「・・・ただ・・いま」

 

学校の初日が終わり、二恵さんの部屋に帰ってきた。

大変だった・・・授業のたびに二恵さんにペニスを弄くりまわされ、

その巧みな指技でイキそうになった所で寸止めされ、じらし地獄に落とされる。

休み時間のたびにトイレに駆け込み自分で発射し、授業のたびに、またもてあそばれて・・・

結局、5回も射精してしまった、いや、させられたと言っていいだろう、もうヘトヘトだ。

 

「寝よう・・・」

 

二恵さんは部活動で帰り遅くなるみたいだし、

それまで寝て体力回復させとかなくっちゃ・・・

帰ってきたら・・・説得、でもしてみるか?無駄そうだけど・・・

 

「でも、二恵さん、根は良さそうな気が・・す・・る・・・」

 

学生服のままベッドに倒れこむ、

ちょっと汗ばんでるけど、まあいいや、

今はとにかく眠いから・・ふわぁ・・・

 

「夕食まで・・ゆっくり・・ね・・る・・・」

 

・・・・・Zzzzz・・・・・

 

 

 

 

 

「・・・ぃ・・・ぉい・・・おい!」

 

ゆさゆさゆさ

 

「・・・ん・・・んん?」

「メシだぞ、起きろ!」

「・・ぁ・・・二恵・・・さん?」

「まったく、寝るならせめて学生服くらい脱げよな」

「あ、ごめん・・・」

 

あれ?なんか感じが・・違うぞ?

 

「有人だけのベッドじゃないんだから」

「うん・・ごめん」

「メシ食うぞ、ほら、着替えて!先に行ってるからな!」

 

・・・・・ほっ。

蹴られたり怒鳴られたりするかと思ったけど、

何だか普通だ・・・ひと安心。でもどうして?

まあいいや、おなかが空いた、うぅ・・寝汗が酷いなぁ、

夕食終わったらすぐにお風呂に入れてもらおう。

 

 

 

何事も無く夕食が終わり、

お風呂も何事も無く一番風呂を1人で浴びた。

居間は静か・・・特にこれといって変わった事は、ない。

 

「三久もう寝るねぇ」

「うん、おやすみ」

「ではお風呂に入ってきますわ」

「うん、一美さん・・・」

「・・・・・」

 

居間に残された僕と二恵さん、

ぼーっとテレビ見てる・・・沈黙が恐い。

 

「じゃあ、僕も、もう・・寝る、よ」

「ああ、寝な」

「・・・・・あの・・・」

 

うぅ・・・なんて言えばいいんだろ。

と思ったら二恵さんがこっちを向いた!

 

「安心しな、今日はもう何もしないから」

「え?本当に?」

「ああ、だから有人は先に寝てていいよ」

 

・・・よかったぁ。

 

「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」

「おやすみ」

「おやすみ・・・」

 

二恵さんの部屋に移動する、

本当に今日はもう大丈夫みたいだ・・・

そういえば、二恵さん、アレが始まっちゃったんだよな、

ということは、そういう事は出来ないって訳か、

じゃあ月経が終わるまでの間は無事・・なら最終日くらいまで安全か!?

 

「ひょっとして・・やっぱり爺ちゃんの計算ミスか?」

 

そう思うと安堵とともに眠気が強まり、

ベッドの中ですやすやと眠りの世界に落ちたのだった。

 

「明日は3日目・・・耐え抜くぞぉ・・・」

 

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