・・・・・

そろそろ・・・朝かな?

耳を澄ます・・外の音は・・聞こえない・・

静かだ・・三久ちゃんがいる事は確かなんだけど・・

たまにぐいっ、って引っ張られるから・・でも・・静かすぎる・・・

 

「ん・・・んん・・・んんん・・・」

 

何か聞こえてきたぞ?

 

「・・んっ・・おにい・・さまぁ・・・」

 

三久ちゃんの声だ、やけにか細い・・?

 

「好き・・んっ・・好きぃ・・・」

 

くちゃ、にちゃっ・・・

 

こ、ここ、この音はっっ!?

 

「おにぃさまぁ、好きぃ・・ぁあっ!三久、ぃぃ・・・」

 

くちゅ・・くちゅくちゅ・・・

扉ごしに卑猥な声と音が聞こえる・・・

甘く切ない、三久ちゃんの・・・あああ・・・こ、こう来たか・・・

 

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・・・

 

これは三久ちゃんがすぐ側であそこをいぢってる音・・・!!

 

「おにぃさま、来て・・三久としようよお、ねえ・・・」

 

あまったる〜い誘惑の声・・

 

「おにいさまぁ・・・三久と・・・してぇ」

「っぅ・・・ぅぅぅ・・ぅうう!!」

 

ああっ!!

駄目だ!聞いちゃ駄目だ!思い出しちゃ、駄目だ!

三久ちゃんのこの喘ぎ声を聞くと・・あの、調教、くすぐり調教があ!!

 

「出てきて・・おにいさま・・一緒に・・気持ち良く・・なろうよお・・」

 

ズキズキズキズキと勃起したペニスがさらに起って痛む!

同時に甘い声で全身をやさしくくすぐられているような感覚があ!

ち、力が抜ける!やばい!全身を鳥肌が・・ぁぁぁ・・声だけで、い、いっちゃううう!!

 

ぐいっ!!

 

「はああ!!!」

 

バタンッッ!!

 

さ、さっきよりさらに大きく扉が開いてしまった・・・

とっさに腕でも入れられたら、大変な事になってたな・・・

ど、どんどんどんどん追いつめられてるう・・13歳の少女にぃ・・・

 

「おにいさまあ、はやくう・三久の中に来てぇ・・」

「・・・」

「三久の中でぇ・・気持ちよ〜く、くすぐってあげますからぁ・・」

「・・・・・」

「んっ・・物足りないよぉ・・おにいさまが・・いいよぉ・・・」

「・・・ゆ、言うなーーー!!」

「あんっ・・おにいさまっ!三久、おにいさまのが、欲しいよお!!」

 

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・

 

「い、いっちゃう!おにいさま!は、はやく!はやくきてえええ!!」

 

とっさに両耳を塞ぐ僕!

次の瞬間、内扉の取っ手を慌てて両手でつかむ!

あぶない!今、手を放してしまった・・開けられたらひとたまりもなかった!!

 

「おにいさま!おにいさま!三久を!三久をぐちゅぐちゅしてえ!!」

 

ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅ・・・

 

淫猥な音がさらに加速する!!

 

「おにいさま!おにいさまを!めちゃくちゃに!させてえ!三久、三久いっちゃううう!!」

 

ぢゅくぢゅくぢゅくぢゅくぢゅくぢゅくぢゅくぢゅくぢゅく・・・・・!!

 

あああ!!

三久ちゃんに馬乗りにされて、

徹底的にくすぐられながら射精させられた、

あの激しくとろける指使いが安易に想像できてしまう、

その恐怖のテクニックで今、三久ちゃんは自分のあそこを!!

・・その指でそのまま、くすぐり犯されてしまいたいっっ!!!

くすぐられたいっ!!お、墜ちてしまえばどれだけ楽で気持ちいいか・・・!!

