にもかかわらず、両手で揉むテクニックは私の胸だけではなく、心まで犯してくるっ!
「ほぉら、あんなにクールだったハプニカ様の表情、こんなに真っ赤になってらして・・・」
「想うあまりに・・・こんなに乳首がピクピクされてるのですね?」
「あああああ・・・も・も・・・もぅ・・・もっ・・・・もーっ・・・」
もっと、と言いそうになるが、言った瞬間に落ちてしまうのがわかる!
慌てて、もうよせ、とか、もうやめろ、と言い直そうとするものの、
本当に止められてしまっては・・・結果、「も」から先の言葉が出せないっ!!
「こんなに大きくて、大きいだけではなく弾力といい色艶といい・・・」
「ううっ・・も・・・もむっ・・・ぬぁっ・・・んああっ・・・」
「身軽に偵察や工作活動をするために、魔法と薬で胸を小さく保たせている私からすれば、羨ましい限り・・・」
もにゅもにゅもにゅ・・・ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ〜〜〜っ!!
思わず私はシーツをガリガリ掻くが、その指先さえも震えている!!
「い・・いぃぃ・・・いいっ!・・・・ぃやぁぁぁあああああ・・・」
「並みの男ならすぐに揉み疲れるでしょうけど・・私なら朝まで・・・ふふふ・・・」
体が、神経が、そして何より疼く子宮が・・・すでに奥から愛液が溢れておるっ!!
「・・・私だって魔法と薬を止めれば、2年くらいでハプニカ様以上の胸にはなりますわよ?」
「強引に胸を締め付けていたようなものですから、1年半を過ぎればリバウンドで・・・」
心が、体が、快楽の底なし沼に沈んでいく!胸を揉まれているだけなのにっ!はぁぁぁぁっ!!
「ぁぁぁ・・なぜだぁ・・・なぜこんなにもっ・・・かん・・じるっ・・・」
「強弱の付け方ですわ、痛くなりすぎず、弱くなりすぎず、押しては返す波のように・・・」
「ううっ・・・いいっ・・・ぃ・・・ぃぃいいいっ・・・も・・もうっ・・・」
「素直になってらっしゃいましたね、ご褒美にそろそろ・・・ふふふふふっ・・・」
「ち、ちがうっ!いい、も、もう、もうよいと、もういいといって・・おるの・・だっ!!」
慌てて言葉を取り繕うも、全身が快楽に打ちひしがれているのは一目瞭然のようであろう・・・
「ハプニカ様、これは、こういう経験の少ないハプニカ様に、勉強していただいているのですわよ?」
「あのお方が目を覚ました時、何も知らぬ者同士、気持ちよくなれなければ、これ程不幸なことは無いでしょう?」
「ちがうっ・・・あのお方とならば、必ず、何があっても、きもち・・よくっ!!」
「そうかしらぁ?ハプニカ様だけが気持ち良いんじゃありませんことぉ?あのお方の事を考えずに・・・」
「今回おのお方がこうなったのも、ハプニカ様が自分の尺度で自分のことばかり考えてきたからではぁ?」
「ううぅ・・・たしかに私には、罪が、大罪があるっ!で、でもっ!・・・あああああっっ!!」
「わかってらっしゃるなら、相手の気持ちを考える勉強を、特に恋愛についてを学ぶべきですわ」
ぁぁぁ・・・完全に・・・もう・・抵抗が・・・できなく・・なるぅ・・・
「ですから、ハプニカさまにはこうやって、『感じる』ことを学んでいただきますわね・・・」
「そして、あのお方にも、こうやって感じさせてさしあげるのです・・・ハプニカ様が・・・」
・・・論点をすり替えられているようだが、も、もう、そのようなことは、どうだってよい・・・
「た・・たのむっ・・・たの・・むっ・・・も・・・もうっ・・・もう、いっ・・か・・せ・・・てぇっ・・・」
「・・・ついに心が折れてしまいましたね・・・でもご安心ください、その精神力、かなり持った方ですわよ?」
「はやく・・・はや・・くっ・・もう・・もうがまんが・・でき・・ぬっ・・・」
「ではご希望通り、私のこの、天使の指とも悪魔の指とも呼ばれる、夢魔の指で・・・たっぷりと・・・ふふふ・・・」
右手が私の乳房からつつつーーーっとへそを通って、股間に・・・っ!
毛を!陰毛を撫でられただけで!子宮がギュンッと激しく疼く!!
「ご心配なさらなくても、あのお方の精はもう奥深くへ浸透してますわ、ですからいくらイッても、もう漏れ逃がすことは無い・・・」
ああぁ・・そのような事を聞かされては・・・思う存分にイッてしまう・・・!!
「さあ、では少しの罪滅ぼしをいたしましょう、ハプニカ様があのお方を犯してしまった代償に・・・」
「代償として、女の私に犯されるのですわ、イケばイクほど、償えるのですわよ?」
「その・・論理は・・おかし・・ぃ・・ぃぃ・・ぃあっ・・あああああぁぁぁぁぁ・・・」
あのお方を入れた時とは『種類の異なる快感』が、全身を貫いた!!
