「あっ・・・・・!!」「・・・ふう、本と同じね・・・ちょっと小さいけど」

元気良く飛び出した僕のモノを、 ふむふむと確認しながらじっくり見つめるエリス様、 僕は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い隠す、顔が熱い!

「ふううん・・・よいしょっと」

エリス様は僕のズボンとパンツをすっかり脱がした、 靴と靴下も・・・僕はすっかり生まれたままの姿にされてしまった・・・

「や、やめてぇぇ・・・」 「可愛い声ねぇ、それに私なんかよりずっと可愛い顔して・・・」

その僕に上から覆い被さるように抱きつくエリス様、 服を着たまま・・・埃まみれの服が僕の肌に密着する、 僕の裸体が埃まみれに・・・僕のそそり起ったモノにも・・・そして・・・・・

「私、本の埃って大好きよ、体中、本に囲まれてる感じがして・・・」 「あ、あ、ああっ・・・そんな・・こと・・・だ・・・め・・・ああっ、あっ・・ああっ」

ざらあぁっ・・・・・ 服の全身についた埃を僕の体に、もぞもぞとこすりつけるエリス様・・・ ざらざらっと埃が擦れる音がする・・・ざらっ、ざらぁっとした感触・・・ ・・・ざらざら、ざらざらと擦れる・・・ざらっ、ざらざらざらぁっ・・・ それが愛撫にもなり、また僕のモノも、ぐりぐりと刺激する・・・ 僕の少し汗ばんだ体はすっかり埃にまぶされてしまった・・・・・

「これでますますかわいくなったわね」 「だめ・・・だ・・・ああっあっあっあああっ・・・で、で、でちゃうぅぅ・・・ううっ!!」

射精しそうになった寸前、 エリス様の体がすうっと僕から離れる。

「あ・・・あっ?・・・あああっっ??」

突然、快感を打ち切られた僕の体は戸惑う、 もじもじさせる僕の体を眼鏡の奥から淫靡な目つきで見下ろすエリス様。

「どう?埃が被った体の感想は」 「あ・・・き、きたない・・・きたないですぅ・・・」 「きたなくなんかないわよ、本の埃なんだから・・・ほら、見て」

エリス様が僕に向って手をかざすと、 何もない空間から大きな鏡が現われた、 そこには灰色の埃まみれの裸の僕の全身が映る、 すっかり反り返った僕のモノもそこに・・・ 灰色にまぶされながらもピクピク動いている・・・恥ずかしい・・・

「恥ずかしがる事なんてないわよ」

すうっと鏡を消すと、服を脱ぎはじめるエリス様、 脱ぎかたは色っぽいものではなく、まさにおこちゃまといった感じだ、 しかし膨らみかけた胸が少しぷるんと震えるのが僕の目に映ると、 僕のモノはさらにピクピクと反応する、たまらず両手で自分のモノを隠す、 しかし手で押さえつけた自分のモノはさらに気持ち良くなり、自分でしごきたくなってしまう・・・

「私にもその埃、分けてもらうわ」 「あああっ、エリス様ぁぁぁ・・・はぁぁぁぁっっ・・・」

今度は裸体を僕の肌にこすり付けるエリス様、 さっきさんざんつけられた埃が、今度はエリス様の小さく可愛らしい肌をよごす。 まるで仔猫が擦り寄るように僕のからだにやわらかくも気持ちいい肌の感触が・・・ 肌と肌が擦れ合い、互いの汗で埃も灰色から黒くなる、エリス様の体が水分を含んだ埃で汚れていく・・・ 僕は大きくなった股間をガードするように手で押さえていたが、この全身に肌を擦り付けられる快感に、 いつのまにか自分のモノをしごきはじめていた・・・気持ちいい、気持ち良すぎる・・・ エリス様のピンと尖った乳首も僕の胸にきゅっ、きゅっと擦り付ける・・・こんなすごい快感、初めてだ・・・

「・・・あんっ、んっ・・・どう?いいでしょう?」 「ああっ、エリスさまぁっ・・・エリス・・・さ・まぁっ!!」

僕は無我夢中で自分のモノを激しくしごく、 その手の甲がエリス様の股間にあたる・・・ そこではじめてエリス様のあそこに目が行った、 可愛らしいというよりは幼いいちごのパンティー・・・ それが妙に僕の興奮を増し、再び大きな射精感が襲った!

「はい、そこまでよ」 「あ、ああ、あああああっ・・・あ?あああっっ???」

ガシャン、ガシャン、ガチャッ、ガチャッ・・・・・ エリス様が僕のからだからまた離れたと同時に、 大きなベッドの下から長いロープがつながった手錠が現われ、 僕の両手両足首にはまるとぐいっと四方に向って僕を大の字に伸ばした! あと1歩で射精しそうだったのに、またもや突然、今度はムリヤリにしごくのを止めさせられてしまった。

「ああっ!・・エ、エリスさまあっっ!!!」「残念ね、もうちょっとだったのに」 「こ、これはぁ・・・!!」

エリス様はびくんびくんと反り返った元気な僕のモノを指で軽くはじく。

「あんっ!」 「・・・女の子みたいな喘ぎ声ね」 「あ・・・あ・・・」 「この本の中はね、私が思ったとおりの物が出せるのよ、何でも・・・」 「こ、この手錠も・・・ですか・・・ぁぁ・・・」

僕は射精したくてたまらない本能をなんとか押さえながら、 エリス様と話をする、しかし快感の蓄積で声が震える・・・

「そうよ、今、あなたが寝てるベッド、縛ってる手錠、そしてこの空間も・・・ほら」

エリス様が手を上に上げると、 白一色だったまわりの空間が瞬時に草原に変わる、 青空の下、360度若草の平原が広がり、その真ん中に大きなピンクのベッド・・・ そこに両手両足を手錠で引っ張られて大の字にされている僕、 その足元に膝で立っている、丸メガネとパンティー1枚だけのエリス様・・・

「どう?これで少しは開放感あるでしょう?」 「あ・・・あ・・・はい・・・あ・・・ぁぁ・・・」

もどる めくる