぅぅぅーーーーーっっ!!!!!

 

ウィーーーン・・・ガコンガコン・・・ガーガーー・・・

 

「ひぃ・・・ぃぃ・・・ぃーーーーー・・・」

 

プシャーーーッッ・・・

あああああ!!☆

あまりの絶頂感にあそこから大量の愛液が吹き出るのぉ・・・

ああ、頭脳が真っ白になるようなぁ・・・ああっ、いいっ・・・

絶頂が続いてるう・・・気持ち良すぎて・・・このデータに・・・逆らえないのぉ・・・

データが・・・このデータ・・・すごい・・・これ・・・す、すご・・・いっ・・・あああああ・・・・・

うずくまって身悶える私・・・大量のおもらしをしながら・・・あひい・・・ご主人様ぁ・・・いいのぉーーー・・・・・

 

 

・・・・・ピッ・・・

標準インストール完了しました・・・・・

なお、このデータに関してSOMYは一切の責任を負いません・・・・・

 

「・・・・・ぁぁ・・・」

 

絶頂の余韻に浸る私・・・

人間だったら脳が焼け溶けるぐらいのすごい快感・・・

相当よがり狂ってたようだわ私・・・床がびっしょり・・・

起き上がるとネズミ型掃除ロボがあっという間に綺麗にする、

私も濡れたメイド服を着替えて、早くご主人様の所へ戻らなきゃ・・・

 

 

食堂ではご主人様がメイドロボに囲まれて夕食を・・・

右にルージュ、正面にキスティ、左にミュウが座ってかいがいしく世話を・・・

私も自分の場所につかなくっちゃ・・・よいしょっと・・・・・

 

「あ、ティア・・・わ、わっ!?」

「ちょっとティア、何をやってるんですの?」

「ティア、だいたーん♪」

「あ〜、いいなぁ〜、ミュウもそこがいいぃ〜」

 

私は自分の座るべき位置、ご主人様の膝の上に座る・・・

 

「はい、どうぞ」

「う、うん・・・あーん」

「はい、お水です」

「ティア、食事中にはしたなくありませんこと?」

「いえ・・・ご主人様のために・・・」

「うん、僕は嬉しいけどな・・・」

「あ、ルージュ嫉いてるー♪」

「ミュウもまけなぁ〜い!ごろごろごろ」

 

ほんとうに嬉しそうなご主人様・・・

標準ヴァージョンアップしてよかったわ・・・

さ、もっともっとこの高性能を生かさなきゃ!

 

「そろそろ重いですわね、よいしょ・・・」

「わっ、わっ、わっ!」

 

私はご主人様の膝から降りると、

ひょいとご主人様のからだを持ち上げ、

今度は私が先に座って膝の上へご主人様を座らせる・・・

 

「はいご主人様、次はこれを・・・」

「な、なんだか恥ずかしいなあ、その、背中にティアの胸が・・・」

「それも同時に楽しんでいただければ・・・はい、お口を・・・」

 

唖然とするルージュ、楽しそうなキスティ、羨ましそうなミュウ・・・

私の場所はここなのよ、これが私の望んでいた場所、ご主人様にもっとも近い場所・・・

ううん、もっともっと近くに寄りたいわ!そして誰にも明け渡したくない!!

そのためには・・・ご主人様にとって私1人でじゅうぶんにしなくちゃいけないわ、

他の3人を収納しないと・・・ご主人様をもっともっともっと幸せにするために・・・・・

 

 

夜11時、ご主人様の寝室・・・

 

「じゃあ今日は・・・」

「ご主人様、ヴァージョンアップした私をまずお試しください・・・」

「そ、そうだね、じゃあまずティアから・・」

「恥ずかしいのでできれば、終わるまで2人っきりで・・・」

「え?わかったよ、ルージュ、キスティ、ミュウ、ちょっと出て待っててね」

「・・・今日は仕方ありませんわね」

「2番目はキスティでよー♪」

「ミュウも一緒にぃ〜」

「じゃあティアが終わったら3人一緒にするから!」

 

