☆18禁裏小説7☆
「そおれ!」
ズボッッッ!!
「ぐあ”あ”!!」
ブビューーーーーッッッ!!!
噴火のような射精・・・!!
肛門に突っ込まれたマリーの指が、
まるで俺の射精のバルブを全開にしたかのようなーーー!!
「やっぱりマゾね」
「がはぁ!ぐ、ぐりぐりするなぁぁ!!」
「あなたはマゾよ、私に攻められて感じる、マゾなのよ」
俺にそう言い聞かせるようにいやらしく語り掛けるマリー・・・
俺はマゾ・・・いや、違う!これは・・・これは・・・その・・・
そうだ、人は死の直前、激しく勃起するという、それは子孫を残そうとする人間の本能で・・・
だから俺は瀕死の肉体だからこそこんなにも勃起し、射精したのであって・・・
決してマリーにいぢめられたから感じた訳ではぁ・・・ぁぁ・・・あああああ!!!
ビュッ、ビュッ、ビュッ・・・
ペニスとアナルを指でもてあそび続けるマリー・・・
蒸れた鎧からあのつーんとした匂いとマリーの体臭が合わさって出てくる・・・
うう、気持ちいい・・・いい・・・脱力するう・・・はあああああ・・・・・
「マゾな事をもっと自覚してもらうわよ」
「あ、あああっ!!」
れろーーーっと傷口をなめるマリー・・・
さっき指でなぞられたより格段、くすぐったくってかゆくって気持ちいい!!
右手では相変わらず俺のペニスをもみしだき、左手ではなめている傷口を開こうと引っ張るぅ!
「ふふふ、傷口、開いちゃうわね」
「そんなああ!!あああああ!!!」
指で傷口を開きながら舌でしゃぶる・・・
この不思議な快感・・・どんな普通の愛撫よりも刺激的で・・・
どんな愛撫よりも感じてしまうような・・・恐い気持ちよさ・・・はああ!!
ぺちゃ、ぴちゃ、ぺしゃ・・・れろーーーっっ・・・
「ひゃあああああぁぁぁ・・・」
「逆らえないでしょう?気持ちよすぎて・・・ふふ」
「はぁう!!」
ピュゥッッ・・・
右手のペニス攻撃もますます旋律が激しくなる・・・
精液でべとべとのペニス・・・だから指が滑りやすく、
マリーにとってはしごきやすいし俺はさらに感じやすくなってしまう!!
「あーあ、傷口、パックリ割れちゃったわよ!?」
「そ、そんなあぁぁ・・・」
「次はこっちの傷口を・・・血の味って嫌いじゃないわよ、ふふふ」
れろっ、ちゃぷちゃぷ・・・かぷっ・・・ちゅっ・・・
この舌の動き・・・まったりとして、まさに最高の愛撫・・・
すごすぎる舌のテクニック・・・こちょこちょねちょねちょと・・・
繊細、華麗でその感覚は傷口を舐め開ける痛みを最高の快感と認識させてしまうほどだぁぁ・・・!!
しゅぶ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・れろぉーーーっ・・・
「ひぁぁあああーーー!!」
なんという屈辱的な快感・・・
指で犯され・・・舌でいやらしく傷口を1つ1つ舐め開けられ・・・
それがこんなに・・・生涯で一番感じてるなんて・・・俺は・・・俺はあああ!!
ピューーーーーッッ・・・・・
うう・・・今度は背中の傷まで・・・
もう・・・全身血だらけなのに・・・なぜだ・・・
なぜ、逆らえないんだ・・・なぜ、こんなに気持ちいいんだ・・・
なぜ、なぜまだ射精ができるんだあ・・・もうとっくに出し尽くしてもおかしくない量なのにい・・・
俺は・・・俺は・・・はぁあ!いや、やめ、やめて・・・も、も、もっと・・・もっとしてくれえええええ!!!
「・・・ふふふ、残念、もう時間だわ」
ふっと鎧から抜け出るマリー、
口の回りが血の口紅でべったりだ・・・
右手は俺の精液でべっとべと・・・指がふやけている。
「次の闘いで私に負けたら、もっといいことしてあげるわ」
「な・・・なにぃ・・・!?」
「今度は私の中に入れてあげる、もっともっとすごいことをしながら、ね」
「ば・・・買収するつもりか!?」
「もっとも、全身の傷口がなぜか開いちゃってるアナタに勝期はないでしょうけどね」
ぺろりと右手の精液をなめながら背を向けるマリー・・・
「体力もじゅうぶん奪わせてもらったし・・・あとはステージでね」
「うぐううう!!」
「もっとも、ステージまで足腰が立てばだけど」
冷たく言い放ち控え室から出ていったマリー・・・
確かに何十回も射精させられ、こ、腰がぁ・・・
な、情けない・・・こんな変態的な色仕掛けというか快感に負けるなんて・・・
ガチャッ
「トレオさん、お時間です!」
う・・・とりあえず血と精液を拭いて・・・
た・・・立って・・・る・・・かな・・・立った・・・
うう・・・これは・・・体力がほとんど0だ・・・しかも・・・
血がダラダラ・・・シャクナさんは・・・あ、倒れたんだった・・・
これはあんまり使いたくなかったが仕方ないな・・・ぐぅっ・・・・・
俺は全身の気を体内に集中させる・・・!!
「ふんっっっ!!!!!」
一瞬にして全身の流れ落ちる血が止まった!
気を使っての強制止血・・・だがこれは1度しか使えないうえ、
30分もすれば逆に、より激しい激痛とともに血が吹き出てしまう、
まさに最後の最後にしか使えない最終手段であり、このききめが切れると・・・
あとは1週間は休まないといけない体になるのだが・・・もうそうは言ってられない。
一時の快楽に溺れた代償として、
自分で自分の責任はとらなければいけない・・・
もしこれで勝っても次は身動きできない可能性が高いが・・・
ここで勝たないとどっちにしろ次はないのだから!!!
俺は剣を握りしめ、マリーのいるステージへと向かう・・・!!
準々決勝の会場、
そこはまさに熱気の渦がステージを盛り上げる。
マリーへの声援・・・俺への怒号・・・正義と悪人といった構図だ・・・
「トレオさーん!」
ステージ下についた俺の所へバニーさんがやってきた。
「ど、どうしたんだい?」
「はぁ、はぁ・・・シャクナさんは、大丈夫でしたぁー」
「そう・・・よかった、ありがとう」
「それと、今回の相手のF・マリーさんは前回、準優勝の方ですぅ、気をつけてくださいねえ」
「ええっ!?」
「なんでも3年前の前大会、決勝戦直前ルル様に控え室で喧嘩売って、平常心をなくさせたとか・・・」
「ほんとに?」
「ええ、ですから卑怯な手を使うかも・・・気をつけてくださいねー」
もう手後れである。
「・・・・・ありがとう」
たったひとりの身方か・・・
いや、シャクナさんも入れて2人か・・・
ステージ上ではヒゲの審判が俺の方を睨むような目で見る。
「準々決勝をはじめる!トレオ、ステージの上へ!」
マリーはすでに上がっていた・・・
フフン、というような表情で俺を見ている。
「アナタ、よっぽどのマゾね・・・いいわ、いぢめぬいてあげる」
「・・・もう真剣勝負だからな」
「それはどうかしらねえ?」
・・・どういう意味だ!?
もどる |
目次 |
めくる |