魅衣「これも高校生当時の話、クラスメイトの女の子の話なのですが・・・」

 

うっ、魅衣さんの、声の世界に引きずり込まれていくぅ・・・

 

魅衣「その子の彼は柔道部でして、大事な大会のレギュラーに選ばれるかどうかぎりぎりで、

 結局、柔道部内での真剣勝負で白黒はっきりつけようという話になったのですが、その大事な時に、

 代表決定戦の4日前に階段から落ちて、かばった右腕を骨折してしまったそうですの、

 本人は不注意と言ってましたが目撃情報をまとめると、どうやら対戦相手だったライバルが、

 突き落としたらしいのです、彼女は怒り、何とか彼に代わって復讐、仕返しはできないか・・・」

 

ま、また、すんごいえっちな展開になるんだろうか・・・?

 

魅衣「そして部内決定戦前日の、柔道部が終わった時間に第三体育倉庫まで呼び出しまして、

 みんなで取り囲んで問い詰めました、怪我をさせられた方の彼は骨折しながらも、這ってでも絶対に、

 その決定戦に出ると言ってきかなかったので、呼び出したライバルの方に、はじめはきちんと、

 全てを正直に皆に話して辞退して欲しいとお願いをしましたわ、男らしく、きちんと怪我をさせた彼にも詫びて欲しいと・・・」

 

昔の少年漫画みたいな話だよな、柔道だけじゃなく野球やサッカーでもありそうな、お約束みたいなストーリーだ。

 

魅衣「しかし聞き入れてくれませんでした、しかも、事もあろうに、明日の対戦で手加減して欲しかったら俺の女になれとまで・・・

 もうここまできては情けをかける余地はありません、ただ、こちらは女7人といえど相手は柔道部で5・6番目に強い方です、

 一斉に跳びかかって押さえつけるとしても、全員無傷というのは難しいでしょうし、骨を折った所で同じ怪我では満足できません、そこで・・・」

 

声のトーンがゆっくりとした恐ろしいものから、急に少女の怯えた声に変わる。

 

魅衣『私の体をさしあげますから・・・どうか許してください』

 

すっごいなぁ、声だけで情景が脳裏に全て浮かぶよ・・・

 

魅衣「そう言って男の前でスカートの中からショーツを脱ぎ、男の上にまたがったんです、

 少し胸をはだけてみせただけで、もうビンビンになっていたモノへゆっくりと腰を降ろすと、

 その男はびっくりしたような声で、思わずこう漏らしたのですわ・・・」

 

『き、きついっ!』

 

う、ストーリーに引き込まれるのはもちろんだけど、男の声まできっちりリアリティある・・・

柔道部のいかつい男っていう感じの声を、しかも痛みが伴ってる感じに的確に表現している。

 

魅衣「それもそのはず、スカートかがぶさって見えませんが実は入れたのは、性器ではなく、お尻の穴・・・

 少し唾で濡らした程度ですから、ソレはそれはきつかったでしょう、でもこのような男にはお似合いの穴ですわ、

 しかもこういう事には我慢できないのが高校生の男の子ですから、イクために必死に腰を振って・・・

 私達も仕返しですから、お尻に力を入れてモノをへし折らんばかりに責め続けました、本当に折れはしませんでしたが、

 2人目、3人目、4人目、穴が変わるたびにその男のモノは紫色に変色していきまして、6人目には出す精も血が混じっていましたわね」

 

恐ろしい・・・ヤリたい盛りの高校生にとって、性欲を逆手に取った恐ろしい技だ。

 

魅衣「さすがに6発も連続、しかもゴムできつく縛るようなお尻の穴の圧力で責められ続けると、

 もうヘトヘトで自分で起き上がることもできなくなっていましたわ、ここまでくればどのような仕返しも可能・・・

 しかし、証拠の残るような事はしませんわ、そのうえで骨折より、階段から突き落とすよりひどい仕返しをする・・・

 ここで7人目、『スッポンの紀由加』と呼ばれる仲間の出番ですわ、彼女は小6の頃から近所の男の子を年上年下関係なく捕まえては、

 お口でモノをしゃぶるのが大好きで、舌の動きや吸引力も凄くって、普通の男性なら20秒も持たずにイッてしまうのです」

 

なんだかラスボスみたいだ。

 

魅衣「彼女はすっかり腰が抜けて動けなくなったその男の、ボロボロになったモノを、まるでトドメを刺すようにしゃぶりはじめました・・・」

 

・・・・・また静かになった、という事は次に聞こえるのはまたセリフか、それとも・・・?

