・・・・・三久ちゃんは本当に、
頭の先から足の先まで8本の筆と、
10本の指でくすぐりつくしていった、
指先の爪の間までも丹念に丹念に・・・・・
僕は意識朦朧、完全にくすぐられすぎによる麻痺状態だ。
「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁっ・・っ・・・ぁぁっ・・・」
「おにいさま、どう?気持ち良かったでしょう??」
「・・・ぅぁ・・・ぅ・・・・・・ぅぅぅ・・・・・」
「だってここ、こんなに・・・」
「ぅ・・ぅぅぅ・・・ううううう!!」
僕のビンビンになったペニスを掴む三久ちゃん、
全身のくすぐりで何度も何度も射精したにもかかわらず、
くすぐったさですぐにペニスは強度を取り戻していったのだった。
「くすぐったいのが気持ちいいって、わかってくれました?」
「・・・ぁ・・・・・ぁぁっ・・・ぁぅ・・・・・」
「はっきり言ってくださぁい、くすぐったいのが気持ちいいってぇ」
三久ちゃんは僕の腰に馬乗りになり、
股で僕のペニスを挟んで腰を前後させた。
「ぅ・・・ぅぅ!?」
びっくりしたが、大丈夫だ、
三久ちゃんの幼いあそこには入っていないようだ、
レオタードごしに俗に言う「素股」という状態・・・
しかし僕のペニスはすんごく気持ちいい・・・!!
「・・・み・・・く・・・ちゃ・・ん・・ん・・・」
股間を見ようにも、
もう首を曲げて頭を起こす体力すら残っていない・・・
三久ちゃんは前がかみになった、すると・・・!!
ぱさぁぁっ・・・!!
「ぐぅう!!」
僕の首筋に三久ちゃんの長い髪がかかる!
それが波打って僕の首筋をたまらなくくすぐる!!
いい!いいっ!で、でる!また・・・またでちゃううううう!!!
「だーめ」
ピタッ、と三久ちゃんの腰が止まり、
射精寸前でおあずけをくらう・・・
ゆらめく髪は僕の首にたれて、やがて止まった・・・
「ぁ・・・ぅ?」
「おにいさま、ちゃんと言ってください、
『くすぐられて気持ちいい』って、はっきりと」
「・・・ぅ・・ぅぅ・・・」
「でないと、『くすぐられるのが、くすぐったいのが気持ちいい』って、
言わないとイかせてあげませんからぁ」
そういうと三久ちゃんは首を揺らし、
また長い髪で僕の首筋や胸板をくすぐりはじめる、
両手では指でじかに僕の両脇をくすぐりだした。
「ぁぅー・・・ぅー・・・ぅぅーーー!!!」
「おにいさま、言ってください!くすぐったくって気持ちいいって!」
「ぅーーー!ぅぅーーー!ぅぅぅーーーーー!!!」
今度はさらにすさまじくくすぐったいのに、
ピタッと止まった三久ちゃんの腰がイかせてくれない!
僕は自らの腰を動かそうとするがそんな力など残っていなかった・・・!!」
「おにぃさま、はやくぅーーー」
「が・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・・」
「喉が枯れちゃったんですかぁ?じゃあ・・・」
さらに頭をかがめ、
唇を重ねてくる三久ちゃん、
瞬間、ドロリと大量の唾液が流れ込んでくるぅ・・・
ごくん、ごくんっ・・・
「・・・これで言えますよね?」
「っ・・・あひゃひゃああっ!!!」
くすぐりはますますエスカレートしていく!!
「あひゃっ!ああっ!!」
「ほーらおにいさま、もう我慢できないでしょう?」
「ああっ!あああああーーー!!!」
「はやく言って・・・ねぇー・・・」
「はっ・・・う・・・うううううううう!!」
暗示にかけるようにやさしく問い掛ける三久ちゃん・・・
そうだ、これはおそらく暗示だろう、そう言わせながら射精させることで、
心身ともに完全にくすぐられないと射精できなくさせる、まさにトドメとなる・・・
そうなってしまうと僕の心と体は、
くすぐったさイコール快感であると完全に認識してしまい、
この先、もう三久ちゃん無しでは一生、生きていけない焼き印を押されてしまう、
そうでなくてもくすぐられないと感じない体になるということは、
三久ちゃん以外ではまともな結婚もできなくなるだろう、間違いなく。
そんな「変態」「くすぐり奴隷」になっても本当にいいのか!?
