「ちょっと、そっち押さないでよ!」 

気の強そうな女性の声が上がる、僕はビクッと脅えて体の動きを止める。 まずい、ここでみんなに注目されたら、今のこの恥ずかしい状態を見られてしまう・・・ そう思うとますます身動きがとれず、葉月が体中をまさぐるのを、じっと耐えるしかない・・・!! ますます痴漢にあった女性の気持ちがわかる・・・。葉月の手の動きは、女性の大声で一瞬止まったものの、 しばらくしてまた僕の胸やおしりをまさぐっている。

「・・・は、葉月、たのむから・・・やめろよ、な?」「・・・おにいちゃん・・・気持ちいいんでしょ?だって、ここ・・・」 「あああっっ!!」

葉月の左手が後ろから股間を通してズボンごしに僕のモノをなぞる、すっかり膨らんでいた僕のモノに、凄まじい快感が走る、 思わず両足がガクガクと震えてしまう・・・!!背中に押し付けられた胸の感触もさらに僕をぞくぞくさせる、 この感触・・・葉月、ノーブラ!?

「おにいちゃん、かたぁい・・・ここも・・・こっちも・・・」「ぅ・・・はぅぅぅー・・・・・」

胸に回された葉月の右手の指が、僕の右の乳首をクリクリといじる、快感を浴び続けた僕の体に反応して、 すっかり硬くなった乳首をさらにコリコリとつまんだりなぞったり・・・僕のモノをなでていた左手もシャツの中に上がり、 反対側の左の乳首を同様にクリクリ、コリコリと指で玩ぶ。

「ぁぁぁ・・・・・」

背後から両手で可愛らしい指を駆使して、僕の両方の乳首をいやらしく丹念にこね回す。 時にはやさしく、時には爪を立ててカリカリと・・・その切ないまでの強烈な快感に自然と汗が僕の首筋を流れる、 と、そこへ突然、涼しい息が吹きかかる!

ふぅ〜〜〜〜〜っ!!!

「ひゃぁっ!!」

僕は思わず小さく高いあえぎ声を漏らしてしまった。葉月がふうっとうなじに息を吹きかけたのだ、 首をすくめながらも、性感がよりいっそう高まってしまう。

「・・・おにいちゃぁん、かわいいぃ・・・」

あいかわらず僕にだけ聞こえる小さな声で、背中から僕を辱めるような言葉を発する葉月。

「葉月ぃ・・・お願いだから・・・もう・・・やめて・・・」

必死に体に力を入れて快感に耐える、このままでは・・・こんな所でイってしまう・・・しかも、実の妹に辱められて・・・!!

「ねぇ・・気持ちぃぃ?気持ちぃぃよね?ねぇ・・・」

すぅーっと指で胸をなぞりつつ乳首をつつく・・・ 

快感の時間が長くなったため、頭がぼーっとしてきた・・・股間が・・・ズボンの中が・・・熱く膨らみすぎて痛い・・・

「・・・もっと気持ちいいこと・・・してあげるぅ・・・」

乳首が取れるぐらいずっとこすっていた指を、そのまま下へつつつーーっと滑らせる、そして膨張した股間へ・・・

「あああっっ!!」

ズボンごしに僕のモノを指と手のひらで愛撫する、しかも両手で・・・想像以上の凄まじい快感・・・右手と左手で交互に僕のモノ、 袋をもみしだく・・・背中には葉月の乳首らしき感触が感じ取れる・・・僕は顔を真っ赤にしながらあたりを見る、 まだ誰も気付いていない様子・・・なはずなのに、誰かに見られている気がしてならない、もう恥ずかしくてたまらない、誰かこの妹を、 いや、この餓えた痴女をなんとかしてくれ!違う、だめだ、やっぱり誰も気付かないでくれ!混乱している僕をより快感で混乱させる葉月、 頭が・・・意識が白くなっていくぅ・・・・・

「・・・はぁづき・・・や・め・・・・・」

まさぐっていた葉月の両手のうち、右手がすっと股間から離れた、 と思った次の瞬間、僕のズボンの右ポケットに、そのかわいく小さい小悪魔の手をさし入れる。

「!!!!!」 

予想外の凄まじい快感に、僕は意識を失いかけた!なんとズボンの右ポケットに入っていった葉月の右手が、 ブリーフの中でじかに僕のモノをつかんでいる!!!

「・・・びっくりしたぁ?朝、やぶいておいたの気付かなかったでしょー・・・ おにいちゃん、いつもズボンの前ポッケ、使わないからぁ・・・」「・・・はぁぁぁぁぁ・・・・・!!!!!」

ほとんどため息の快感を声に漏らす僕、にぎにぎとぎこちなく僕の膨らみきったモノをじかにもむ葉月の手、 僕は許容量を越えた快感に情けなく腰が抜け、ずるずると膝を落とす、体が自然と下がっていき、そして、僕の耳元に・・・

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