僕「どうして僕は、ここにいるんだ・・・」

 

時間は午後1時半、

レストランを出て車を運転してた魅衣さんは、

なぜか僕に何もいわず、ラブホテルの中へ入ってしまった・・・

 

シャーーーー・・・

 

浴室からシャワーの音が聞こえる、

あらためてこういう所に入ったのは初めてだから、

き、緊張する・・・胸がドキドキ、いや、バクバク鳴っている。

 

僕「そうだ!歯を磨かなきゃ・・・」

 

洗面所は・・・浴室に入らないと駄目みたいだ、

どうしよう、開けたとたん、キャーとか叫ばれたら・・・

これからする事、いや、される事を考えれば、何を今更って感じだよな、よし!

 

コン、コン

 

僕「し、失礼します・・・」

 

ガラガラガラ・・・

 

魅衣「はい歯ブラシと歯磨き粉」

僕「あっ!ありが・・・とう」

魅衣「お湯に浸かっている訳ではないので、もう少しお待ちくださいね」

 

すごいな、一発で歯磨きって見破られてる・・・

それより、右手で歯ブラシセットを渡しつつ、

左腕で胸をしっかり隠してたけど、あの大きく黒い乳輪は、さすがに隠しきれてなかった・・・

 

シャカシャカシャカ・・・ガラガラガラ・・・ペッ・・・

 

歯磨きしながら考える、

僕は一緒に入らなくていいのか!?

マイさんなんかは容赦無く、僕の入浴に乱入してくる。

まいさんも背中流しにきたよと言いながら結局、最終的には・・・

でも魅衣さんってあんまりそういう事はしないよな、夜のエッチも暗い所が好みだし。

 

僕「ま、どっちにしろ、僕じゃまだ無理か・・・」

 

まだまだ3人のメイド兼恋人なお姉さま達に、

教えて鍛えてもらってたったの3ヶ月なんだから、

無理にこっちからどうこう積極的にしても失敗するだろう。

現にエッチだって気がついたらいつも受け身、というか受けというより、

押さえつけられてるというか、はっきり言ってしまえば、犯されている・・・

 

魅衣「終わりましたわ」

僕「あっ!じゃ、じゃあ、僕も歯磨き、今、終わりました!」

魅衣「こちらもあちらもライト落としますね」

 

浴室の灯りは完全に消し、

寝室は暗く落ち着いた夜光灯のみになった。

 

僕「じゃ、じゃあ・・・うお!?」

 

ガバッ!・・・ドサッ!!

 

いきなり抱きつかれてベッドの上へ押し倒された!!

まるで胸を見せたくないみたいに全身を密着させて・・・

そして耳元で、やさしく、綺麗な声で囁く・・・魅衣さん得意の、恐怖の猥談を。

 

魅衣「今日は、私のような黒い乳首を馬鹿にした男性の末路をお話しましょう・・・」

僕「ひ、ひいぃぃぃ・・・」

魅衣「あら、タイトルを聞いただけで、もうここがこんなに・・・」

 

太腿をビンビンになったペニスへ擦り付けてくる・・・

もう魅衣さんの語る世界に、物語へと引きずり込まれてしまっているぅぅ・・・

 

魅衣「これはその女性が専門学校・・・いえ、大学生だった頃のお話なのですが・・・」

僕「こ、声が、息が、くすぐっ・・・たいっ・・・!!」

魅衣「同じ大学に女癖の非常に悪い男性がいまして、その女の子も半ばレイプされるような形で餌食になってしまいましたわ」

 

そして僕の耳も、魅衣さんのトロけるような声で、半ばレイプされてるぅ・・・

 

魅衣「しかしブラを脱がせたとき、男の動きが止まり、吐き捨てるようにこう言ったのですわ・・・」

 

来る!魅衣さん得意の、変幻自在の役作りキャラボイスが・・・!!

 

男の声『きったねー乳首だなあオイ』

 

うわー、これはその女性、やっぱり魅衣さんの実体験なんだろうか?ショックだっただろうなぁ・・・

 

魅衣「しかもそう言いながら脱いだその男の乳首は綺麗なピンク色・・・

 『男のオレでもこんなに綺麗なのにお前、女として終わってんな!ハハッ!』

 そう言って後背位に切り替え、自分だけ満足して出て行ってしまったのです・・・」

 

酷い・・・酷すぎる・・・そんな男、許せない・・・!!

 

魅衣「その女性は心に誓いました、絶対に復讐すると、しかも・・・明日からにでもと」

 

そうささやきながら、僕のシャツやズボンを脱がしはじめた・・・

 

魅衣「翌日から早速、その女性は痴女のように、その男を襲いはじめましたわ」

僕「ま、待って、まだシャワー浴びてない!汗くさいかも・・・」

魅衣「建物の隙間やトイレに連れ込んでは、股間をほら、こんな風にしたり・・・」

 

ぐにぐにぐにっ!!