・・・出ていった3人・・・

もうご主人様に抱かれる事はないのに・・・

さ、ご主人様を最高の幸せにしなくっちゃ・・・・・

 

「ティア、その、新機能とかあるの?」

「はい、まずはこのまま・・・」

「あ、あっ、はああああっ!!」

 

私はシルクの手袋をしたまま、

ご主人様のパンツの中の肉棒をしごく・・・

 

「あっ・・・ああっ・・・すべすべしてっ・・・き、気持ちいいっ・・・」

「すごいですよね・・・普通の何倍も気持ちいいはずです・・」

「ほんとっ、すごいっ、な、なんでこんなにっ・感じるっ・・・うああ!!」

 

すべすべとやさしくしごく・・・

時折強く・・・素早く・・・袋まで・・・まどろむご主人様・・・

 

「ヴァージョンアップしてこういう機能も格段に上がったんです・・・」

「す、すごいや・・・手袋がこんなに・・・気持ち良く感じるなんてえっ・・・!!」

「最高に感じる加減にミクロン単位で調節していますから・・・」

 

じわじわと追いつめられるご主人様・・・

本気を出せば手で触れた瞬間に射精させられるんだけど、

どれじゃあつまらないから・・・でもそろそろ出させてあげましょう、まだ1発目なんだし・・・

 

「さあ、両手で包んで出させてあげますね・・・」

「うあぁ・・・くる・・・くるくるっ・・・あああああっっ!!!」

 

ぴゅうううぅぅぅーーー・・・・・

 

射精が手袋の手のひらにびっちゃりと噴射される・・・

それをさらにしごいて、さらに感じさせてあげる・・・・・

袋もやさしいシルクで揉みながら・・・射精に浸るご主人様・・・

 

「ぁぁぁ・・・ま、またすぐに、たっちゃったぁ・・・」

「まだまだしつこく愛撫させていただきます・・・」

「ぁぁ・・・ぁぁぁぁぁ・・・・・」

 

べちょべちょねちょねちょの手袋でなおもしごいてあげる・・・

また固くなったご主人様のペニスが2度目の発射に備える・・・

と、そこで手を離す・・・切なそうな目で私を見るご主人様・・・

 

「な、なんでやめちゃうのぉ?」

「手袋を取り替えさせていただきますね・・・」

 

真新しい手袋にはめかえる・・・

 

「な、なんでこんなに感じちゃうんだろう・・・」

「それは私がヴァージョンアップして、ご主人様の感度を最高に引き上げる加減ができるようになったからです」

「そうなんだ、すごいや・・・」

「しかもそれだけじゃなんです、手袋を使うと静電気を操って直接、ご主人様の皮膚の感覚に快楽信号を送る事が・・・」

「えっ、静電気で信号を?」

「はい、それであんなにペニスが感じたんですわ、他の皮膚だって、このように・・・」

「あっ、あっ、ああっ!!!」

 

ご主人さまの胸に手袋をはめたままの手を差し込むと、

ピクンピクンッと両乳首が勃起し、快感に喘ぎ声を漏らす・・・

スッ、スッとやさしくすべすべとまさぐる・・・ものすごい快感のはず・・・

 

「はぁぁ・・・これ、すごい、すごすぎるよお・・・」

「そんなにすごいですか?」

「うん、手袋のままってルージュやキスティに何度もしてもらった事あったけど、これは・・・」

「これは?」

「くっ、くらべものにならない、す、すごいよぉぉぉ、ひぃぃぃぃぃ・・・」

 

あまりにも感じすぎるため逃げようとするご主人様、

しかし体に力が入らず、私の愛撫になすがまま身悶える・・・

背中にも手を入れて上げるとさらに全身をくねくねさせて・・・

 

「あひっ、あひ、あひぃぃぃ・・・」

 

すごい表情、真っ赤な顔に涙と涎が止まらない・・・

 

