・・・・・ちゅぽんっ♪

 

マイ「ん〜、全部吸い尽くしたっぽいね」

僕「・・・・・・・・・・」

マイ「魂まで抜けちゃった?じゃ、シャワー浴びてくっから」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・」

マイ「このぐっちゃぐちゃのトランクスも匂いこもるとマズいから洗ってくんね」

 

・・・う、眩しい・・・と、すぐ暗くなった・・・

きっと出ていったんだろう、あぁ、何回イカされたんだ?

連続すぎてわからない、もう僕は犯された後みたいになっちゃってる・・・

 

僕「・・・・・」

 

あと1人・・・もう1人・・・

さすがに精根尽き果てた、と這ってでも逃げたい所だけど、

最後のメインディッシュが元アイドル声優となれば話は別だ、

こんなに美味しそうなのを残されちゃったら待つしかないじゃないか、

なんて憎らしい順番なんだ・・・順番・・・あい、マイ、魅衣、あ!そういう順番か。

 

・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・

 

ガラガラッ

 

魅衣「そろそろ落ち着きましたでしょうか?」

僕「・・・・・〜〜〜〜〜」

魅衣「のびてらっしゃいますね、マイは無茶するから・・・」

僕「〜〜〜〜〜・・・・・」

魅衣「テレビもつけっ放し・・・まあWiiFitは帰りに返せば良いですわね」

 

パチッ、と室内灯をつけた、

あまりの眩しさに意識がはっきりしてきた、

部屋の隅では魅衣さんが何かゴソゴソやっている、

18プロボイサーズとか書かれた紙袋、魅衣さんのいた事務所かな?

その奥から何かケーブル系のものを取り出した、ヘッドホンと・・・小型マイク?

 

魅衣「体がお疲れでしょうから、私は心を責めさせていただきます」

 

と、ヘッドホンを僕の耳へ装着した。

 

魅衣「これは高性能ですから、ほんのささいな息遣いも漏らさず伝えますの」

僕「これ・・・高そう・・・」

魅衣「ええ、何万円もするみたいですわ、事務所を出された時にちょっと拝借しました」

 

はは、マイちゃんの事、全然言えないじゃん・・・

 

魅衣「マイクをつけ・・・る前に少し失礼しますわ」

 

お嬢様な服を脱ぎ始めた、

ピンクのブラ・・・お、おっきい、

着やせするタイプだったのか!?

ちょっとだらしなく垂れてるのは大目に見るとして、

マイちゃんより巨乳かも!?下もピンクのショーツ、色っぽい。

 

魅衣「コンセントをさして・・・あーあーテストテスト」

 

耳に響く魅衣さんの声、

あのマイク、耳にひっかけて口に伸びるやつだ、

アイドルなんかがコンサートでつけてたり、ミュージカルなんかでも・・・

 

魅衣「あ、あっ、いやぁあん!」

僕「!!!」

魅衣「これだけ小さな声でもちゃんと聞こえてるみたいですわね」

 

び、びっくりしたぁ!!

 

魅衣「高性能の接話マイク、声だけを的確に増幅して聞かせますの」

僕「それも・・・高そう」

魅衣「これは何十・・・やめておきましょう、値段の事は」

 

さすがにそれは窃盗で捕まっちゃうんじゃ・・・!?

 

魅衣「感度良いでしょう?これでも通路の人には聞こえない声量なんですよ」

僕「ほんとにっ!?さ、さっきの、あえ・・ぎ、声、も!?」

魅衣「ええ、逆にあなたの声が大きいですから・・・先ほども声が少々漏れていましたよ?」

 

だ、だって、マイちゃんにあんなヘビーな事されて、声なんで勝手に出ちゃうよ!

 

魅衣「さあ、あなたの心をたっぷりと蹂躙させていただきますわ、覚悟してくださいね」

 

パチッ、と室内灯を消し、

ずいっ、と僕の腰の上に馬乗りになった、

結構重い・・・だらんとしたペニスの丁度上に魅衣さんのショーツごしのアソコが!!

 

魅衣「まずは・・・私が高校生の頃のお話なのですが・・・」

 

あああ、綺麗な声だ・・・もうこれだけで勃起しちゃいそう・・・・・

静かにゆっくりと、まるで怪談話をささやくかのように、語り始めた・・・。

 

魅衣「演劇部に籍を置いていたのですが、部員が12名で、そのうち女子が11名でしたの、

 という事はたった1名の男子部員の子がいまして、かわいい子だったのですが、あまりにもかわいすぎて、

 みんなからかったものですわ、着替えはもちろん一緒だったり、いやらしい会話の真ん中に座らせたり・・・

 やがてエスカレートして、演技の一環ということで、えっちのお芝居をしようってなりまして、

 部活の終わり、学生服に着替え終わった時に、その子を押さえつけて、そう、今のこの状態のように上に乗って・・・」

 

ごくり、と唾を飲む僕。

 

魅衣『ああんっ!いっちゃう!とんじゃううっっ!!』

僕「!!!」

 

迫力のある喘ぎ声がヘッドホンから耳の奥、脳へと直撃し響く!!

 

魅衣「もちろんセーラー服を着て、スカートの中はスパッツですし男の子もズボン履いてましたけど、

 部員で誰が一番いやらしく演技できるかを競い合っていましたわ、胸を自分で掴んで揉み上げたり、

 舌なめずりしたり、体をそらして白目をむいてみたり・・・もちろん練習台ですから多少の密着はあっても、

 実際にどうこうする事はありませんでしたわ、絶対に・・・男の子にはそれが酷く残酷だったようですけど」

 

うっわー、毎日そんな事されちゃ、はじめは夜のオカズに困らないだろうけど、

そのうち寸止め状態に我慢できなくなって、トラウマになっちゃいそうだなぁ・・・

 

魅衣「3学期となるとみんなもすっかり慣れて、かなりの迫力で演技ができるようになりましたわ、

 でもいくら私達が悶え、イキ続けても所詮、演技・・・膨らんだ股間もほんのちょっとスパッツがズボン越しに当たるだけ、

 みんなもそのお約束をよーくわかってか、演技に熱が入れば入るほど、実際に股間には触れるか触れないかギリギリに腰をかがめたり、

 お腹や太腿に腰を沈めたりして擬似セックスのリアルさを追求しました、でも卒業式の日、ついにその男の子が我慢できなくなって・・・

 そうですわね、まだ童貞だったのでしょう、なのに実際のセックスなら一生分の体験をしたのですもの、ついに、その男の子は・・・」

 

静まり返る間・・・そして息を軽く吸った直後・・・!

 

魅衣『も、もう、ほんとにいかせてくれよぉ〜〜〜!!』

 

な、なさけない男の声だ!!

さすが声優、こういう少年の声もしっかり・・・!!

直後、魅衣さんの冷静で静かな語り口調に戻る。

 

魅衣「そう言いながら、ズボンからペニスを出し、泣きながら自分でシゴいてイッてしまわれましたわ・・・」

 

ひ、ひ、ひいいいいぃぃぃぃ〜〜〜・・・かわいそうに・・・

 

魅衣「何でしたら、今からその演技・・・してみせましょうか?」

 

慌てて首を左右にぶるぶる振る僕。

 

魅衣「では、次の話にまいりましょう・・・」

 

う・・・今の話だけで、股間がパンパンになってきちゃった・・・。

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