「もう0時過ぎたのに遅いなー、早くしないと有人が壊れちゃうよ」
どこか快感を受け取る神経の一部が、脳の中でおかしくなっていそうだ・・・
左右から挟まれるこの感覚は、新たな痛みと快感で僕を締め付けるうっ!
「・・・全部の体重かけて、この玉の上に乗ったらどうなるかなー」
「いいよ別に、私はもう使わせてもらえないんだしさ・・・せっかく生理も終わるのに」
「折らないでっ!お、おしっこまで、できなくなっちゃうっ!!」
「あ、ケータイ鳴った!もしもし〜、うん、うん、いま玄関ね、おっけ〜開けてくるよ」
律儀に待つというより、う、動けない・・・まだ踏まれたり挟まれたりしてる感覚が・・・
「呼んだっ?もう寝る所だったから、お風呂入ってきちゃったよっ」
「ご指名のようですわね、私たちが忘れなれないようで・・・ふふっ」
「さあ有人、お望み通り呼んだよ、後はどうなってるか・・・わかってるよな?」
「今の有人じゃ、イッた瞬間に気絶しちゃうだろ?だったら呼んだ意味ないじゃん」
「その分、イッたときの快感が、それはそれは凄い事になりますわよお?」
真上から三人の唾液が落ちてくる・・・ダラーッと垂れてきた雫が僕の口内へ溜まってくる。
合わさってミックスジュースがひたひたと喉の奥まで流れ込み、ゴクリ、と強制的に飲まされるような感覚・・・
「ほらほらちゃんと全部飲むんだよ?そしたらもーっと凄いことしてやるから」
凄いこと・・・そう聞いただけでペニスがさらにジンジンし、喉の唾液を全部残さずのみ続ける、
もはや自分の唾液すら出なくなるくらいまで・・・完全に期待してしまっている、身も心も、ボロボロに犯されるのを!
「は、はやくしてくだ、さいっ、もう、がまん、できない、ですうっ!!
「ま、まだ理解できる言葉が喋れるようじゃ余裕があるんだろうけどね・・・朱雀」
沢山の針をまるで忍者、くの一が持ってるみたいな感じで指に挟んで見せ付ける・・・
ぞぞぞぞぞ、と背筋に悪寒が走ると同時に、あの針の快感を思い出し、僕の乳首はビンビンに勃起し、疼く。
「今宵はこれだけではありませんわ、もっとグレードアップしてさしあげます」
一瞬、指輪に見えたがそれがそんな生易しいものでない事はすぐに気が付いた。
「これを針で貫通させて穴を開けた乳首に・・・おわかりですわね?」