 

ちゅばっ、ちゅっ、ぢゅるっ、ぴちゃぴちゃっ、ちゅぴっ・・・

 

僕「!!」

 

両耳をステレオで襲う、いやらしい音・・・!

舌のの、口の、唾液の、絡む音が実際にペニスをしゃぶっているかのようだ!

ついさっき、マイさんに執拗にしゃぶられたのを生々しく思い出し、より興奮しちゃう・・・!

 

『も、もうでねえ!いてえっ!す、少し、せめて少し、休ませてくれっ!!』

 

悲痛な男の懇願が聞こえた、その直後、まるで悲鳴を掻き消すようにまたフェラの音が激しく響く。

 

ちゅぷちゅぷっ、くぽっ、ぢゅるるるる・・・ちゅううううぅぅぅ〜〜〜・・・・・

 

『あらあら、何を言ってるの?あんなに粋がっていたのにもう降参?でも残念ね、

 この子は1度やり始めると眠くなるまでやめないのよね〜、お昼に結構寝てたから、

 夜中の0時くらいまでは平気なんじゃないかしら?本人は朝までって言ってたわね、

 そうそう、無理に引っぺがそうとしない方がいいわよ?変なクセがついちゃってるらしくって、

 逃げようとしたら思わず思いっきり噛んじゃうんですって!そうなったら悲惨よ〜〜〜?』

 

ひいっ!まるで僕がしゃぶられながら言われてるみたいだ!

実際にこんな目にあったら、泣きながらお漏らしでもしちゃいそう・・・

 

『あら紀由加、美味しそうに飲んでるわね、ひょっとして恐怖でおしっこ出しちゃったのかしら?

 でも安心していいわよ、精液だっておしっこだって、遠慮なくぜーんぶ吸い尽くしてもらえるから!

 空っぽになっても、紀由加のお口なら嫌でもまた元気になって出ちゃうらしいわよ、イキ癖がついちゃうみたい、

 それでも出なくなったらお尻の穴にこれを入れて・・・そうすればまたいっぱい精ができちゃうのよねー』

 

ヴィ〜ン、ヴィ〜ン、ヴィ〜ン・・・

 

これは、バイブの音!?

本物っぽいな、さすがにこれは口では無理か、

いつのまに仕込んだんだろう・・・そしてこの話、最後はどうなったんだろう。

 

魅衣「結局、明け方まで強く吸い尽くされ続けたその男の子は、決定戦に姿を見せず不戦敗、

 骨を折られた彼は片腕1本で本戦を活躍したそうよ、そして反対に怪我をさせた男はというと、

 柔道部どころか学校にも来なくなってしまったわ、女に犯されて恥ずかしくて来れない、なんて生易しい物じゃなく、

 入院したっていう話よ、噂によれば何度も噛まれたペニスが使い物にならなくなって精神を病んでしまったとか、

 逆に延々と吸われ続け、イッた状態のままになって元に戻らなくなってしまったとか・・・どちらにしろ再起不能のようですわ」

 

お、おそろしくもいやらしい・・・エロ恐ろしい話だ。

確かに骨折よりも凶悪な仕返し、一生もののトラウマ・・・

自業自得と言うには余りある、凄まじい逆襲だ、怖いのに・・・余計に興奮してきた。

 

魅衣「あら、もじもじなさって・・・もう我慢できないのかしら?」

僕「い、いや、あの、その・・・」

魅衣「では次の話にいきましょう、これは高校の修学旅行の時の話なのですが・・・」

 

す、すべらない猥談はまだまだあるみたいだ。

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