「ただいまぁ・・・」

３日めの夕方、僕はすっかり調子を崩していた、

僕の勃起したモノが、一向におさまらないのだ。

朝、目覚めると一美さんはすでに食事を作り終え出かけており、

僕は朝食のときも、登校時も、授業中も、ずっと勃起したままで、

何度か静めようとしたのだが、まったく萎える気配がない。　

僕は昨日と同じように一美さんの部屋へ直行し、　

ベッドに潜り込み、一美さんにされた事を思い出しながら、

自分のモノを懸命にしごく。

「・・・どうして・・・はぁ・・・どうしてなんだ・・・はぁ・・・」　

しかし、何度やっても結果は同じ、

いくら性感が高ぶっても、射精には到らない。

「一美さん・・・ああ・・・一美さん・・・・・」　

僕の頭の中はすっかり一美さんで埋め尽くされていた、

僕の中で決して考えてはいけないと思っていた欲望が、

ふつふつと沸いてくる。

・・・一美さんの母乳が飲みたい・・・　

・・・一美さんの指技で弄られたい・・・　

・・・一美さんに・・・・・犯されたい！！！　

その欲望を必死で振り払おうとするが、

高ぶった性感が妄想を膨らませる、

もしゆうべ、一美さんの申し出通り一緒にお風呂へ入っていたら・・・！！　

ガチャッ　

部屋のドアが開く、

一美さんが帰ってきた、

僕と目を合わせ、にこにこと微笑んでいる。

「あら有人さま、お帰りになられてたんですか？」

「う、うん・・・一美さんは・・・？

「今、夕食の支度を終えた所ですわ」

「そ、そう・・・」

「お風呂の準備も出来ていますけど・・・」

ドキン、と胸が高まった。

「汗かいてらっしゃいますわね、一緒に入りましょう」

今日一日、授業中でさえ妄想していた、

一美さんとのお風呂・・・今の僕は悲しいことに断る術を知らない。

何より、一美さんにイカせてもらえる期待感で僕は内心すごく喜んでる！！

「は・・・はい」

「ふふ、いいお返事ね、さあ行きましょう」

「・・・・・」

少しだけひっかかる後悔と

すごく大きな期待感を胸に

僕は一美さんに風呂場へと連れて行かれた・・・

「さあ、ぬぎぬぎしましょうねー」

「あ・・・は・・・ぃ」

されるがまま脱がされる・・・

でも、なんだかこの服を脱がされる行為が、

懐かしくもあり恥ずかしくもあり、とても興奮する・・・

何より「ぬぎぬぎ」という、子供に対するような言葉が

なんとなく僕をじわりじわりと責めるような・・・パンツもずるりと脱がされた。

「私も脱ぎますわ」

すっかり一美さんのペースにはまっている・・・

逆らわないと・・でも、逆らえないでいる・・・なぜ・・・

どうしてだろう・・・やっぱり性欲には勝てないのかなぁ・・・はぁ・・・

「有人さま、良い湯加減ですわ」

裸で湯船に手を入れる一美さん、

僕は脱衣所からその大きな胸に釘付けだ、

タオルで自分の勃起しっぱなしのモノを隠すのがせいいっぱい・・・

「さあ有人さま、お体を流してさしあげますわね」

「う、うん・・・」

「ついでに頭も・・・目をつむってください」

シャーーーと温かいシャワーから湯気が出る、

僕は言われるままに目をつむり立ちつくす・・・

背中から胸から気持ちいいお湯を浴び、頭にも・・・

「さあ、シャンプーとボディソープを使いますから、よーく目を塞いでくださいね」

「はい・・・」

まず頭にシャンプー、

これじゃあ目なんて開けられない・・・

そのまま今度は体にボディソープが・・・

スポンジが気持ちよく体を這う・・ちょっとくすぐったい・・・

首筋から背中、あっ、脇がくすぐったいっ！！そのまま胸に・・・

「有人さま・・・こういうのはいかがですか？」

ふにっ

「えっ！？あっ・・・」

背中に大きな肉の感触・・・

ぷにぴぬとしたおっぱいで背中が洗われてるう！！

この、ぬるぬるにゅるにゅるした感触、くすぐった気持ちいいいぃぃぃ！！

「胸もよーく洗ってさしあげます・・・」

「はぁぁぁぁぁ・・・」

スポンジがまるで舐め回すかのように僕の胸を責める、

やがてスポンジのない左手も這わせ、巧みな指技で乳首をもてあそぶ・・

なまめかしく乳輪をなぞり、背中では一美さんのおっぱい、乳首がコリコリと背筋をなぞってくる・・・

「はあああああ！一美さん！くすぐったい・・・」

「よーく洗わないといけませんわよ？心も洗ってさしあげます」

「刺激が、強すぎる・・・ああ！乳首が！あああぃぃぃ・・・くはぁっ」

身をよじる僕、

でも密着して離れない一美さん、

僕はまるで抱きつかれたうなぎ状態だ・・・逃げられない！！

「まあ・・有人さま、下がすごぉく元気になってますわ？」

「ひぁぁ・・・」

「ほぉら、ここぉ・・・」

一美さんの右手に持つスポンジが胸からおへそへ下がり、

さらに陰毛を通りジンジンと痺れるほどに勃起しているペニスにかかる！！

と同時に一美さんのおっぱいも背中から腰へとすべり下りてくる！いいっ！！

「すっごぉい、はちきれそう・・・」

「や、やめて・・・はずかしいっ！！」

「目をつぶっているから恥ずかしくないはずですわ？ふふ・・・」

スポンジがペニスをきゅっ、きゅっ、と絡ませ、

そのまま下の睾丸もしごき、お尻の方も、肛門も綺麗に洗う！！

さらに左手でペニスを・・はあっ！ボディソープの液がいっぱいついてる！！

ぬるぬるにゅるにゅる、ペニスをしごかれる！すごい！すごくよすぎるっっ！！

夕べ自分でやってまったくイケなかった事が、一美さんにされてこんなに気持ちいい！出るっ！！

「足も念入りに洗いましょうね・・・」

「ああっ・・・」

イク！という寸前で離れた指・・・

そのままスポンジは肛門から下へ、太ももからスネへ・・・

腰についてたおっぱいも離れちゃった・・・もうちょっとだったのにい！！

「・・・さあ、足はこんなものですわね・・・流しますね」

ジャーーー・・・

頭からお湯がかかり、

僕を包んでいた泡が全て洗い流されていく、

顔をタオルで拭かれ、ようやく目をあける事ができた・・・