しかし、もう遅かった、
僕に選択の余地はすでにないようだ、
射精したくてもできない状況に心身ともにもう悲鳴をあげている、
たまらないほど甘く激しく永い永いくすぐりに、
もう完全にとらわれてしまっていて、射精させてもらうしかもう道はない!!
「おにいさま、ほらぁ・・・」
「・・・ぃ、ぃ・・・ぃぃぃ・・・」
「なあに?」
「ぃぃ・・・ぃぃょぉぉ・・・」
「何がいいのぉ?」
「き・・・きぃ・・・きぃ・・・」
はっきり言ってしまえばすぐに楽になるのだが、
快感と最後に残った理性が躊躇して呂律が回らない・・・!!
「き・・・もっ・・・ち・・・ぃぃ・・・」
「何が気持ちいいのぉ?」
「あそこ・・・あそこがあ・・・」
「なんで?なんで気持ちいいんですかあ?」
「かはぁああっ!ああっ!く、くぅっ・・・」
甘い声で幼い子供をさとすように、
幼い子供である三久ちゃんに言わされる、
やっぱり駄目だ!言っちゃ駄目だ!言っちゃうと・・・
言っちゃうと、言っちゃうと、僕は、間違いなく・・・・・
この先一生、くすぐり中毒に!!!!!
「おにぃさまぁ、どうして気持ちいいんですかあ?」
「くす・・・すっ・・・くて・・・ぇ・・・」
「くすぐったくて?」
「くぅっ・・・くぅっ・・・ぁくてぇぇ・・・」
「くすぐったくて、どうなんですか?」
「き・・・きぃ・・・ぃぃぃ・・・」
「気持ちいいんですか?気持ちいいんですよね?」
僕にはっきり言わせようと、
言葉をなぞって認識させる三久ちゃん、
抵抗力が皆無に等しい僕はこの誘導の罠にはまるしかなかった・・・
「はっきりと・・・くすぐったくて?」
「く・・くすぐっ・・・たっ・・・くて・・・」
「気持ちいい?」
「・・・ぃぃ・・・いいっ・・・」
「もっとはっきりぃ」
軽く腰をひねる三久ちゃん、
甘い声とこの腰の誘惑に、
僕は・・・僕は・・・僕は・・・・・!!
「くっ、く、くすぐったくてええ!!」
駄目だ!
それを言ったら・・・
言ったらあああああーーーーー!!!!!
「くすぐったくって、きもち、いいいいいぃぃぃぃぃーーーーー!!!」
「もっとはっきりぃ!!」
「いいのぉ!くすぐったいのが、気持ちいいのおおおおーーー!!」
その瞬間、
三久ちゃんの腰が小刻みにヴァイブレーションをはじめた!!
「いいっ!気持ち、いいいいいーーーーー!!!」
「ふふふぅ、おにいさま、ついに、言っちゃいましたねぇ!」
「くすぐったい!くすぐったいのが、きもちいいよおーーー!!」
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるうううーーーーー!!!!!
僕の中で大きな、大切なものがはじけた・・・
心と体とくすぐったさが1つになって、
今までの中で1番の、本当の快感が大波になって押し寄せた!
尿道が切れんばかりの射精・・・無理もない、
ついに、ついに、くすぐったさがそのまま快感となった瞬間なのだから!!
「あうーーー!いいよぉぉーーー!くすぐったいのがあ!
きもち・・・きもちいいよお!くすぐったいのがきもちいいーーー!!」
「ああん!三久も!三久もいいのおおおーーー!!」
三久ちゃんも幼いあそこを僕のペニスになすりつけ、
絶頂を迎えているようだ・・・ああ・・・
ついに・・・ついにこうして僕は・・・とうとう・・・
くすぐったさが快感である事を焼き付けられたのだった!!
「いいーーー、い、いいーーーーー!!!」
びゅくん、びゅくん、びゅくん・・・・・
くすぐられ続けたまま、
射精し続けたまま、
僕は静かに気を失っていった・・・
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