そのまま、歓喜の宴会を行い人生最大の喜びに浸った・・・・・そして夜更け・・・
「はい、ハプニカ様・・・今夜の俺は、みんなの好きにされます・・・」
私たちももちろん裸だ・・・さあこれから思う存分、愛しいお方をいただこうとするか・・・ふふふ・・・
やさしく愛撫する・・・筋力より感度が上がって欲しいのだが・・・
いちばん端、ベッドの角で申し訳なさそうに座っていた全裸のシャクナ。
あれはスバランの紫の実!しかも5つ!愛しいお方はそれを受け取ると・・・!
「ん・・・これって新鮮な実だとこんな味だったんだ・・んぐんぐ・・・」
2つ、3つと普通の食事のように食べる!強烈な媚薬の実を!!。
「はい、じゅうぶん・・・ですからみんなとの前に、食べ・・うっ!!」
「う・・けほけほ・・・いえ、急いで食べたらちょっと詰まっただけです・・・」
慌ててコップを差し出すシャクナ、その水を飲んで落ち着かれた。
「・・・・・ふう、とりあえず3つでいいか・・ではハプニカさま・・・」
「わかった、楽にするが良い、実の毒が・・いや、薬がじきに回ってくる」
「いえ、俺の方からハプニカ様を愛したいんです、俺の、ちゃんとした俺の意思で・・・」
それだけでもう、スイッチが入ったかのように熱烈にむしゃぶり合う、・・・
口の中で、舌と舌だけがすでに交わり始めている・・・ああ、とろける、脳が、乳首が、子宮が、ジンジンと痺れる・・・
私は嬉しさのあまりこのまま舌だけで愛しいお方を押し倒そうとするが、
力が抜けたり気を失ったりするどころか、逆に手応えの方が強くなってくる!、
もちろん腕力で言えば、か弱い少女程度の力しかないが、それを補うように体重をかけてきた。
私はそれを抱き受け、なされるがままに仰向けとなる、もちろん私の方だって愛しいお方の首に腕を回し、
補佐するように抱き寄せる・・・このまま全身に抱きつき、くるりと反転し上になりたいが・・・ここは我慢だ。
私も見回すと・・・4姉妹やミルが手を出そうとしている所だったようだ、
おそらくあのままだったら、皆が遠慮なく参加し、大人数での交わりに移行していただろう、
「ごめんミルちゃん、ララさんもリリさんもルルちゃんもレンちゃんも、シャクナさんも、もうちょっと待って・・・」
白竜に乗って降りてきた再会の時のように、みなも空気を読んでくれたようだ・・・
仰向けでずっと待っていた私の胸に顔をうずめ、やさしく指を這わせてくれる!ピリピリと快感がはしる!
乳首が稲妻でも落ちたかのようにジンジン痺れ、鼓動が瞬く間に速くなる、
愛しいお方はまじまじと私を見てくれている、体中の全てを・・・この全ては、そなたのものだ!!
ああぁ・・・さらに私の、胸以外の肌もやさしく、やさしく手で撫でていただいている・・・・・・
その指のなぞりは、例えるならば剣で斬られても痛みではなく快感を感じるような・・・
はぁあ!舌が!乳首をクリクリとっ・・・気持ちよすぎて、刺激が強すぎて、気が、おかしくなりそうだっ・・・
今こそ、本当に、私の愛を受け入れてくだすって、私にも愛を注いでいただいている!
これ程、幸せなことなどあるであろうか、いや無い・・・いま、私は、幸福の海に沈みこんでいっているぅ・・・
このまま食べられたい、食べていただきたい・・・愛しいお方のものになりたい・・・
もう片方の乳房もやさしく手のひらで揉みしだかれ、中がとろけてしまう・・・コリコリと乳首が疼く・・・
シーツを握りつかれた手を、やさしく、ぎゅっと握ってくれた・・・暖かい・・・手のひらからさえ愛情が流れ込んでくる・・・
へそを通過し、さらにその下、恥毛も舐められると子宮にジュンとくる・・・
そして目的地点、股間の奥へずっぽりを顔をはめる愛しいお方、すっかり濡れたそこを・・・
さらに奥の奥まで、まるで舌をペニスに見立てて入り込もうというくらいに!
ちゅる・・・ぬちゃ・・・ぴちゃぴちゃ・・・ぢゅぢゅぢゅ〜・・・・・
「ああっ!!そ、そなたが、こんなに・・・はあああああああ!!」
しかし嫌な顔ひとつせず、すっかりいきり起ったペニスを突き立てる・・・
きっ、きもちいいいいいっ!!か、感じ方が今までとはまるで別世界のよう!
入れるのではなく、入れられるのが、こんなに、これほどまでに凄まじい快感だったとはっ!!
突き上げられる快感!膣で暴れる衝撃!奥へとえぐる挿入感、全ての刺激が私を発狂させるぅ・・・
あああぁぁ・・・これは、もう、このお方無しでは、絶対に生きては行けぬ事を、心に刻みこまれてしまうぅぅ・・・
「ハプニカさまぁ・・・お、おれ・・・とろけ・・ちゃいそ・・・です・・・
強い腰の動き、実際には大きな力では無いが、私を悶え殺すには十分だ!!
ずにゅ・・ずにゅっ!ずちゅ!ずちゃ!ぬちゃ!ぬちゃぬちゃぬちゃっ!!
「ああ!あ!そなたが・・そなたが、愛して・・くれて・・るううううう!!」
「はぁっ、はあっ!ハプニカさまっ!あいしてっ!あいしてますっ!はああっっ!!!」
一揺れ一揺れが私の心を、女を揺さぶり、子宮の奥をじわじわと焼け焦がす!
私の膣もそれを逃がさまい、より奥へ深く取り込もうと、ぎゅううっと締め付ける・・・
さらに私は腕と脚を、体全体を絡みつかせ、抱きついて、愛しいお方自身を締め付ける!
同時に弱い力を補佐し、また、よろめいて倒れてしまわないように・・・あああぁぁ・・・もう・・もう!!
「あああああ!ああ!ああああああ!!あっ・・・あ・・・あああああああああああ!!!!!」
ぬちゃぬちゃぬちゃ!ぬちょ!ずぢゅっ!!ずっちゃずっちゃずっちゃ!ぢゅぼぢゅぼぢゅぼ!!!
その瞳の中には私がいる・・・瞳の中で捕まえてくれた・・・・・
おそらく私の瞳の中でも愛しいお方を捕まえているであろう・・・
もう離さない・・・絶対に逃がしてなるものか・・・永遠に私のものだ・・・
身も心も、何もかも、私は捧げ、そして、私はいただく、もう2人は・・・・・ひとつだ!!
2人だけの世界へ・・・くる!くるっ!!・・・・くるううううぅぅぅぅ!!!
それを一滴も漏らすまいと、力をこめてもいないのに、きゅうきゅうと・・・
あああぁぁ・・・愛が、愛が入ってくる・・・心も満たされていく・・・快感で・・・死んでしまいそうだ・・・
「ぁ・・・ああぁぁぁ・・・ああああああぁぁぁぁぁ・・・・・」
念願のゴール・・・天国にたどり着いた・・・もうこのまま・・・死んでも・・・・・よぃ・・・
天使のような愛しいお方が唇を重ねると、私は遠い世界へと旅立った・・・・・