「さあ、あのお方を犯した罪の償いとして・・・死ぬほどイキ狂うといいわ!!」
全身が痺れ、震え、身悶える!狂う!涙が、汗が、よだれが、快感が、止まらないーーー!!!
「いいいいぃぃぃっっ・・・喰うううううううううぅぅぅうぅっぅうううう!!!」
「ひいいいぃぃぃぃぃ・・・あひいいぃぃぃいぃいいぃぃぃ・・・」
私の乳房に覆いかぶさり、股間を責めていない左腕で体を支えながら、
痛いほど勃起した乳首に、自らの乳首も重ねて擦り合わせる!乳首で乳首をクリクリと責めはじめた!!
クニュクニュクニュ!クリュクリュクリュクリュッ!コリコリコリコリコリッ!!
逃げようの無い快感に、あのお方を夢中で犯していた自分が蘇る!
そうだ!あのお方は、このように犯されていたにもかかわらず、まだ意識で感じることができない・・・ぃ・・・ぃぃぃ・・・・・
「まだまだ・・まだまだまだ、私が稼がなくてはいけない時間はたあっぷりありますからぁ・・・」
「思う存分、女王のたしなみを・・・・・女同士での様々な性感を味わい尽くしてくださいませ・・・ふふふふふ・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ふふ、さすがのハプニカ様も気をやってしまわれたようですわね」
マリーも擦り合わせていたヴァギナとヴァギナを外すとベットの横に立ち、
完全にのびていると思い、タオルを取り体を拭いてくる・・・・・私は重い首をなんとか前に倒す!
「え、うそっ!?あれだけ、一晩中イキ続けて・・・まだ意識があるの!?」
しかし、いかに精根尽き果てて酷い快楽攻めに落とされたといえど、
あのお方のために私は生きなくてはならぬ、その最後の最後に残った意地が、
たとえマリーに心を折られようと、意識が完全に飛んでしまっても30秒で戻れたのであろう。
だが、さすがに今から立って戦えと言われても無理だ・・・快楽の余韻が呪いのように全身を重くさせている。
「マリー・・・どうしても納得ゆかぬ・・なぜ・・・このような事を・・・」
「・・・さすがハプニカ様、それを知るまでは眠れないようですわね」
「もし殺すなら・・・殺せたはずだ・・・まさか私を、マリーの虜にする・・つも・・・りで・・・」
「そう、じゃあ遠慮なく・・・ハプニカ様、今の気分はどうかしら?」
気分・・・凄まじい快感の後なはずなのに、物凄く重い・・・・・
「つまり、あのお方を犯してしまった罪悪感を取っ払ったと同時に、新しい課題を載せたのよ」
「罪悪感が消えた代わりに、あのお方の温もりも消えちゃったでしょ?」
「女に犯されて・・・逆に屈辱感に似た嫌悪感を今は感じてるはずよ」
「あのお方と同じね、ハプニカ様の命を守るために精魂尽き果てたのに、残ったのはボロボロな体だけ」
「ハプニカ様も私に犯されて、しかもイカされ続けて屈辱でボロボロ・・・でもまだ意識があるだけマシよ」
マリーの表情は少し暗い、マリーなりにも罪悪感があるのだろう。
「そこから立ち直るには、あのお方の力が必要・・・あのお方の温もりと、何より笑顔が・・・」
「つまり、マリーは私があのお方を、これまで以上に、本気で必死に、意識を取り戻させるために・・・!」
「ええ、今の余韻が消えればハプニカ様はあのお方が欲しくて欲しくてしょうがなくなるわ、私とのした事を上書きするために」
「もちろんそれだけじゃないわ、受胎しやすくするためっていうのは嘘じゃないし」
「そう、その時間稼ぎもあるし、それに・・・犯されて感じさせられ続ける辛さ・きつさもわかったでしょ?」
「あのお方とするときの、夢中になりすぎない、力の目安を教えてくれたというのか・・・」
「そう、それに・・・あのお方が意識を取り戻した時、私がさっきハプニカ様にしたような事を、今度はハプニカ様があのお方にするとしたら・・・?」
はあうっ・・・想像しただけで、また子宮がズキズキ疼きそうだ・・・
「ぁ・・・すまない・・・これは、あのお方には是が非でも起きていただくしか・・・ないな」
「その時は私は邪魔しないわ、牢に入れて幽閉するなり、国外へ追放するなり、修道院に入れるなり・・・どんな罰も受け入れるわ」
正式に罰せられるのを待つ身・・・にもかかわらず、現時点で女王の私にこのような事をするとは、
いくら皇族といえど度胸が据わっているというか・・・単に淫乱の度が過ぎているだけでは無いようだな。
「じゃあ私は拷問室・・・自室に戻るわ、無理しないで寝ちゃいなさい」
「ほらクラクラしてきたでしょ、無理するから・・・おやすみなさいませ・・・ハプニカ様・・・」
私は犯された身・・・それにもう・・・喋る気力も・・・体力も・・・ああぁぁぁ・・・・・