「うっ・・・うぅ〜〜・・・う”う”う”・・・」

 

もはや息遣いが荒いのを通り越し、

唸り声をあげながら必死にペニスをしごく・・・

 

「はやくうっ・・・いかな・・きゃ・・はやくっっ!!」

 

おそらくここで最後になるであろう夕食を、

一美さんに無理言ってみんなで集まる前に食べさせてもらった。

ビンビンに勃起しきったままの食事は大変だったけど、さっさと食べ終えて・・・

 

「はやくしないとっ、二恵さんがっ、もど・・ってきちゃ・・・うううっっ!!」

 

そう、入れ替わりに二恵さんが食卓へと行った間に、

二恵さんの部屋に篭って必死になって射精を済まそうとしている。

できれば5分で、と思っていたのに、もう20分を超えちゃってる、なのに、だ、出せないっ!!

 

しゅごしゅごしゅごしゅごしゅご・・・・・

 

「うっくうっ・・・う”っ・・・どうして・・いけないん・・・う”う”う”!!!」

 

かなり強く握ってみても、

自分でお尻の穴に指を入れてみても、

二恵さんの下着まで持ち出してしごいてもイク事ができない!!

 

「どうしたら、いいんだっ、どうし・・た・・ら・・・」

 

ガチャッ

 

「あ!!」

 

戻ってきちゃった二恵さん、

僕がペニスごと握っているショーツを見て、

軽蔑のまなざし・・・でも、でも、今更これくらい・・・

 

「有人・・・サイテー」

「だ、だって・・・ご、ごめん・・・」

「そんなにイキたいんなら、手伝ってやるよ」

 

と、足をあげて僕の股間へ・・・!

 

ぐにゃっっ!!

 

「う”〜〜〜〜〜!!」

 

ペニスを思いっきり踏まれる!

一緒にタマタマまで、まとめて!

しかもグニュグニュと、こねてくる!!

 

「まったくしょーがないなー有人は・・・」

 

ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ!!

 

「ひ、ひいっ!う”ひいいいい〜〜〜!!」

 

凄まじい痛み、つ、潰される!

でも、こ、これなら、これ程の刺激なら、

い、いけるかもっ!ペニスも芯からジンジンと脈打ち、

溜まりに溜まった精液が今にも噴火しそう!もう潰れてもいいから、

玉がぺしゃんこになってもいいから、だ、出させて!奥の!精を!噴き出させてえええええ!!!

 

「・・・・・はい、おしまい」

 

そ、そんなあああああああああ!!!

 

「二恵さんっ!!」

「じゃ風呂入ってくるから、さっさと処理しちゃいなよ」

「ま、まっ・・・」

 

待って、と言い終わる前にさっさと行ってしまった・・・

鈍い痛みが股間にズキズキと・・・はっ!今なら!刺激の直後ならイケるかも!?

 

シュシュシュシュシュシュシュ・・・・・

 

手早くしごいてみるものの、

すぐに駄目だとわかる!やっぱり自分の手じゃ、

どうしても手加減してしまって射精をせき止める見えない栓を抜くまでには至らない!

 

「・・・あんなに強い刺激じゃないと、もう、僕は・・・イケないのか!?」

 

冷や汗がタラタラ流れる・・・

どうしよう・・・どうしようもないコレを、どうしよう・・・

もうとっくに僕は被虐快楽の罠に落とされてしまっていたのかも知れない・・・

 

「くそっ!くそ・・くそぉおぉ・・・・・」

 

無理だと思いながらも一心不乱にしごく・・・・・

情けない・・・泣いちゃいそう・・・・・

でも、でも、手を止められない、どうしても、本能がぁ・・・・・

 

・・・・・・・・・・ガチャッ

 

「いいお湯だった・・・あ、有人、まーだやってんの?」

「た、たすけ・・・いけな・・・いぃぃ・・・」

「あーあ涙まで流して・・・しょがねーなーったく・・・」

 

巻いていたバスタオルを床に敷いた。

 

「ほら、ここに四つんばいになって」

「えっ・・・は、はいいぃ・・・二恵さ・・・んんっ・・・」

「ほらほらパンツもっと下げないと・・・犬みたいだな」

 

よたよたとベッドから降りてバスタオルの上に四つんばいになる!

 

「いくよ・・・そらっ!」

 

ぺしーーーん!!

 

「い”い”っ!!!」

 

お尻を思いっきり、手のひらでぶたれた!!

 

「ほらほら、どんどんいくから自分でしごきなっ!!」

 

パーーーン!!

パショーーーン!!

 

「ひい”い”ーーっ!」

 

何度も何度もお尻を叩かれながら自分のモノをしごく!!

これなら、このヒリヒリするような熱い刺激ならああっ!!

 

パチーーーン!!

ペッシーーーン!!

バチーーーーーーン!!

 

「う”あ”あ”ぁぁぁ・・・」

 

ケモノのような声をあげながら、

必死に必死にイこうとする・・・でも、

でも、どうしても、これだけ強くても・・・!!

 

「お、お尻だけじゃ・だ・・だめ、むり・・・」

「じゃ、背中とか?それとも手じゃなくてムチがいいとか?」

「ち、違う・・・こ、これも、こっちも、この、お、お、おちん、ちん、も・・・」

 

ビンビンになりっぱなしのペニスを仰向け腕立ちで見せ付ける。

 

「やだよ、結婚する訳じゃあるまいし、もうそこはやんないから」

「そんなあ!ひどいよ!こ、こんなのにしたのは、二恵さんのせいじゃ・・・」

「・・・そうそう、希も朱雀も、呼べるとしても今日の日付までだからね」

 

時計は午後9時27分・・・

 

「どっちにしても呼ぶ?気まぐれで誰かイカせてくれるかもね」

「う・・・まだ、も、もうちょ・・・っと・・・」

「10時になったら2人とも寝ちゃって、電話に出ないかもね〜」

「そんなあ!お、お願い、します、お願いしますぅぅぅ・・・」

「わかったよ、でも何されても知らないよ、もちろん私も含めて」

 

携帯をかける二恵さんの横で悶絶し続ける僕・・・

もう何を会話してるかなんて聞く余裕なんかない!

とにかく、3人集まれば、3人がかりなら・・・イカせてもらえるはず!!

 

「・・・OK、有人、2人とも0時過ぎに来るって」

「そんなに!あと2時間半もぉ!!」

「じゃ、それまでまたお尻叩いててあげるよ」

 

これは地獄・・・

まさに寸止め地獄だよぉ・・・・・。

 

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