・・・・・ ・・・・・・・・・・うーっ、やっぱり落着かない! あの、あの快感が忘れられない、4姉妹にたっぷり尽くされるあれが・・・ ララさんの持ってくる花の匂いも、リリさんの全身を拭いてくれる感触も、 ルルちゃんの骨をポキッ、ポキッと鳴らしてくれる整体も、レンちゃんの俺の胸に潜り込む感触も・・・!! 「駄目だああ!!」 汗だくの俺・・・ もう耐えられない!! プライドも何もない、この体が言うことをきかない! 何より耐え切れる体力と精神力が俺にはもうない!まさか、まさかこんな体になってるなんて・・・ これってまるで麻薬中毒だ、とにかく、彼女たちの所へ行かないと、もう、発狂しそうだ!!! 廊下に出ると4姉妹の部屋から今度はララさんが見張ってる、 いや、誘ってる!?おいでおいでをしている・・・さ、逆らえない・・・!! 俺は誘導されるがまま、4姉妹の禁断の部屋へと吸い込まれる、扉が閉められる、すると・・・!! 「つかまえましたわっ」 「とうとう来てしまいましたねー」 「もう逃がさないからな、一生!」 「わぁい、一緒に寝られますぅ」 「うわぁ!!」 4姉妹にベットへ押え込まれる俺! 「さあ、耳元で愛をささやかせていただきますわ」 「私もー、はいー、このお茶をー・・・」 「さあ、覚悟するんだね、今からするマッサージは確実にやみつきになるんだから」 「おちんちんしゃぶるぅ、口の中に出してねぇ」 「うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー・・・・・」 ララさんが耳元で吐息交じりに愛を語り、 リリさんが僕の口元に甘くも美味すぎるハーブティを口移しし、 ルルちゃんが全身のつぼをつくとそのたびに激しく射精し、 レンちゃんがその精液を口で受け留め、しゃぶりながらごくごくと飲む・・・!! まさに肉欲の底無し沼だ!!ああ、ララさんもリリさんも顔から首から愛撫してるしぃ、 ルルちゃんにマッサージは何だかとろけて頭の中をピンクにするしい、レンちゃんお舌の動きが、すんごおい!! こんなの味わったら、もう、もう駄目だあ!一生、一生、逆らえないいいいいいーー!!! 「いかがですか?ここまでの同時の攻めは今まで遠慮していたのですよ」 「そうですー、いきなりするとー、精神がー崩壊する恐れがー・・・」 「それだけきつい快感だけど、もう耐えられるよね?いや、正確には耐えられないほどなんだろうけど・・・」 「もごもご、もごもごもご・・・・・」 「あひい、ひい、ひいいいいーーーーー・・・」 耳の中にララさんの舌が・・・と、とろけるう!! 口の中もリリさんの舌が・・・く、くるっちゃうう!! 尻の穴にルルちゃんの舌が・・・だ、だめだあああー!! 尿道にもレンちゃんの舌が・・・と、とまらないよお!! 8本の腕が愛撫とマッサージしながら4つの舌でめちゃくちゃに犯す・・・!! すごいフォーメーーション!まさに4姉妹得意の一体となった・・・これはもう、 この快感に身を委ねさせられてしまう、強制的に・・・あひい。ひい、いぐうううううーーー!!! びゅくん、びゅくん、びゅくん・・・・・ 「あひ、あひ、あひ・・・・・」 「よろしいですか?もう、貴方様を一生、守らせてくださいませ」 「そうですー、どこへ行ってもー、ずっと一緒ですー」 「これでもう絶対逃げられないんだからさ、幸せになろうよ」 「もごもごもご、もごもごもご、もごもごもごもごもご・・・・・」 俺は今までかつてない最上の快感を脳に焼き付けられながら、 激しく射精しながら、そのまま失神してしまったのだった・・・・・!!

「朝ですわ、おはよございます」 「もう起きる時間ですー」 「ほらほら、グズグズしないで!」 「朝食できてるそうですぅ、いきましょぉ」 「・・・ん・・・あ、お、おはよう・・・」 目が覚めると4人の笑顔に囲まれている・・・ そうだ、俺は彼女たちの・・・手に落ちたんだった・・・!! やさしく起こされ丁寧に服を着せられる、何かくすぐったくて気持ちいい・・・ 「朝のお食事の後は朝のお風呂が用意してありますの」 「モーニングティーはー、私が入れましたー」 「寝てる間に足をしっかりほぐしておいたから、楽に歩けるはずだよ」 「一緒のお食事ぃ、嬉しいですぅ♪」 されるがまま、言われるがままに部屋を出て食堂へ行く、 心から嬉しそうな4姉妹に連れられて・・・あ、本当に足が軽い・・・ おいしそうな匂いが近づく・・・食堂に入る・・・おばさんだ。 「おはようございます」 「まあおはよう・・親衛隊の皆様もおはようございます、すっかり仲がよろしいわね」 「はい、このお方と私たち4人ともすっかり気が合いまして・・・」 「これから一緒にー、旅をすることになったんですー」 「さ、食べようよ・・・はい、座って・・アーン・・・」 「半分以上はぁ、私たちで作ったのぉ、特別にお願いしてぇ」 「んっ・・・やっぱり君たちの味付けだ、おいしい・・・すごく」 僕をまるで王様のようにして囲む4姉妹。 「さあ旦那様、沢山食べてくださいませ」 「これからまた歩きますからー、御主人さまー」 「はいアナタ、あーん」 「これ私が作ったのぉ、ダーリーン♪」 「ちょ、ちょっとそんなにくっつかなくっても・・・」 おばさんも目をパチクリさせてるや。 「おやおや、よほど気が合ったんだね、アンタ、惚れられてるね」 「は、はあ・・・」 「しかも親衛隊の皆様にだよ!幸せ者だねえ」 幸せ・・・・・か。 そうか、これが・・・幸せ、なのか・・・ このまま、ずっと、この幸せが・・・!?

「では失礼させていただきます」 「さー、出発ですー」 「荷物渡してよ!んしょ・・・疲れたらすぐ言ってくれよ」 「歩くのも楽しいですぅ♪らんらんらぁん♪」 「う、うん・・・行こう・・・」 宿のおばさんに一礼して、また山を下る・・・ 4姉妹と一緒に・・・結局、墜ちてしまった俺・・・ なさけない、と思う反面、なぜか安堵と嬉しい気持ちが・・・ 「旦那様、喜んでらっしゃいますね」 「え!?」 「先ほどからー、ご主人様の笑顔がー」 「そうかな?」 「ニヤニヤしてて、こっちもにやけちゃうよ、アナタ」 「ちょっと、照れくさいかな・・・」 「まんざらでもないみたいですねぇ、ダーリン♪」 「う、うん、こうなって・・・よかったかも・・・」 俺はとうとう彼女たちの愛を受け入れはじめている・・・ 疑心もどこかへ行ってしまうような・・・そうだな、しばらく様子を見よう、 長く一緒に旅をすれば彼女たちの愛が本物かどうか、きっとわかるだろう。 「旦那様、やはり港へ行かれるのでしょうか?」 「ご主人様のー、故郷ですものねー」 「よーし、アナタのために海の女になるから!」 「お魚焼きますぅ、ダーリンたべてねぇ」 「う、うん・・・あ、あれ?あれは何だ?」 ふと、上空に光る物が・・・!? だんだんと近づいてくる・・・白いもの・・・ で、でかい!あれは生き物、天馬?いや・・・は、白竜っ!?

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