マイ「そっだ、いーこと考えた」
羽交い絞めを解いて、奥から何かゴソゴソ持ってきたぞ?
マイ「じゃーん、寝る時のアイマスク」
あい「やっぱりそれマイちゃんくすねてたんだ」
僕「それ、このネットカフェの備品、無料レンタルのじゃ?」
手癖が悪いなぁ、何となく学生時代どんな娘だったかわかるよ。
魅衣「それを使うのですね、なかなか面白いかと」
僕「ええっと、僕がキスしてる間、他の2人につけるの?」
マイ「ぶっぶー、はっずれー、こうすんの!」
きゅっ、とアイマスクを僕にかけてきた!
マイ「はーい、これで誰とキスするかわかんないよー」
あい「これなら誰を最初に誰が最後にとか関係なくなるわね」
魅衣「ある意味、後腐れなく楽しめると思いますわ」
さすがにこれは・・・と外そうかと手をかけたとたん!
どさどさどさっ!!
僕「わあっ!!」
おそらくこの重さは、3人がかりで押し倒してきたっ!?
あい「静かに!ここからは声を出すのは厳禁だから」
マイ「もし声が漏れてばれたら、あたしたちが襲われたって騒ぐかんね」
魅衣「でも終わるまで黙っていていただければ、それはそれは気持ち良い事になりますわ」
うわ、もそもそと服の中に手が入ってくる!
押さえつけながらも首筋とか脇とか胸とか太腿とか、
敏感な部分をこちょこちょと・・・股間も手でやさしく撫でられてるっ!
あい「じゃ、今から声出すの禁止ね」
マイ「あたしたちは小声でちょっち話すだけ〜」
魅衣「必要最低限のことしか言いませんから、安心してくださいね」
な、何をどう安心しろと言うのか・・・はぁう!
真っ暗な中、地肌を指でなぞられて感じてしまう!
全身の力がみるみる抜けて抵抗できなくなる、はああぁぁ・・・
ちゅううっっ・・・
僕「!!!」
不意を付くように、おもむろに重なる唇!
香水の匂いが鼻をくすぐった直後、口内に滑り込む暖かい舌の感触・・・
ぬめりっ、と入ってきた舌がミントだかハッカだかの味を注入し、掻き混ぜてくるぅ・・・
くちゅっ、ぬちゅっ・・・ぢゅるるっ・・・
小慣れたようなキスに舌が、唇が痺れて震えてくる、
同時に吸い寄せられるように僕も頭を上げ唇を積極的に合わせる、
舌も絡ませ、絡み合う卑猥な音が頭の中に響く・・・いやらしすぎて耳が熱くなる。
さわさわ、さわさわさわ・・・
キスしていない2人、誰だかわからないけど両サイドへ移動したようだ、
愛撫の手も胸と背中に落ち着いたみたいで、男なのに乳房をやさしく揉み回されたり、
背筋を指でつつつーーーとなぞられたり、たまにお尻の方へ手が悪戯に来たり・・・あぁ・・・
くりくり、くりくりくりっ!!
僕「う”!!」
思わず声を漏らす程の快感!
胸で遊んでいた2人の片手が合図でもしたかのように、
同時に乳首をクリクリと弄り始めた!初めての凄い刺激に頭がカクンと落ちそうになる!!
れろれろれろっ、ぢゅぶちゅぶちゅぶ・・・
頭が少し下がった僕の唇を追うように、
上から被さる形でさらにキスを深くしてくる!
どろりと大量に流れ込む唾液を強制的にゴキュリと飲まされ妙な興奮が股間を刺激する・・・
僕「ぁ・・・う”・・・ぅ・・・・・」
目隠しされ3人の痴女に襲われる快感・・・
少しの恐怖と背徳感が入り混じり、
今までに経験した事の無い未知の興奮が僕を危険で淫靡な闇へと引きずり込む・・・!
ぴちゃぴちゃぢゅぶぢゅぶ・・・がぽがぽっ・・・ぐぶぶっっ・・・
次第に荒々しくなってきた、唇の痺れもジンジンと腫れるよう・・・
むさぼるようなディープキスは僕を『堕とそう』としてるように思える、
舌の感覚も合わせ混ざっているうちに、快感で溶かされて神経を持っていかれるような・・・
ふぅ〜〜!
ふうぅ〜〜〜〜〜!!
僕「!!!!!」
キスに酔いしれた隙を突くかのように、
両耳の奥へ吹きかけられた甘くもやさしい吐息!
たったひと息なのにその左右同時攻撃で全身が一気に鳥肌で覆われる!
アイマスクの下では目がチカチカするような刺激的快感に眩み、
弄られ続ける乳首の感度もグンと瞬間的に上がり、一気に全身の力が・・・堕ちた!!
僕「ぁ・・・・・・・・・・」
ダラン、と両腕が落ち、カクン、と首も力が抜ける、
それを丁寧に寝かせてくれたものの、依然、執念深いキスも、
乳首責めも、さらには両耳へ息を吹きかけ続けるのも止めないぃ・・・
ビクビクビクビクビクッ!!
僕「!!!」
びゅうううううううぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜!!!
ついに我慢できず熱くなった股間から漏れた精・・・
それを感じ取ってかズボンとパンツが下ろされ、
シュッ、シュッ、と備え付けの箱ティッシュをいっぱい引き抜く音がした・・・
僕「・・・ぁ・・・ぁひ・・・ぃ・・・・・・」
意識が落ちていく最中さえも、貪欲なキスは続く・・・・・
ぐぽぐぽぐぽっ・・・ぢゅるるるるるる〜〜〜・・・・・
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