こうして皆は無事プロポーズをされ、

新郎と新婦のみの小さくも盛大な結婚式が行われた、

そのまま、歓喜の宴会を行い人生最大の喜びに浸った・・・・・そして夜更け・・・

 

「ふふふ、そなた、覚悟は出来ておろうな」

「はい、ハプニカ様・・・今夜の俺は、みんなの好きにされます・・・」

 

すでに風呂場で、新婦7人掛かりでその気にさせ、

全裸のままベットが敷き詰められた寝室へと連れてきた、

私たちももちろん裸だ・・・さあこれから思う存分、愛しいお方をいただこうとするか・・・ふふふ・・・

 

「そなたの体・・・少し回復してきたのではないか?」

「そっ、そうですか?」

「ああ、肉がついてきて・・これなら筋肉が戻るかも知れぬな」

 

やさしく愛撫する・・・筋力より感度が上がって欲しいのだが・・・

 

「あ、ハプニカさま、ま、待って!」

「なんだ?どこを責めて欲しいのだ?」

「い、いえ、そうじゃなくて・・・シャクナさん!」

 

いちばん端、ベッドの角で申し訳なさそうに座っていた全裸のシャクナ。

 

「お願いします、あれを・・・」

「あ、はい・・・」

 

いつのまにか隠してあったものをベットの下から出した、

あれはスバランの紫の実!しかも5つ!愛しいお方はそれを受け取ると・・・!

 

「・・・・・えい!」

 

しゃくっ!!

 

「!!そ、そなた、なんということを!!」

「ん・・・これって新鮮な実だとこんな味だったんだ・・んぐんぐ・・・」

 

2つ、3つと普通の食事のように食べる!強烈な媚薬の実を!!。

 

「・・・・・そなた、それが何か知っておろうな?」

「はい、じゅうぶん・・・ですからみんなとの前に、食べ・・うっ!!」

 

!?

 

「どうしたのだ!?」

「う・・けほけほ・・・いえ、急いで食べたらちょっと詰まっただけです・・・」

 

慌ててコップを差し出すシャクナ、その水を飲んで落ち着かれた。

 

「・・・・・ふう、とりあえず3つでいいか・・ではハプニカさま・・・」

「わかった、楽にするが良い、実の毒が・・いや、薬がじきに回ってくる」

「いえ、俺の方からハプニカ様を愛したいんです、俺の、ちゃんとした俺の意思で・・・」

 

私の黒髪をすっ、とかきわけ、唇を重ねてくれた・・・

 

「!!・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

 

ちゅぱっ・・・ちゅ・・・にちゃっ・・・

 

愛しいお方のほうから舌を入れてきてくれた!・・・

それだけでもう、スイッチが入ったかのように熱烈にむしゃぶり合う、・・・

口の中で、舌と舌だけがすでに交わり始めている・・・ああ、とろける、脳が、乳首が、子宮が、ジンジンと痺れる・・・

 

「ん・・・んん・・・」

 

私は嬉しさのあまりこのまま舌だけで愛しいお方を押し倒そうとするが、

力が抜けたり気を失ったりするどころか、逆に手応えの方が強くなってくる!、

もちろん腕力で言えば、か弱い少女程度の力しかないが、それを補うように体重をかけてきた。

私はそれを抱き受け、なされるがままに仰向けとなる、もちろん私の方だって愛しいお方の首に腕を回し、

補佐するように抱き寄せる・・・このまま全身に抱きつき、くるりと反転し上になりたいが・・・ここは我慢だ。

 

「ん・・・・・んんっ・・・ん!ん・・・んっ!」

 

何かを察知したかのように唇を、絡まっていた舌を外される!。

 

「・・・ぷはぁっ」

 

慌ててよだれを拭いて周りを見ている、

私も見回すと・・・4姉妹やミルが手を出そうとしている所だったようだ、

おそらくあのままだったら、皆が遠慮なく参加し、大人数での交わりに移行していただろう、

 

「ごめんミルちゃん、ララさんもリリさんもルルちゃんもレンちゃんも、シャクナさんも、もうちょっと待って・・・」

 

愛しいお方が丁寧に頼むと皆も一歩退いた、

白竜に乗って降りてきた再会の時のように、みなも空気を読んでくれたようだ・・・

仰向けでずっと待っていた私の胸に顔をうずめ、やさしく指を這わせてくれる!ピリピリと快感がはしる!

