☆18禁裏小説7☆
俺は誰もいない静かな控え室の奥にドカッと座る、
壁に背をつけて・・・ふぅ・・・次の闘いまであと30分か、
できるだけじっとして体力を消耗しないようにしなければ・・・
ガチャッ
「あら、失礼」
ドアを開け、細身の女性が入ってきた、
かなり体の細い・・・しなやかな体の女性だ、
手には戦闘服のパーツを持っている・・・彼女は?
「アナタ、トレオさんよね?
はじめまして、私、F・マリー、次の対戦相手よ」
この細い女性が・・・次の対戦相手・・・
「それにしてもアナタみたいなタイプが勝ち残るなんて・・・
とても珍しいわね、戦いぶりも受けてたつタイプのようだし」
珍しい・・・
そうだ、この国の戦士は皆、どちらかというと身軽だ、
それはこの国が天馬や竜に乗って闘う部族という事と関係している、
体重が軽ければそれだけ天馬や竜も素早く動け、それは操る人間にもいえる、
この国の高いレベルで強い戦士に女性が多いのも細身の体の方が素早さに優れるからだ、
それに女性の方が天馬や竜と心が通じやすいとも聞いた覚えがあるし・・・
必然的にこの国の部族は身軽、細身、素早さで勝負するため先手必勝となる。
「ねえ、アナタ、どこの国の戦士なの?」
「え?あ、いや・・・俺はその・・・モ・・・なんというか・・・」
「口で聞くより体に聞いた方が早そうね」
スッとしゃがむと素早く風のように俺の鎧の中へ入るマリー、
驚いた瞬間、俺の胸にマリーの体が密着する・・・
ぶかぶかの鎧の中に入り込んだマリー、なんて器用な・・・
ぎゅうっとせまく感じるがまだじゅうぶんな隙間がある・・・
傷だらけの俺の胸をぺたぺたとさわるマリー・・・・・
「あ、う・・・ちょっと、やめ・・・ろ・・」
「鍛え上げられた立派な体つきね・・・でもひどい怪我だわ」
「あううっっ!!」
つ、つーーーっと塞ぎきれていない傷口を指でなぞるマリー、
その痛がゆくすぐったい感覚に声を上げてしまう俺・・・
「あ、はぁっ・・・やめて・・・く・・・う・・・」
「やめて、だなんて、女っぽいこと言うのね」
「う・・・ああ・・・」
「・・・まさか女じゃないでしょうね?」
「はぁっ!そ、そこはぁぁっ!!」
ぎゅうっ!!
「・・・男みたいね」
「そ、そんな、にぎら・・な・・・ああ・・・」
「・・・ううん、これだって本物かどうか・・・」
「はぁ!そんな!も、もみもみ・・・しないで・・・」
「・・・これはもっと確かめる必要があるようね、ふふ」
俺の股間をぎゅうっと握るマリー、
巧みに指も使って刺激してくる・・・
鎧の中に入られている俺は身動きできず逃げられないっ・・・!!
「硬いわ・・・これがもし本物なら・・・出るはずね」
「で、出るって・・・はああ!で、出る・・・やめ・・・出るっ!」
「出してみせてよ、だったら男って認めてあげる」
しゅっ、しゅっ、しゅるぅっ・・・・・
しなやかな指の動き・・・
繊細でいて的確に感じる筋をしゃくる・・・
蒸れている暑い鎧の中、マリーの吐息と指の動きが、
俺をゾクゾクと興奮させる・・・背筋が快感でムズムズ寒くなる・・・
ああ、も、もう・・・で、出る・・・なんて屈辱的なんだ・・・ああ、あああああ!!
しゅっ、しゅっ、しゅっ・・・
「ぐはああぁ!!」
ビューーッ!!!
俺は・・・俺は、
マリーの指の旋律に射精させられてしまった・・・
女に・・・無理矢理、指で・・・イかされてしまった・・・あああ!!
「勢いよく出たわね、ほら、もっと出るでしょ?」
「も、もうやめ・・・あああっっ!!」
しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ・・・
容赦無く指の旋律は快感を奏で続ける・・・
ビュクビュクビュクッッ!!!
「うあっ・・・あっ・・・あああっっ!!」
噴水のような射精・・・
こ、こんなに出る射精は、はじめてだ・・・
今まで何度か女性を抱いた事はあるが、そのいつの時よりも出てるっ・・・!
「ふふ、気持ちいいのね、こんなにも」
「え、えあっ!?」
そ、そうか・・・!?
これは、今までのどんな時よりも出てる、
すなわち、今までのどんな時よりも「気持ちいい」って事なのか!?
「やめ、やめてくぅっ・・・れえっ!!」
「こんなに感じてるのに?アナタ、実はマゾでしょう」
「そんな訳は・・な・・・い・・」
「だってこんな瀕死の体でも闘い続けるんですもの・・・」
「それ・・・は・・・」
「自分で自分のからだを痛めつけたいマゾなんでしょう?」
「はああ!そ、そこはぁあ!!」
マリーの指の一本が俺の後ろの穴に・・・!!
「やめ・・・ろおおお・・・そこはああ・・・!!」
「そう言いながらもっと硬くなったわよ?」
いやらしく肛門の縁を指でなぞるマリー・・・
俺のペニスは悲しいかなさらにグンと大きくなるう!!
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めくる |