そよ風がさーーーっと流れる、 確かに白一色の遠近感の無い世界に比べれば気持ち良いが、 それよりも僕の股間の高まりの方が我慢できなくなってきた・・・

「どうしたの?もう出したいの?」 「は・・・はい・・・はぃぃ・・・ぁぁぁ・・・」

幼くも淫らな表情で見下ろすエリス様、 かわいい幼児体型に埃がまぶされている、 エリス様の服からぼくの体に、そしてエリス様の裸へとついていった埃だ、 独特の古い本の匂いが僕やエリス様の肌から漂う、 と同時にエリス様の女の子独特の甘い匂いも・・・ああっ、さらに股間が熱くなる・・・

「こうすると本に囲まれてHするみたいで最高だわ・・・」 「ああっ、あっ、あああああっっ・・・」

僕の精神力も激しい快感からくる射精したい欲求に押しつぶされそうになる、 目はエリス様の裸に釘付けになっている、膨らみかけの胸の先、 薄いピンクの乳首が想像以上にピーンと尖っている・・・ぁぁ、あの乳首が擦り付けられた感触を思い出すと・・・ 僕はなんとか自分のモノをしごくために腕を上げようとするが、 頑丈な手錠がベッドに縛り付けてどうすることもできない・・も、もう我慢できないぃぃぃ・・・・・

「辛そうな表情ね・・・でもまだ射精させないわよ」

エリス様はいちごのパンティーに手をかけ、 うんしょ、といった感じに幼いしぐさで脱いだ。 外は埃まみれ、内はぐっしょり濡れたいちごのパンティー、 それを僕のお腹へ脱ぎ捨て、ベットの上で立ち上がって僕を見下ろす・・・ お腹に濡れたパンティーの暖かい感触、目の前には毛のまったく生えていないエリス様の性器が・・・

「えっと・・・これならあと3回しごけば射精するわね・・・」

きゅっ

「あああああっっっ!!!」

僕のモノを握るエリス様。

「硬いわ・・・小さいとその分硬いって訳じゃないと思うけど・・・」 「エ、エリスさまぁぁぁあああああっっっ!!!」

僕はもう握られただけで気が狂いそうな快感に犯される、 股間を握られただけなのに全身を快楽の槍で縦に貫かれたような感じだ、 このまま射精したら発狂するのではないかという恐怖心、その何十倍もの快感・・・

「い、い、いかせてぇぇぇ・・・え・りぃ・すぅさぁ・まぁぁーーーーーっっ・・・・・」

涎を振りまきながら懇願する僕を、 まるで獲物をいたぶるかのように恐く、 そして性欲に餓えた淫魔のような妖しい目で見つめるエリス様。

「いきたいの?でもこのままいったらあなた大変よ、 埃まみれで両手両足を縛られて、私みたいな子供に犯されて・・・ 初体験がこれだと、トラウマになってとんでもない変態、マニアになっちゃうわよ」

錯乱状態の中、その言葉をなんとか理解できた僕は、 また恐怖を憶えたがそれ以上に快楽の渦に翻弄され、 自分がどうなろうと、もう、よくなってしまっていたのだった・・・

「いいですぅー、いいですからぁー・・・い、いかせてくださぁぁぁーーーぃぃぃ・・・・・」

僕の頭にはもう、射精する事しかなかった。 これだけさんざん焦らされては、まだ18歳の僕にはなす術が無い。

「そう・・・そうよね、あなたは私のものだから・・・どうしようと勝手よね」 「は、はひぃぃぃ・・・そうですぅぅぅ・・・えりすさまのおもうままですぅぅぅーーー」 「・・・じゃあ、好きにさせてもらうわ」

きゅきゅうっ・・・

「あっ、でる、でる、でるぅぅぅぅぅっっっ!!!」

や、やっと出せる!これで楽になる! どんなに凄まじい快感で廃人になるかもしれないとしても、 もう耐えられない、精神力も限界だ、ただ、ただ射精できればそれでいい! エリスさまのさらなる1回半のしごきで僕はようやく射精できる事を確信し、 全身全霊をこれからはじまる壮絶な射精に傾けた!!! ・・・・・・・・・・が、・・・・・

「やーめたっ」

ぱっ、とエリス様の手が僕のペニスから離れる、 ついに射精できるとばかり思っていた僕の心身ともに、 その突然な思いがけない事に絶頂寸前のまま金縛りにあってしまった!

「だって、好きなようにしていいんでしょ? 私、あなたのこと気に入ったから、もっともっと気持ち良くなる姿、見たいのよね、 だって、じらせばじらすほど男の人って気持ち良くなるんでしょ?」 「ひょ、ひょ、ひょんにゃああああああっっっ!!!」

僕は半分言葉にならない叫び声を上げた、 冗談じゃない、これ以上焦らされたら・・・あああああっっ!!!

もどる めくる