きら〜んと光る、細長い針、針、針・・・
「これを使ってしまいますと、クセになってしまいますわよぉ〜?」
「ほらほらっ、暴れると酷い事になるからっ!」
「や、やめて!そんなの、絶対、だめだってっ!!」
暴れようとするも、
右腕と右足に希が、左腕と左足に二恵がガッチリ絡み付いて、
大の字で固定される・・・そして胸へと近づいてくる朱雀・・・い、嫌だあああああ!!!
「まあ、これから針で刺されるというのに、はしたない股間はビンビンですわね」
「刺された瞬間にイッちゃうかもねっ!」
「有人、女が男を犯すってどういう事か、もっともっとわからせてやるからな」
ち、ちっ、乳首に針がっ!鋭い針があっ、さ、さっ、刺さっちゃううううぅぅぅっっ!!
チクッ!
「ひっ!!」
「あら、まだ先で突っついただけですのに、もう乳首がビンビンですわ」
「これからされる事、想像して興奮してるっ?」
「完全にマゾの反応だよね、震えてるのに、怯えてるのに勃起しちゃって・・・期待しちゃって」
「ほ、ほんとにやめてっ、ほんとに、あ、あ、ああっ!!!」
チクチクッ、チクチクチク!!
今度は両方の乳首を同時に!
その刺激が、痛さよりも、クラクラする程の快感にっ!!
「あああああぁぁ・・・」
やばい、針の速さ・強さが増してきてるのに、
どんどんどんどんと快感も増幅してきちゃう!
このままじゃ・・・このままじゃあ、またイカされちゃうっ!!
チクチクチクチクチク・・・
プスプスプスプスプスプス・・・
「ひあっ・・あうっ・・・ぅああっっ・・・」
も、もう、乳首がどうなってるか、怖くて見れないっ!
「あーあっ、血が出てきちゃったよっ」
「悶えてる悶えてる」
「さあ、針は沢山ありますから、遠慮なく刺してまいりましょう」
あ、ああ、熱いっ!
乳首が焼けるように熱くなって、
それが快感になって血液や神経を廻ってきてるうっ!
「乳首のまわりも刺さないとねっ」
「針の先で引っ掻いてみるのもどう?」
「鍼灸用の、一番細い針ですから何十本でも刺さりますわ」
まるで針の快感を使って豊胸手術させられているような恐怖!
この快感にハマったが最後、男じゃなくならされちゃうような危険な快感!
今すぐにでも逃げ出したいのに、力がまったく入らない、それどころか、もっともっと、感じたいっ!!
「あひぃ・・い・・い・・いかせ・・・てぇ・・・」
感じ過ぎちゃって、彼女達の思う壺な言葉を発してしまう・・・
「あはっ、そんなにいいんだっ」
「このままイカさないで、またじらす手もあるけど」
「いいえ、この針でしたら、もっと凄いことができますわ」
ぐいっ、と睾丸を持ち上げられる!
まさかタマタマに!?と思って青くなっていると、
針の感覚がさらにその下、睾丸の付け根と肛門の間のエリアへ・・・
ぷすぷすぷすぷすぷす!!!
「ひやあっっ!?」
今度は股間の奥底がみるみる熱くなってくる!!
「前立腺に近いこのつぼへ針を刺しますと、快感が増幅されるのに射精はできないという素晴らしい事に」
「蛇の生殺しってやつだね」
「あーあっ、そんなに深く刺しちゃってっ!」
刺された瞬間に射精と同様の快感がえぐるように痺れるものの、
決して本当の射精はできない!射精するための括約筋みたいなのを、
針で麻痺させられてるみたいだっ!ああっ、どんどんどんどん針の刺激が増えて、
連続してイカされ続けてるみたい、なのに、なのに出せない、イケないいいっっ!
さらに多く針を刺そうと僕の両足をぐいっと上げられ、お尻の穴を丸見えにさせられる!!