 

「んっあっ!!」

 

予想以上の快感に、予想外の声が出てしまう私、

乳首が稲妻でも落ちたかのようにジンジン痺れ、鼓動が瞬く間に速くなる、

愛しいお方はまじまじと私を見てくれている、体中の全てを・・・この全ては、そなたのものだ!!

 

「ハプニカ様、感じてください・・・」

 

ああ、乳首がっ!私の乳首を、ねぶられるっ!

ビクビクッ!と1回舐められただけで天にも昇るような快感が!

ああぁ・・・さらに私の、胸以外の肌もやさしく、やさしく手で撫でていただいている・・・・・・

その指のなぞりは、例えるならば剣で斬られても痛みではなく快感を感じるような・・・

はぁあ!舌が!乳首をクリクリとっ・・・気持ちよすぎて、刺激が強すぎて、気が、おかしくなりそうだっ・・・

 

「あっ・・ああっ・・・あああっっ・・・」

 

思わずぎゅううっとシーツを握る、

私が今まで愛しいお方にしてきた事を、

そのまましていただいている・・・愛を、愛を感じるっ!!

今こそ、本当に、私の愛を受け入れてくだすって、私にも愛を注いでいただいている!

これ程、幸せなことなどあるであろうか、いや無い・・・いま、私は、幸福の海に沈みこんでいっているぅ・・・

 

ちゅばっ・・ちゅ・・・れろっ・・・

 

夢中で私の胸をしゃぶる愛しいお方、

そのまま顔を擦りつける、その顔が乳房に心地よい!

このまま食べられたい、食べていただきたい・・・愛しいお方のものになりたい・・・

もう片方の乳房もやさしく手のひらで揉みしだかれ、中がとろけてしまう・・・コリコリと乳首が疼く・・・

シーツを握りつかれた手を、やさしく、ぎゅっと握ってくれた・・・暖かい・・・手のひらからさえ愛情が流れ込んでくる・・・

 

れろーーーーーーっっ・・・

 

今度は舌が乳房から腹のほうへ滑り落ちる、

へそを通過し、さらにその下、恥毛も舐められると子宮にジュンとくる・・・

そして目的地点、股間の奥へずっぽりを顔をはめる愛しいお方、すっかり濡れたそこを・・・

 

ぢゅる・・・ぢゅるるるる!!

 

「はあああああっっ!!」

 

卑猥な音を立てて、貪りしゃぶられるっ!

舌が性器のありとあらゆる部分を素早く細かく執拗に・・・

さらに奥の奥まで、まるで舌をペニスに見立てて入り込もうというくらいに!

 

ちゅる・・・ぬちゃ・・・ぴちゃぴちゃ・・・ぢゅぢゅぢゅ〜・・・・・

 

「ああっ!!そ、そなたが、こんなに・・・はあああああああ!!」

 

プシューーッ!!

 

「んっ・・!」

 

あまりの快感にあふれ出る潮・・・

大きく体をそらした瞬間に、愛しいお方の顔を汚してしまった!

しかし嫌な顔ひとつせず、すっかりいきり起ったペニスを突き立てる・・・

 

「ハプニカ様・・・愛してます!」

「あぁぁ・・・私も・・・私もぉぉおおお!!」

 

ずっ・・・にゅうううううう!!!

 

あああ!大きく熱い愛しいモノが、な、なかにっ・・・!!

きっ、きもちいいいいいっ!!か、感じ方が今までとはまるで別世界のよう!

入れるのではなく、入れられるのが、こんなに、これほどまでに凄まじい快感だったとはっ!!

