「そこまで言うなら・・約束する(と言っといてそんなの破棄)」「・・本当?」 「本当だよ・・・約束する(嘘だけど)」「・・うん・・わかったぁ・・・」

葉月はよいしょ、という感じで僕のモノをずるりと抜き、僕のと混ざったいやらしい汁をこぼしながらパンティをはき直した、 僕も外にあらわになった自分のモノを慌ててしまう。

「田無〜、田無〜」

僕はよろけながらも葉月に構わず電車を降りる、葉月も慌てて僕についてくる。

「あん、おにぃちゃぁん、待ってよぉ」

僕は早足になり、無言で改札を出る、気配を察してか泣きそうな表情でついてくる葉月。

「おにぃちゃぁん」「うるさい!!!」

ビクッと震え上がる葉月、立ち止まって葉月を睨む僕。

「葉月、何したと思ってるんだ!あんな事して、許されると思ってるのか?もう絶交だ!葉月なんかもう妹じゃないからな、もう二度と僕に触れるな!話し掛けるな!!」

生まれてはじめて真剣な剣幕で怒鳴った、しかもずっと可愛がっていた葉月に・・・

「えーーーーーーーーーーん」

その場で号泣する葉月、それを置いて家へ急ぐ僕、葉月には当然の報いだ、一生許さない、そう心に誓った。

それからというもの、僕は本当に葉月を許さなかった、家でもまったく葉月と口をきかなくなり、食事の時間さえも葉月とずらすようになった、 いくら葉月が泣いて謝っても、僕のところへ何度やってきても、僕は葉月を無視し続けた、当然だ、僕は葉月にレイプされたのだから・・・

そしてまもなく僕は家を出て、寮から高校に通うことにした、両親には自立したいからと言ったが、本当の理由は葉月の顔を見たくないからだ、 そして卒業しても僕は家には帰らなかった。

あれから5年、僕は大学生になり、年上の彼女ができた、とても綺麗なお姉様だ、僕は過去に葉月とあんな事があったためか、 それを忘れるためにも彼女との恋に没頭した。

その彼女、実はサドっ気が強いようで、僕は最初の肉体関係から、どんどんマゾに改造されていってしまった、僕の心の奥にそういう素質があったのか、 それともあの忌わしい過去の葉月との快感を掘り起こされてしまったのか・・・毎晩ハードなプレイで調教され、僕はすっかり骨抜きになってしまっていた、そして今夜も。

「ああっ、おねえさまあっっ!!」「うふふ、力を抜いて・・・素直に感じなさい・・・」

僕を膝の上に乗せて、後ろから僕の胸や首筋をまさぐるお姉様、やさしく愛でてくれている・・・気持ちがいい・・・

「ふふ、今夜もたっぷりハードに調教してあげる」「はい・・・お姉様・・・僕、もうお姉様なしでは生きていけません・・・」 「嬉しいわぁ・・・じゃあ・・・私の言うことは何でもきいてくれるぅ?」

ふうっと僕の耳に息を吹きかける・・・気持ちいい・・・体がぞくぞくする・・・

「もちろんです・・・お姉様の言うことなら何だってします・・・」「本当に?」「お姉様が死ねと言ったら・・・喜んで死ねます・・・」

心の底からそう思った、僕はこのお姉様なしの生活はもう考えられないからだ。

「そう・・・いい子ね・・・じゃあ御褒美に、今日は今までで一番ハードに愛してあげる」「お願いします・・・ぁぁ・・・お姉様ぁ!!」 「じゃあ私をベットにして仰向けで両手を上に伸ばして・・・」

僕は言われるままに、お姉様の上に仰向けになると、その伸ばした両腕をはがいじめにされ、僕の股の内側からお姉様のスラリとした両足が伸び、 そのままパカッと僕の両足を開け、綺麗な足を絡ませてた、気が付くと僕はお姉様に下から仰向けに完全に固定されている、まったく無防備な状態で僕はドアの方に向けられていた・・・

「お姉様、何を・・・」「うふふ、私のお姉様がいらっしゃるのよ」「え?」「葉月お姉様!用意が整いましたぁ!」「え、え?」

ギーーッとドアが開く、そこにはセーラー服姿の少女が立っていた、懐かしい顔・・・美人に成長した、まぎれもない僕の妹、葉月だ・・・その表情はまさに妖絶といった感じがする。

「・・・おにぃちゃん」「は、葉月か!?な、なんでこんな所に・・・」「長かったわ・・・おにぃちゃん、やっとつかまえたぁ・・・」

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