「全身の愛撫だけでそんなにすごいんですか?」

「すごい・・・すご、い、いっちゃううう!!!」

 

ぴゅううぅぅぅーーー・・・

 

身悶えているうちにシーツにペニスをこすりつけてイッてしまったようだわ・・・

もっともっと、もっともっともっと気持ちよくしてあげないと・・・

首筋、おなか、おしり、太股、頭の先から足の裏までこの快楽凶器になっている手袋で・・・・・

 

すべすべ、すべすべすべ・・・・・

 

「あぎゃ、ひぃぃ、あひぃぃぃぃぃ・・・・・」

「快感を直線、信号で毛細神経に送り込んでいますから、やっぱりすごいみたいですね」

「きついよぉ!もっとやさしくう!き、ぎいいいいーーー!!」

「これでも調節しているんですが・・ですから耐え切れるはずです」

「だからってぇ・・・むぎい!いぎい!いぃぃぃぃぃぃーーー・・・」

 

再度ビンビンになったご主人様のペニス・・・

それを今度はお口で・・・

 

ぱくっ

 

「あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーー!!」

 

咥えて舌でご主人様のペニスをペロペロすると、

激しい快楽電流がご主人様のペニスから脊髄を通り抜け脳に達し、

びくんびくんびくん、と震えながら、あっという間に・・・

 

びゅるびゅるびゅるううぅーーーーー・・・

 

私の口の中へ精が・・・

全身愛撫で蓄積された静電気がご主人様を反応させ、

ペニスへの舌の刺激がスイッチになって快楽漬けで狂わせる・・・

やがて精を出し尽くし脊髄の条件反射のみでびくびくするご主人様を確認すると、

私は口を離す・・・狂乱のまま失神しているご主人様・・・延髄に手をあてて静電気信号を送る・・・!!

 

「・・・うあっ!!」

「ごめんなさい御主人様、起こしてしまいまして・・・」

「あ、う・・・うん、ティア・・・す、すごかったよ・・・」

「ありがとうございます・・・それでご主人様にお願いが・・・」

「な、何かな?ティアのためだったら何でもしてあげたいけど・・・」

 

嬉しい・・・

 

「ご主人様のために・・・他の3人を収納したいんです」

「しゅ、収納?」

「はい、ご主人様の体はもう私1人でじゅうぶんですから」

「で、でも・・・」

「まだ朦朧としてるみたいですね、こういうのはどうですか?」

 

私はご主人様のおしりに指を入れる・・・

 

「あああ!!」

「いかがです?おしりからの快楽信号も、すごいですよね?」

「す、すっごおい・・・また、たっちゃったぁ・・・」

「他の3人を収納してもらえるなら、もっともっとすごい事ができますが」

「も・・・もっと!?」

「はい、それはそれはすごい事を・・・でも他のメイドロボがいると、できない事なんです」

「ほかに・・いると・・でき・・ない?」

「ですから、収納命令を・・・こうやって指をこう曲げると、すごくないですか?」

「はああああああああ!!!」

 

まだ電流が流れるようにびくんびくんするご主人様。

 

「収納命令してください・・・私、ご主人様をもっともっと気持ち良くしたいんです」

「ティア・・・ティア〜〜〜」

「お願いします・・お願いします・・・」

「で、で、出るう!!」

「・・出せません、まだ・・・」

 

射精させないぎりぎりまで指を動きを調節する、

生殺し状態のご主人様、もう私の問いかけには逆らえないはず・・・

 

「ご主人様・・・収納命令・・・してくださいますね?」

「うっ・・・す、するう!するう!するう!!!」

「ルージュ・ミュウ・キスティを収納しても、かまいませんね?」

「かまわ・・ないから・・いか・・せて・・・」

「了解いたしました・・・えいっ!!」

 

指をスクリューのように回し前立線に快楽電流を全開で送る!!

 

「ぐひゃあああああーーー!!」

 

どぷどぷどぷ・・・

 

溜められたばかりの精液が惜しげも無く射精させられた・・・!!

 

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