突き上げられる快感!膣で暴れる衝撃!奥へとえぐる挿入感、全ての刺激が私を発狂させるぅ・・・

あああぁぁ・・・これは、もう、このお方無しでは、絶対に生きては行けぬ事を、心に刻みこまれてしまうぅぅ・・・

 

「んああ!!あい・・してる・・・ぞ・・・あああああ!!」

「ハプニカさまぁ・・・お、おれ・・・とろけ・・ちゃいそ・・・です・・・

 

とろけているのは私のほうだ・・・

強い腰の動き、実際には大きな力では無いが、私を悶え殺すには十分だ!!

 

ずにゅ・・ずにゅっ!ずちゅ!ずちゃ!ぬちゃ!ぬちゃぬちゃぬちゃっ!!

 

「ああ!あ!そなたが・・そなたが、愛して・・くれて・・るううううう!!」

「はぁっ、はあっ!ハプニカさまっ!あいしてっ!あいしてますっ!はああっっ!!!」

 

逆にガクガクとした腰の振動が心地よい・・・

一揺れ一揺れが私の心を、女を揺さぶり、子宮の奥をじわじわと焼け焦がす!

私の膣もそれを逃がさまい、より奥へ深く取り込もうと、ぎゅううっと締め付ける・・・

さらに私は腕と脚を、体全体を絡みつかせ、抱きついて、愛しいお方自身を締め付ける!

同時に弱い力を補佐し、また、よろめいて倒れてしまわないように・・・あああぁぁ・・・もう・・もう!!

 

「ハプニカ様!ハプニカ様!ハプニカさまぁっ!!」

「あああああ!ああ!ああああああ!!あっ・・・あ・・・あああああああああああ!!!!!」

 

ぬちゃぬちゃぬちゃ!ぬちょ!ずぢゅっ!!ずっちゃずっちゃずっちゃ!ぢゅぼぢゅぼぢゅぼ!!!

 

私の目をじっと見る愛しいお方・・・

その瞳の中には私がいる・・・瞳の中で捕まえてくれた・・・・・

おそらく私の瞳の中でも愛しいお方を捕まえているであろう・・・

もう離さない・・・絶対に逃がしてなるものか・・・永遠に私のものだ・・・

身も心も、何もかも、私は捧げ、そして、私はいただく、もう2人は・・・・・ひとつだ!!

 

「ハプニカさまああああああああああああ!!!」

「んはああああああああああああ〜〜〜〜〜!!!」

 

熱い!心が!体が!膣の奥が!

このまま、このままどこまでも2人で登りつめて行きたい!

2人だけの世界へ・・・くる!くるっ!!・・・・くるううううぅぅぅぅ!!!

 

びゅ・・・びゅうううううううううううう〜〜〜〜〜!!!

 

「い、い、いいいいいいいいい!!!」

「ああっ!あっ!ああああああああああ!!!」

 

ビュクビュクと私の中を満たす熱い熱い愛・・・

それを一滴も漏らすまいと、力をこめてもいないのに、きゅうきゅうと・・・

あああぁぁ・・・愛が、愛が入ってくる・・・心も満たされていく・・・快感で・・・死んでしまいそうだ・・・

 

「はっ・・・ハプニカさまぁ・・・あああああ・・・」

「ぁ・・・ああぁぁぁ・・・ああああああぁぁぁぁぁ・・・・・」

 

頭が真っ白に・・・

結ばれた・・・ようやく本当に、結ばれた・・・

念願のゴール・・・天国にたどり着いた・・・もうこのまま・・・死んでも・・・・・よぃ・・・

 

ぢゅぶぢゅぶ・・・ぢゅ・・・どくどくどくどくどく・・・・・

 

まだまだまだまだ入ってくるぅ・・・

この天国から、もう自分では抜け出せぬ・・・

天使のような愛しいお方が唇を重ねると、私は遠い世界へと旅立った・・・・・

 

「・・・・・ハプニカ様?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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