 

「・・・・・おにいさまぁ、三久、いっちゃった・・でも足りないのお、

おにいさまで、もっともっと、いかせてえ・・お願いぃ・・もっと、もっとぉぉ・・」

 

ううう・・むずむずが止まらない・・・

両脇、首筋、胸、背筋、太股、足の裏、そして股間がむずむずむずむず・・・

くすぐられたくってたまらない禁断症状だ・・もし朝になって脱出できても、

このくすぐりトラウマ、後遺症に一生悩まされる事になるかもしれない、ならいっそ・・

いや、まだ取り返しがきく!まだぎりぎり大丈夫!あと1回、あと1回くすぐられたらそうなってしまうけど、

今、この状態でもう2度とくすぐられなければ、絶対に元に戻れるんだ!正常な性感に、狂わされる前の状態に!!

くぅぅ、の、喉が激しく渇く・・水が飲みたい・・トイレも行きたい・・・あと何時間我慢すれば朝になるんだろう・・・・・

 

「おにいさまあ、せつないよお、くすぐらせてよお・・・」

「・・・・・」

「三久、いいもの用意したのお・・・」

 

いいもの?用意って・・・!?

 

「これぇ・・すっごおいくすぐったいよぉ・・・」

 

な、何だろう!?

 

「車の掃除するやつぅ・・やわらかい羽根がいっぱいあるよお」

「え!?そ、それって・・あ、あれ!?」

「そうだよお、これでおにいさまの股を、こしょこしょしてあげるう」

 

ひ、ひ、ひいいいいいいいいいい!!

 

「ほおら、ふさひさあ・・・」

 

しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる・・・

こ、これは、大きいあの車の室内の埃を取る羽根の棒・・

正式名称なんだっけ・・とにかくあれを、クローゼットの扉に、

回転させながらくっつけてるう!しゅるしゅるとした羽根の擦れる音が、

た、たまらなく気持ちよさそうだあ!あれで全身をやられたら、もう、ひとたまりもなく虜に!

しかも三久ちゃんのあのテクニックだ、やわらかい体を生かしてものすごい速さで全身のあらゆる個所を・・

股を回転させながら責められたら、2秒もしない内に瞬時に射精させられそうだああ!!!

 

「ん・・・三久で試すねえ」

 

扉にまとわりついていたしゅるしゅるの音が消え、

しばしの静寂の後に聞こえてきたのは・・・・・!!

 

「はぁあん!これぇ、すっごおい!!」

 

しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる・・・

くちゃ・・くちゃくちゃくちゃくちゃくちゃ・・・・・!!

 

微かだけど、わ、わかる!

三久ちゃんがそれを股に挟んで回転させているのがあ!!

聞こえてしまう!わかってしまう!見たい!そして、僕もされたあい!!!

 

「す、すごおい!もういっちゃう!いっちゃう!いくうううううううう!!!」

 

しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる・・・・・

 

「・・・・ぁ・・・はぁ・・・ん・・おにいさま・・さあ・・出てきてくださぁい、

そして、ここによつんばいになってくださあい、これをおにいさまの股に挿し挟んでぇ、

こしょこしょ前後にくすぐりながらあ、背中もくすぐっていかせてあげますからあ・・さあ・・」

 

ううっ!なんて気持ちよさそうな事を!!

そんなことされたら・・・無防備なおしりの穴もくすぐられそうだ・・

じゃない!そんなことされたら、もう、完全に三久ちゃんの性奴隷にされてしまううう!!!

 

「はあん!これ、おっぱいも気持ちいいよお!!」

 

まだあれで遊んでるのか・・・

うう、三久ちゃんが自分でたっぷり遊んだあれを、

今度は僕の全身に・・・されたい!毎日されたい!一生されたい!!

 

「三久ね、まだまだいっぱい、おにいさまが喜んでもらえるの、用意してるのお、

これだけじゃないですう、もっといっぱい・・ぬるぬるするのとかパウダーとかぁ、

いっぱいお姉様に買ってもらったのお、ねえ、三久と一緒に、ずっと一緒に遊ぼうよお・・」

 

くらくらするような誘惑・・・

自由と引き替えに永遠の快楽を手に入れるのもいいかもしれない、

逆にこれが僕にとって最高の快楽付けになる、最後のチャンスなのかも・・って駄目だ駄目だ!