「肛門のしわ、ひとつひとつにも刺してさしあげましょう」
「金玉に刺して、赤い精液が出るとこ見てみたいなっ!」
「有人、どうする?私と結婚しないなら、タマタマがハリセンボンみたいになるけど?」
それは、それは嫌だあっ!!
「ゆ、ゆるし、て・・おねがいだから・・いか・・・せてぇ・・・」
ぷすぷすぷすぷすぷす・・・
肛門もすっかり針だらけになって熱くなる、
じわじわとした熱がよりきつく海綿体を膨張させてくているようだ。
「さあ、どういたしましょうか?」
「針もあと1本だねっ」
「じゃあ有人が壊れないうちにトドメしてやろうよ」
トドメ・・・?
そう思って恐る恐る目をこらすと、
朱雀の持つ最後のひと針が、僕の尿道へ・・・!
「ひいっ!!」
先が少し、また少し、すーーっと入る!
「少し悪戯してみましょう」
こちょこちょこちょ・・・
「あひゃふぁああっっ!?」
針が尿道の内側をこちょこちょと回る!
妙なくすぐったさと針の冷たさが、ペニスをびくんびくんさせてくる!
朱雀は小悪魔っぽい表情でさらにさらにこちょこちょ小刻みに回しながら、奥へ奥へ奥へ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プスッ!!!
「ーーー!!!」
一番熱い奥に、刺さったああっっ!!
「最後の1本、尿道側から前立腺を刺しましたわ」
「一番直接刺激がくるから、すんごいだろ?」
「目が裏返ってるっ!あははっ!!」
刺された瞬間、
今までの刺激とは比べ物にならない、
射精をはるかに超えた絶頂が突き刺さった!!
「では仕上げに参りましょう」
「有人、この針は刺す時より抜く時の方が何十倍も感じるんだぜ」
「頭がおかしくなって廃人になっちゃうかもっ」
そ、そんな!い、い、いやだ、怖いよおっっ!!
「ま、有人がこれで廃人になっても責任とって結婚するからさ」
「その方が手間が省けてよろしいかも知れませんわね」
「男がイキ狂う顔って好きなんだっ、見せて見せてっ!」
なんとか、なんとかしなきゃあ!!
「う・・う”〜〜〜・・・う”う”う”う”う”!!」
駄目だ、もう、まともに話せないほどおかしくなっちゃってる!!
「じゃ、イク顔が見たいから私は乳首の針を抜くねっ」
「肛門の針を抜いてやるよ、一気に全部抜くからな」
「わたくしはコツのいります尿道の針と、射精を止めている針を同時に・・・」
3人とも両手で全ての針を持ったようだ、
一気に全部抜かれたら、その瞬間、僕は・・・僕は、
快感で狂い死んでしまいそうだ!でも、でも、これ以上我慢もできない!!
「怯えて震えてるっ!ゾクゾクするよっ!」
「精神に支障をきたしたくなければ、すぐに気絶する事ですわね」
「そうそう、力を抜いて、刺激に、快感に飲み込まれるようにブラックアウトすると助かるよ」
あああああああ・・・
助けて・・・また、また快感に、
えげつなく犯されて、メチャクチャに、イカされるうっ!!
「いーーーちっ」
「にーーーい・・・」
「さんですわっ!!」
一気に・・・針の束を、引き抜かれたあっ!!
「う”う”う”お”お”お”お”お”〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
びゅうううううううううううううぅぅうううぅぅううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
信じられない量の射精と、怒涛の快楽地獄!!
僕は獣のような叫び声をあげながら、防衛本能が働いたかのように、
深い深い、とてつもなく深い眠りについたのだった、そう、失神という眠りに・・・。
「すっごい噴き出てるっ!」
「これでもう、被虐的快感の虜になったはずですわ」
「あーあ、後ろも出ちゃってるよ、よっぽど気持ちよかったんだろうな・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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