・・・・・・・・・・

 

僕「・・・・んあっ・・・ん?あ、あいさ・・・」

あい「しーーーっ!」

 

アイマスクを外され、

部屋でうっすら浮かぶ、あいさんの顔・・・

さっきのキスは、あいさんだったのか?唇を見ても暗くてよくわからない・・・

 

あい「キスだけでイッちゃったねー」

僕「あ・・あれ?他の2人は・・・」

あい「静かにっ!君のを拭いたティッシュ、トイレに流しに行ったわ」

 

い、いいんだろうか、箱ティッシュのって水に溶けないんじゃあ・・・?

 

あい「ついでにロビー席で見張りもしてるから、これからは1人ずつね」

僕「う・・・あ、下が涼しいと思ったらパンツが下がったまま・・・」

あい「もう喋っちゃだめ!店員に見つからなくっても、他のお客さんもいるでしょ?」

 

照明を落とした暗い3人部屋、

そそくさと服を脱ぎ始めるあいさん・・・

表面と違い、OLらしい白を貴重とした清楚な下着がいやらしさを醸し出す。

 

あい「んふ・・・」

 

ブラとショーツのまま迫ってきて、

僕のYシャツを上から1つ1つ外していく。

ボタンにかかる長い爪すら、いやらしく感じる暗くも淫靡な空間・・・

 

僕「ぅ・・・や、やっぱり・・・ん!」

 

ちゅ、と言葉を封じ込めるかのようにやさしく唇を合わせた、

続いて流れるように首筋、はだけた胸へと細かいキスを浴びせてくる、

きつく感じていた香水の匂いも一緒になって肌に絡み付いてくるようだ。

 

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ・・・

 

落とし忘れたのかわざとなのか、

うっすらと口紅のあとが胸に次々と付く。

これがなんだか今までに経験した事のない、

妙ないやらしさとなって肌を刺激し股間を熱くさせる!

すでにムクムクと反応しはじめたペニスが疼いてきている・・・

 

あい「んもう、震えなくても・・・」

 

そう小声で呟いたのち、

さらにYシャツをめくって脇腹の方まで口付けをしてくる。

くすぐった気持ちいい感覚が全身の力を奪い、さらに快感が身を震わせてくる。

 

あい「こういうの興奮するでしょ」

僕「ぅ・・・ぁ・・・・はぃ・・」

あい「我慢できなくなったら襲っていいのよ?」

 

で、できる訳がない・・・

こんな刺激的で気持ちいいこと、

為されるがままでしかいられないよぉ・・・

 

あい「下着破いてもいいよ、どうせ100円ショップの安物だし」

僕「ぃ・・・ぃぇ・・・」

あい「それとも・・・・・もっと襲われたい?」

 

カリッ!と乳首を噛まれる!

 

僕「い”っ!!」

あい「あー、下のほう大きくなったぁ、やっぱり受身がいいんだー」

僕「ぃ・・・ひぃ・・・」

 

ちゅうううっ、と強く吸われる乳首!

肉が盛り上がって痛いくらいだ、しかも口紅の跡だけじゃなく、

強い吸引による、うっ血のアザまで出来ちゃいそう・・・でもこれが、痛気持ちいいっ!!

 

あい「元気、元気〜♪」

 

ペニスもさわさわと撫でられ、

ビクンビクンと反応しちゃう・・・

ちゅぽん、と乳首から紅い唇を離さされると、

硬くなった先がチクチクと痛み、ジンジンと感じる・・・

それを舌先でころころと転がされると、コリコリッ、と今まで感じた事の無い程の快感がっ!!

 

僕「!!!!!」

 

全身を突っ張り刺激に耐える!

足がつりそうなくらいピーンと伸ばすと、

それに連動したかのようにペニスもピーンと強く大きく勃起する!!

 

あい「私も我慢できなくなってきちゃった」

 

そう上目遣いでつぶやいたのち、

反対側の乳首をかぽっ、と咥えながら僕の太腿へ股間をこすりつける、

熱いアソコがスレるたびにしゅっ、しゅっ、と布の感触が攻め込んできた、

それが段々と湿り気を帯び、やがてにゅるっ、とした滑り気へと変わる頃には、

乳首もすっかり歯と舌と吸引力でほぐされ、ペニスもぐりぐりくりくりと手でもてあそばれている・・・!

 

僕「ぁぁ、も、もぅ・・・」

 

イク寸前までこねくり回され、

イキそうになると手を緩められる、

イケないもどかしさで苦しめられつつも、

執拗な乳首責めと手技で決して萎えさせてくれない!

身悶え続ける僕をふふっ、と含み笑いしたのち、ショーツをするりと脱ぎ始めた。

 

あい「ちょっと待ってね・・・」

 

ごそごそと紙袋から取り出したものは、

暗い中でもはっきりとわかる薄い小さな包み・・・

ぺりぺりと破いて抜き出したそれはやはり、間違いなくコンドームだった。

 

あい「・・・痛かったらごめんね・・・はい、これでいいかな」

 

すっぽりと被せられ、ビクビク震えるペニス・・・

これから何をされるかわかっていて、期待と不安で怯えてるみたいだ、

同時に我慢できなくて破裂しそうになってるとも思える・・・

またがって両膝をつくあいさん、股間を指で開くとくちゅ、といやらしい音が聞こえ、

同時に香水と一緒に生々しい、女性の淫猥な匂いが漂ってくる・・・

 

僕「ぁ・・・ぁぁっ・・・」

あい「じゃ、いくね・・・」

僕「ぁぁぁっ・・・ぁぁぁぁぁあ!!」

 

指で根元を挟んで方向を定め、

ゆっくりとペニスを導き、腰を沈めてくる・・・!

 

ずにゅ、ぐちゅっ、にゅにゅにゅっ!!!

 

あい「あ・・・い、いいっ!」

 

外に漏れないぎりぎりの音量で喘ぎながら天井を見上げるあいさん、

一番下まで埋まった所で身を震わせ、十分に感じ切ってから僕を見下ろす・・・

その表情は薄暗い中、ホラー映画に出てくるOLの幽霊に見え思わず身を引こうとする。

 

僕「ぅ・・・ぁ・・・」

 

しかしガッチリと内腿を絞められ、挟み込まれて身動きが取れない!

ペニスもコンドームが破れてしまうんじゃないかと思えるくらいの膣圧と、

破れなくても溶けてしまうんじゃないかと思う熱さに犯され、快感と同じ量の、

恐怖のようなものに襲われ身がすくむ!ここまま動かなくても伝わる圧力と熱だけで、

射精させられてしまいそう・・・しかし、動かない、いや、動けない僕を見てあいさんが手を引っ張ってきた。

 

あい「ほらぁ、動いて・・・脱がせてもいいのよ?」

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