☆復讐の調教☆

 

さっぱりとした二恵さんの部屋、 

同世代の女の子の部屋はやっぱり緊張する。 

何故だか僕は部屋の真ん中に正座して二恵さんを待っていた、

廊下から聞こえてくる、近づく足音に胸がドキドキする。 

 

ガチャッ 

 

ドアが開き、二恵さんが入ってきた。 

体にバスタオルを巻き、タオルで頭を拭いている、 

ピンクに染まった肌からほかほかと湯気が出ている。 

驚いた表情で二恵さんは話しかけてきた。 

二恵さん☆

 

「あ・・・来たんだ・・・」 

「うん・・・・・」 

「・・・どうして私を選んだの?」 

「いや、その・・・」 

「・・・・・まあいいや、そこ座って」 

 

僕は指示された通り、 

ベッドの上に腰掛けて座った。 

二恵さんはタオルで髪をさらにくしゃくしゃっと拭いている。

 

「私ね・・・レイプされたことがあるんだ」 

 

その突然、唐突な告白に、我が耳を疑った。 

驚愕の表情をしているであろうぼくに構わず、淡々と話を続ける。

 

「中3のときに、好きな男ができて、 

かっこいい奴だったんだけど、評判は悪かった。 

でも金持ちの息子で、色々と遊びに連れていってもらえて嬉しかったんだ」 

 

髪に櫛をかける二恵さん、 

普通に話を続けているが、 

その内容はとても普通ではない。 

 

「夏に・・・海へ行こうって言われて・・・ 

何も疑わずについていったんだ・・・ 

そしたら、そこで知らない男たちに囲まれて・・・」 

 

僕は思わず唾を飲んだ。 

 

「あとはぼろぼろになるまで何度も犯されて・・・ 

泣いても叫んでも縋っても、男どもは逆に喜んで・・・ 

その中に、いつのまにかあいつも入ってた・・・」 

 

顔をふく二恵さん、 

涙を拭っているようにも見える。 

 

「1日中犯されたあと、浜辺に捨てられて・・・ 

そこからどう家に帰ったか憶えてないんだ、 

気付いたら体中傷だらけで家のベッドに寝てて・・・4日もたってた」 

 

ひ、ひどい・・・ 

なんて男なんだ・・・ 

そして、なんて可哀相な二恵さん・・・ 

しかし、そのように同情している余裕など、 

ぼくにはなかったことを、思い知らされる言葉が発せられた。 

 

「私、落ち着いてから、心に決めたんだ、 

男にさんざん犯されて、ぼろぼろにされて捨てられて・・・ 

だから、私が次に好きになった男には、 

復讐してやるんだって・・・今度は私がぼろぼろになるまで犯して、 

私を絶対に捨てない、ううん、私なしでは生きていけない体にしてやるって」

 

立ち上がり、 

体をまとっていたバスタオルを脱ぎ捨てる二恵さん、 

全裸で目に涙をためたままじりじりつ近づいてくる。 

 

「ふ、二恵・・・さん!?」 

 

悲しげな、そして迫力のある恐い顔で、 

僕に近づいてくる。 

 

「男なんて嫌いだよ、 

女とやれりゃあそれでいいんだから・・・ 

自分さえよけりゃあ、女の気持ちなんてどうでもいいんだ・・・ 

だから私も、男の気持ちなんてどうでもいいよ・・・ 

ただ、私の思い通りにさえなればね・・・」 

 

鍛えられた美しい女性の裸・・・ 

所々に確かに傷痕が見える、 

二恵さんは激しく興奮してきたようではぁはぁ息遣いをさせている、 

それが段々と大きくなっていき、僕に迫り、そのまま押し倒した。 

 

「な、何をするんですか、二恵さん!」 

「これから気持ち良くさせてやるよ、 

思いっきり犯して・・・私無しでは生きていけない体に・・・調教してやるよ! 

もう私、普通じゃ感じないんだ、受け身じゃもう絶対駄目なんだ、 

あんな目にあって・・・もう私、相手を犯すセックスしか感じないんだ! 

復讐させてもらうよ、男のあんたに・・・徹底的にね!!」 

「うわ、わ、わああああああああ!!!」 

 

まるで獣のように僕の服やズボンをむしり取る二恵さん。 

激しく抵抗を試みるものの、その鍛えられた体になすすべもなく脱がされていく。 

逃げようとしても強引に腕力で引き戻されてしまい、 

そしていつしか僕はパンツ1枚の姿で押さえつけられてしまった。 

僕の涙ぐむ顔を見下ろす二恵さんに、情けない声で懇願する。 

 

「二恵さん、やめ、やめて・・・」 

「今日からあんたのこと『有人』って呼ばせてもらうからね、 

有人、私を選んだあんたがいけないんだよ・・・言っただろ?

私を選ぶんだったら覚悟しろって・・・もう後戻りはできないからな」 

 

僕は暴れるものの太股の上にどっかりと二恵さんの腰が下ろされ逃げられず、 

両腕も手首を強く捕まれベッドに押さえつけられて痛い・・・ 

頬に涙を伝わせながら首を激しく振る僕・・・・・ 

 

「こ、恐い・・・嫌だ、よぉ・・・」 

「抵抗するんじゃないよ!いい?もし逃げようとしたら・・・」 

 

二恵さんの顔が僕の胸に沈む、そして・・・ 

 

ガリッ!! 

 

「痛っ!いたいいたいっ!!」 

 

僕の右乳首に食らいつく二恵さん! 

口で吸い付いて歯でガジガジとはむ! 

食いちぎられそうな激痛に僕は悲鳴を上げる!! 

 

「いたいいたいいたい!た、助けてええ!!」 

 

噛み付き、舌でしゃぶり、また歯で噛み付き、を繰り返す・・・ 

乳首を根本の肉から丸ごと食いちぎられる!!痛い!痛い!痛い! 

歯は乳首だけでなく乳輪も、胸の肉もガブリと!血が、血が出るう!! 

 

・・・・・じゅぽん、と二恵さんの口が離れると、 

じんじんと右胸に激しい痛みが後をひく・・・・・ 

くっきりとした歯形に血が滲み出ているぅ・・・・・ 

 

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