「その・・・先生・・・」   無言で髪を洗い続けている・・・   「その、ごめんなさい!本当に、ごめんなさい・・・」 「・・・次はないわよ」 「はいいいっ!!」   思わず声が裏返ってしまった・・・   「じゃあ、明日の朝にまたその髪を抜いてあげるから、それまでは我慢するのよ?」 「わかりました・・・」 「まだお仕置きは続いているから、明日の朝まではね」 「そ、そうなん・・・ですか・・・」 「ええ、朝まで頑張りなさい、家までは送っていってあげるから」   朝までって・・・どういう事だろう? まだ・・・何かある?でも家まで送ってくれるって・・・? とにかく先生の言うとおりにしよう、そうしないと、またきつーい目に・・・!!     この時、僕はまだ先生の恐ろしい「お仕置きの仕掛け」には気づいていなかった、 それは帰宅してからちょうどベットについた頃、はじまったのだった、恐怖の、お仕置きの続きが・・・!!   「あれ?な、なんだろう・・むずむずする、中が・・ペニスの中が・・・あれ? む、むずむずと・・・むずむずむずむず・・・ちょっとかゆい・・・ええ?か、かゆいっ!? か、かゆいっ!中が、尿道がかゆいっ!?むずむずむずむずと、かっ、かゆいいいいいいい!!!」   ペニスを外へ出す、程よく膨らんで硬くなったままのペニス、 その中から、尿道の中から猛烈なかゆみが僕を襲いだしたのだった!!   「か、かゆい!かゆいいい!!」   かゆさのあまりペニスを握り、なんとか痒みを和らげようと指で搾る! でも、でも猛烈なかゆみはどうする事もできず、ただひたすらに暴れまわるうう!!   「ぐうう!こ、こういう事だったんだあああ!!!」   考えてみれば乾いた髪が尿道で擦れまくって、 かなり傷ついていたのだろう、そこへ消毒液を浸した髪で封をした結果、 夜遅くになって、このような猛烈なかゆみにい!な、なんとかしたい!そうだ、髪の毛を出せば・・・!?   「いや、駄目だ!!!」   そんな事をしたら、また怒られてしまう! しかも今度は、お仕置きどころじゃなく、処刑に・・・!! 我慢するんだ!朝まで!だからなのか、先生が朝になったら抜いてくれるって言ったのはあああ!!   「あがががが!がゆい!がゆいいいいぃぃぃ・・・」   まるでペニスをマスターぺーションのようにしごき続ける僕! こうでもしないと耐えられない!かゆい!かゆいのに直接かけないもどかしさ! はぁ、はぁ、こうやっていくと精液が睾丸に溜まって行くようだ、た、た、助けてええ!!     こうして僕は先生の黒髪による「かゆみ攻撃」に一睡もできず、朝を迎えた・・・

もどる 目次へ めくる