4姉妹はひとまず入浴へ・・・愛しいお方を誘ったが、それはさすがに止めさせた。
ミルは後片付けの仕上げをやっており、私はいま、愛しいお方と2人きり・・・そうだ、良い案が浮かんだぞ。
「明日・・白竜も戻ってきた事もあるし、朝1番に下へ降りようか」
「ああ、約束が1ヶ月もオーバーしてしまったが、こういう事情だったので仕方あるまい・・・」
「嫌ならばいいのだぞ?出発を遅らせても、また、ここに住みたいというのならば・・・」
まあ6台を組み合わせているのだから、女だけで考えれば1人1台だ。
4姉妹がアピールしている間に先手必勝、と愛しいお方に抱きつく、
すでに裸だ・・・首に腕を絡ませ、唇を重ね、深い深いキスをする・・・
夢中になっていたところで、下で何か気配がする!この気配は・・・レンか。
上と下とで舌技の勝負であるな、望むところだ、と愛しいお方の背後に今度は・・・
続けてララとリリも左右から挟みこむように迫ってきた・・・!!
愛しいお方の右耳をララが、左耳をリリが、やさしくしゃぶりはじめた・・・
だがそれはあくまで、私のディープキスの補助でしかならない・・・
その証拠に私の舌にすっかり酔い、首がカクッと落ちているようだ。
スッ、と私の胸にもぐりこむミル、何をするのかと思いきや愛しいお方の胸を舐めはじめた、
特に乳首を重点に・・・レン、ミル、私と顔が縦に3つ並ぶと、さすがに少し窮屈だが、キスに夢中でそれどころではない。
ぴちゃぽちゃと音をたて濡らし、さらに顔を埋め、顎を突き出し・・・
おそらく舌を突き刺したのであろう、変な癖をつけさせおって・・・
私も負けてはいられない、皆が皆、夢中で愛しいお方の全身を、しゃぶり尽くす・・・
一瞬でも愛しいお方から離れぬよう、そのまま舌を唇の端から頬へ這わせ、
首筋へ・・・激しく動かし続けた舌を冷ますかのように、丹念に喉や顎を舐め続ける。
耳に夢中だったララやリリも腕や脇、わき腹にまで舌を・・・下半身は下半身でルルとレンが夢中で貪っておる、
ミルは乳首に夢中、愛しいお方のコリコリの乳首をそのまま食べてしまうのではないかという程・・・しばらくして愛しいお方が激しく体を強張らせた!!
激しい激しい射精のようだ、レンがそれを、ごきゅごきゅと飲み干す・・・
恍惚の表情に浸る愛しいお方、この瞬間こそ激しいキスで私の舌を心へ刻むのだ!
深い深いキス・・・絶頂に夢中で気付いておらぬなら悲しいが、と思っていたら、ちゅぽんっとレンの口がペニスから離れた・・・
ララもリリもルルもレンも、妹のミルさえも、愛しいお方の全身を舐めていたのは、
この瞬間の前戯だ、全てこの瞬間のため、私とこのお方のため!すっかり濡れそぼった私の膣を、ゆっくりとはめ込む・・・!
くわえ込みながら膣がペニスを一生離すまいと締め付け、絡みつく!!・・・
愛しいお方の体それ自体が私たちと言う膣に犯されているかのよう・・・くるっ!!
だが私にばかり好きにさせまいと愛しいお方を背後から強引にぐいっと引き、
仰向けに寝かし真上から唾を垂らし口へ飲ませるララ、ごくん、ごくんっと愛しいお方は飲まされる・・続けて胸を顔へ乗せた・・・
ララの押し付けた大きな胸、ピンクの乳首を夢中でしゃぶっている・・・
倒れてもなお、右腕をレンが、左腕をルルが脇から指先まで丹念にしゃぶっておる、
ミルが交代せよとばかりに私の横についた、仕方なく腰をあげると、ぐぽっ、と漏れながらも勃起したままのペニスが出る、
まだビクビク感じ続けているそれをミルは幼い割れ目へとあてがい、広げながら一気に腰を落とした!瞬時に絶頂を迎えるミル、そして・・・愛しいお方。
軽く口は濯いではおるだろうし、他の部分もあのあと舐めておったゆえ、
それほど嫌悪感は無いだろう、いや、そういう事を考える余裕すらこのお方には無いかもな、
さあ、私も空いている部分に舌を、指を這わそう、このひと舐めは、心を癒すもの・・・次のひと舐めは、私の愛の印・・・!
今度はぐいっとリリの上に抱かせる、本来の、男が上になる体位・・・
深くリリの膣へと挿入させるが、もう腰を上になって振る体力は無さそうだ・・・
と思ったらルルがさらにその上から後背位の格好で背中に抱き着き、愛しいお方の腰を振らせる!!
腰を前後に動かしピストン運動で、無理矢理に愛しいお方の腰を動かせ、リリのあそこへと貫かせる!
これならばいくら疲れていても、ルルが勝手にやってくれるため、愛しいお方は楽な上、なされるがまま感じる・・・
リリも普通より深くささるおかげか、感じすぎて狂った表情・・・さらにルルは愛しいお方の腰に指を食い込ませ、つぼを激しく押した!!
「どう?疲労してるだろうから、つぼを押しながら・・きくだろ?」
つぼを押されてグンと硬くなったのだろう、すぐにまたイッてしまったようだ・・・
しかも射精している最中も、腰のつぼをぐにぐにと指圧し、最後の一滴までも搾り出される・・・
舌を突き出して悶える愛しいお方、その唇へ私はまたも唇を重ね、一瞬離れた隙につぶやく。
びゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅく・・・・・・・・・
まだ4姉妹とミルは疲れて寝ておる、私が早く起きる体力を残した事も知らずに。
私はすでに着替えを済ませ、愛しいお方の着替えを渡す、今こそ、約束を守るときが来たようだ。
私とて4姉妹を切り捨て、2人で旅をしよう、4姉妹が来たしまったのだから仕方がない、
ミルを残すことは心苦しいが、よくよく考えればミルとてライバルだ・・・着替えの終わった愛しいお方とともに、玄関の前まで来た。
私はその「皆」の中に入って生涯を尽くす。このまま旅立つというのであれば、
しばらくは無理矢理にでも護衛する、と言って2人で旅をし、永住の地を探すのもよかろう・・・
・・・来ない?遠くにでも行っておるのか?また地上に戻ってしまったのだろうか?
いや・・・巣をみれば確かにいる、1ヶ月間地上にいて、4姉妹があのような無茶な操縦をしたために、
疲れてしまったのだろうか?死んでいる訳ではなさそうだが・・・早くせねば4姉妹が、ミルが起きてしまうではないか!
「おそらく、1ヶ月白竜と離れておったからな、私をもう主と判断してくれぬのかもしれぬ」
「4姉妹が調教し直してしまったのも要因であろう、本当に困った・・・」
「どうであろうか・・今、4姉妹に白竜を操らせようとしても、おそらく言う事を聞いてくれぬであろう」
「とにかく、もっと呼んでみよう・・呼び続ければ応えてくれるかも知れぬ」
白竜よ、わかっておるであろう、私を、愛しいお方とともに・・・、
起きたか!?さあ、来い!と吹き続けたが、無視して飛び立ってしまった・・・全身の力が抜ける。
愛しいお方の表情は・・・なぜか少し安堵しているようだ、私と同じであるな。