こんな一時の欲望で早まってはいけない!用済みになったら捨てられてしまうかもしれないんだ!

耐えて見せる!誘惑にも、痛い勃起にも、このくすぐりの禁断症状にも!!!!!

 

「ああん!くしゅくしゅして、きもちいいよおおお!!!」

 

耐えて・・・みせ・・・る・・・・・ぅぅ・・

 

 

 

・・・・・うう、もう朝かな?

まだ0時にもなってないような気もするし・・

ああ、く、くすぐられたいよおお・・むずむずむずむずする・・・

おしっこもしたい・・ここでしちゃおうか・・後で弁償すれば・・でも・・・

ふんばってないと開けられちゃう・・おしっこ中に開けられたら、閉める力が入らないかも・・

 

「・・・・・ぉにいさまぁ・・ぐす・・お願い・・三久を、助けてぇ・・ 

おにぃさまのためなら・・何でもしますぅ・・だからぁ・・ぐすぐすぐす・・・」

 

また泣きおとしか・・・

 

「わかったよ、じゃあ僕が自由になったら、三久ちゃんに仕送りするから」

「嫌ぁ・・おにいさまが欲しいのお・・おにいさまと結婚したいのお・・」

「僕は三久ちゃんのこと、そんなに好きじゃないから・・ごめんね、だから、あきらめて」

「そんなあ・・じゃあ三久、もっともっと好きになってもらえるようにがんばるからあ」

「もういいから、もうやめよう?ね?もう・・もう、疲れたよ・・・だから、もう」

 

・・・なんか、僕の方が弱気になってきてるみたいだ、

負けるもんか!なんとしてでも・・気力と体力を残して・・

そうしないと、朝になって、外まで逃げ切れないから・・・・・

ダラダラ流れる汗、鼻をくすぐる甘い三久ちゃんの服の匂い・・・

爆発しそうな膀胱、として精液の詰まったあそこ・・でも気が抜けない!!

 

ぐいっ!!

 

「ああお!!」

 

今、手の汗でつるっ、と指がすべって、

あやうく放しそうになった・・やばい!と、ぎゅっと持ち直す、

もう・・おなかも空きすぎて・・痺れて力も入らないけど・・ふんばらないと。

 

「・・・もうわかったぁ、三久、寝るねぇ」

 

え!?

パチッ、と隙間から漏れていた明かりが消える、

ガサゴソとシーツに潜り込むような音が・・本当に寝るのか!?

 

「おにいさま、おやすみなさぁい・・・」

 

おやすみって・・・

あきらめてくれたのか?

確かに夜遅いなら三久ちゃんの体力はもう限界かも・・

僕だってもう限界・・ふわあ・・ほんとに眠いや・・力が抜けるのも当たり前・・

朝になったら・・車に逃げ込んだら・・すぐに寝よう・・いや、トイレの方が先か・・・・・

 

 

・・・クー、クー、クー・・・

 

三久ちゃんの寝息が聞こえる・・・

本当に寝たみたいだな、もう・・よかった、

どうやら助かりそうだ、さて、どうしようか、

廊下へ出るか・・いや、罠の可能性もじゅうぶんある、

でも出るなら体力がまだ残っている今のうちに脱出してしまった方が・・!?

 

・・・カクッ、と首が落ちる、

眠い・・うつらうつらしてきたぞ・・

そうだ、せめて隙間から今の時間を見れば作戦が練れる・・

 

ぐいっっ!!!

 

「あいっ!!」

 

また引っ張られる!!

ね、寝たんじゃないのか!?

ベッドの上からどうやって・・やっぱり2人いる!?

 

「だ、誰だ!?」

 

・・・・・返事はない。

くそー、2対1なら不利すぎる、

なんとかしないと、なんとか考えないと・・・!!

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