「マリーさん、俺、スバランの木に戻りたいっ!!」
「そうなの?でも困ったわね、白竜は寝てるし・・・」
「マリーさんは、白竜には乗れるんですか?」
「一応ね、でも操る事はできないわ、せいぜいスバランの木の上とここを往復するぐらい」
「じゃあ、連れていてください!お願いします!」
「それが呼んでも来ないのよ、私専用の白竜・・呼べてたら困ってた親衛隊もすぐに運んであげられたんだけどね」
「来ないって・・そんな」
「きっと私が洗脳されて悪に心を染めてたから・・でも償い続ければきっと戻ってきてくれるはずよ」
「俺は、今すぐ・・ううっ!!」
駄目だ!マリーさんの前なのに、ペニスを握り締めてしまう!!
ハプニカ様あちとの肉欲に溺れた思い出が脳裏にフラッシュバックして・・
熱い!体が熱い!涎が漏れ出した・・そろそろ本格的に禁断症状が・・あううううう!!!
「どうしたの?辛そうね」
「マリーさん・た、たすけ・・て・・・」
「いいわ、助けてあげる・・私の部屋へ行きましょう」
マリーさんに抱きかかえられるようにして城の中へと戻る・・・
力持ちなんだな・・細いのに・・うっ!調教された時を思い出しちゃうぅ・・
助けてくれるって、いったい、どこへ・・・?どんどんどんどん階段を降りる・・・
1階も降りて、地下へ・・?この先って確か・・・やっぱり、地下牢だ!!
沢山の牢屋・・その奥へ奥へと進んだ一番奥の物々しい鉄の扉が開かれる・・・・・
ギギギギギィーーーーー・・・・・
中は・・ものすごい量の拷問危惧で溢れている・・・
鞭や剣、三角木馬に人間水車、鋼鉄の処女・・鎖もいくつも吊るされている・・
「こっ、ここは!?」
「私の部屋よ、奴隷に相応しい部屋でしょ?」
「どうしてこんな部屋に・・・」
俺をベットに寝かせるマリー・・
ベットにはしっかり手枷・足枷がついている・・・
「ここ、私の仕事場でもあるのよ」
「仕事・・・!?」
「私が正気に戻って・・この国を建て直すにあたって、まだスロトの一味が残ってないか、
他に暗殺を企てている奴がいないかどうか、ここで捕まえた奴を拷問にかけて吐かしたのよ」
「拷問で・・!!」
「ええ、私もある程度はスロトの一味を知ってたけど、まだ身を隠してるのがいて・・
それでここで私がありったけの拷問をして、全て敵を洗い出したのよ、もう全滅させることができたわ」
「そうだったんだ、マリーさん、さすが・・」
「自分で自分の出きる処理をしただけよ、本当なら私が拷問を受ける側なんだし・・
で、口を割らして暗殺部隊を一掃した今も私は奴隷としてここにいる訳よ」
マリーさんの拷問・・見てみたいかも。
「私、奴隷ってことは、もちろん性奴隷でもあるのよ」
「性奴隷、ですか!?」
「そうよ、だから城のみんながいつ、ここへ来て私を犯してもいいようになってるの」
「!!そんな、ひどい!」
「ひどくないわ、奴隷ですもの、当然よ・・でも国王のシグリーヌ様が気を使ってるせいで、まだ誰ともやってないの」
「そりゃあそうですよ・・よかった・・・」
「・・・・・でも、シグリーヌ様より上の立場の人間なら話は別よ・・ねぇ」
「えっ!?」
ガチャガチャッ、と手枷足枷をはめられる!!
「な、何を!?」
「私は性奴隷よ・・でも、性奴隷にも2種類あるの・・」
俺の両手両足にはめられた枷・・じゃらっ、と鎖でベットに繋がれている・・・
「1つがM奴隷・・男に徹底的に犯されて、犯されて、犯されぬいて、目茶苦茶にされる・・
奴隷だから自分の気持ち良さなんて関係なく、ただひたすらご主人様が気持ち良くなるためだけに、
ボロボロになるまで犯されぬく・・それがM奴隷・・人権なんてないわ」
服を脱ぎはじめるマリーさん、紫の下着と黒い首輪だけの姿になる・・・
「そしてもう1つがS奴隷・・男を徹底的に犯して、犯して、犯しぬいて、目茶苦茶にする・・
奴隷だから自分の気持ち良さなんて関係なく、ただひたすらご主人様が気持ち良くなるためだけに、
ボロボロになるまで犯しぬく・・それがS奴隷・・同じく人権なんてないわ」
そんなアホな・・・
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