 

僕「うあっ!!」

魅衣「特に重点的に責めたのはもちろん、復讐のための・・・ここ」

 

こりこりこり!!!

 

僕「ち、乳首、か、感じるうっ!!」

魅衣「服の上から、さらに服の中に手を入れての愛撫に、その男はすぐに虜になってしまいましたわ」

 

抵抗できないぃ・・・シャワー浴びたかったのに・・・

おそらくもう生放送スタートって感じで中断できないのだろう。

 

魅衣「どうやらその男は受身に弱かったらしく、その女性の手技、テクニックも凄かったため、あの時の威勢はどこへという感じで・・・」

僕「ぁぁぁ・・・ふぁぁぁぁぁ・・・き、きもち・・・いいっ・・・・・」

 

ほぼ脱がせ終わって全身を愛撫してくる、

特に胸、乳首を重点的に・・・硬くなった乳首に指が触れるたび、

ビクビクッ!と震えてしまう、ここ3ヶ月間、魅衣さんとえっちするたびに開発されちゃったから・・・

 

魅衣「そしてその男には徹底的に、乳首でイク感覚を教え込ませましたわ・・・」

僕「ぼ、僕も、ちっ、乳首で、イッちゃいそうっ・・・」

魅衣「強気な男の方って、転げ落ちるときは本当に早くて、あっという間に乳首責めの虜に・・・」

 

両乳首を指で、クリクリしてくるっ!き、きくっ!キクッ!!

 

魅衣「すっかり何でも言う事をきくようになった男に、彼女はある命令をしました、

 これからも乳首をイジってほしいのなら、次の2つの約束を絶対に守ること・・・

 ひとつは、弄られてる乳首を決して見てはいけない事、感じるのに集中しなさい、と。

 もうひとつは、感じやすい乳首はシャツに擦れただけで大変な事になってしまいますから、

 乳首をイジってイカせた後に、ニプレスをつけてあげましょう、そのかわり、それを絶対、

 海やプールはもちろん、お風呂の時さえも外してはいけません、もうこの乳首は私のものですから、

 絶対に他の人には見せたくありませんし、あなたも見てはいけません、と・・・その約束と引き換えに、

 今までに無い、最高の責めをしてさしあげましょう・・・そう言ってその女の子は、男の乳首を・・・」

 

キュッ、と強く爪で引っ掻き掴んだ!!

 

僕「ああう”!!」

魅衣「針でちくちくちくちく刺したのですわ、男の目を枕やアイマスクで隠して・・・」

 

キュキュキュッッ!!

 

本当に針で刺されてるみたいに、チクチク感じてきたっ!!

 

魅衣「もう乳首をいじめられないと生きては行けない程の快感を植え付けられた彼は、

 その命令に逆らうことが出来ず、毎日毎日、乳首を針で刺され続けたのですわ、その快感といったらもう、

 まるで麻薬を打たれているかのように、危険な危険な恍惚の表情・・・恐ろしい罠とも知らないで・・・」

 

ふっ、と乳首を挟んでいた爪が退き、

ジンジンとした痛みだけが残る・・・同時にペニスも勃起しすぎて痛い・・・

暗くてよくわからないけど何かゴソゴソと取り出したみたいだ、でも夜光灯じゃ暗くてよくわからない・・・

 

魅衣「もちろん針でチクチクした後の乳首は、きちんと薬を塗ってケアしたそうです、こんな風に・・・」

 

ぬりぬりぬりっ・・・

 

僕「ひあっ!!」

 

この、乳首に塗られてるのは何だろう?

薬にしては薬品っぽくない匂いだ、化粧品っぽい・・・

痺れていても塗られてるのが液体じゃない事くらいはわかる、

でも、この塗られてる感触も、癒されつつコリコリと責められてて、

心地いい・・・頭がクラクラする・・・丹念に、丁寧に、乳首を塗り尽くす・・・・・

 

魅衣「そうして3ヶ月ほど経ったある日、ついにその男は自分の身に起こった恐怖を感じるのですわ」

 

ガリガリッ!!

 

僕「ひぐっ!」

 

乳首を引っ掻かれたっ!!

 

魅衣「彼女はこう言いながら、目隠しを外したの・・・

 『さあ、見るのよ!あなたが馬鹿にした女の復讐を!!』

 そう言って男が見た自分の乳首は・・・・・こうなっていましたのよ、ほぉら」

 

パチッ!と灯りが点けられる!!

眩しさをこらえながら見た僕の胸にあったものは・・・・・!!

 

僕「ひ、ひいいいぃぃぃぃぃ!!!」

 

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