悪夢を見た。 

ピンクの触手を無数に持った魔物に、 

体中をくすぐられ続ける夢・・・逃げようとしても全身を絡み付く触手はほどけない・・・ 

そうしている内に魔物の体の中にとりこまれていき、 

体中のありとあらゆる感覚がくすぐったさだけになる・・・!!! 

 

「ひぃぃぃぃぃっ!!!」 

 

ガバッ!と僕は跳び起きた、

外は朝・・・眩しいが、体中をまだくすぐったさがまとわりついている! 

 

「ひっ、ひいっ・・・こ、ここはぁっ・・・ひいいっっ!!!」 

「せんぱぁい、おはよぉございまぁすぅ、こしょこしょこしょこしょ・・・」 

「先輩ー、汗でびっしょりですよー、タオルで拭いてあげますねー、こちょこちょしながらー」 

「ああっ、き、きみたちぃ・・・ひゃっ、ああっ・・・」 

 

ここはまだ2年の部屋、 

しかも僕は裸でそのベッドの中にいて、 

両側には奈々ちゃんと恭子ちゃんが抱き着いてやさしくくすぐり続けている!! 

 

「ああっ!そんなあっ!あああああっっ・・・」 

「ゆうべ、たいへんだったんですからぁ、せんぱぁい、気を失って、おもらししてぇ・・・こしょこしょぉ」 

「みんなでー、先輩の体をふいてあげたんですよー、でもまたすごい汗ですねー・・・」 

 

話しながらもまだくすぐりを続ける2人・・・ 

しかし激しいものではなく、うっとりする愛撫とくすぐったくて身をよじる中間の・・・ 

なんというか、絶妙な、まさに体の芯まで虜にするようなくすぐりだぁ・・・ 

 

「せんぱいが眠ってもぉ、ゆうべからみんなかわりばんこでぇ、こうやってくすぐってあげてるんですよぉ・・・こしょこしょ」 

「はいー、汗をタオルで拭きますねー、手を上げてくださいー、ふきふきー・・・脇の下をこちょこちょこちょー・・・」 

「あああっっ!!!」 

 

パジャマ姿の奈々ちゃんが僕の首と胸をやさしくくすぐり続け、 

Tシャツに下着姿の恭子ちゃんはタオルで僕を拭きながら、その拭いた場所をくすぐっているぅ・・・ 

ま、まだくすぐられている・・・い、いつになったら・・・解放されるんだ・・・・・ 

 

「こしょこしょこしょ・・・せんぱぁい、みんなで決めたんですぅ、この合宿のあいだはぁ、せんぱいをずっとくすぐるってぇ」 

「これから最終日までー、先輩には必ず誰かついてー、ずっとくすぐるんですー、食事もー、お風呂もー、寝てる間もー・・・こちょこちょ・・・」 

「そっ、そんなあ!やっ、やめ・・・はぁぁぁぁああああああ・・・」 

 

さ、逆らえない・・・彼女たちに逆らえなくなってしまっている・・・ 

ゆうべの最上級のくすぐりの快感に目覚めてしまった僕のからだが・・・ 

全身の力が抜けて・・・トローンととろけて・・・逆らえない・・・身も・・・心も・・・ 

 

「ゆうべぇ、シフト決めたんですよぉ、最終日まで誰がいつ、せんぱぃをくすぐるかぁ」 

「たまーに1年も加わりますけどー、ほとんど私たち2年の3人でたーっぷりくすぐりますからー」 

「ああっ、で、出ちゃうよぉ、またぁ・・・」 

 

勃起した僕のペニス・・・ 

待ってたとばかりに2人は両側からはさむようにして、 

指を巧みに動かしてペニスをくすぐる・・・で、で、出るっ!

 

ぴゅぅっ・・・ 

 

「すごぉい、せんぱぁい、ゆうべあんなに出したのにぃ、またぁ・・・こしょこしょぉ・・・」 

「拭いてあげますねー、あとー、これ着替えですー、はいー」 

 

きちんと僕の服がたたんで用意してある、 

着よう・・・とベッドから出ても、 

2人は後ろから僕にくっついてまだくすぐり続けているぅ・・・ぁぁぁ・・・ 

 

「そんな・・・もう、やめてよ・・・奈々ちゃん・・・恭子ちゃんっ・・・んっ・・・」 

「だーめっ!絶対に逃がさないんだからぁ」 

「1秒も休ませませんよー、着替えながらもくすぐりますからー、こちょこちょこちょ」 

 

敏感な脇の下を・・・ああっ、力が・・・抜ける・・・ 

でも、服を着なきゃ・・・ああっ・・・・・あっ・・・膝が・・・震える・・・

 

何とか服を着た僕は時計を見る、 

もうすぐ9時・・・朝食を食べなきゃぁ・・・あひゃぁ・・・ 

くすぐったさが・・・つきまとう・・・こんなのが10日も続いたら・・・

気が・・・気が狂っちゃうよぉ・・・くすぐったぁい・・・ひゃあ・・・ 

でも・・・気持ち良くって・・・2人の手を・・・払えない・・・ひっ・・・ひぃっ・・・

 

「せんぱぁい、食堂まで行けますかぁ?」 

「くすぐり同好会に入った以上ー、耐えられるようにならなきゃ駄目ですよー」 

「ああっ・・・ぁ・・・ぁ・・・・・ぁぁぁ・・・・・」 

 

ふらふらとした足取りで部屋を出て階段を降りる、 

もちろん2人に両側から上半身をくすぐられながら・・・ 

食堂につくと佳織ちゃんと何人かの1年生がすでに朝食を食べていた。 

 

「先輩、おはようございます、ゆうべはお疲れ様でした」 

「かっ・おりっ・ちゃんっ・・・ぁひゃぁっ・・・お、はよぉ・・・っ・・・」 

 

僕はくすぐったさに首をすくめ悶えながら佳織ちゃんに挨拶をすると、 

空いている席に座る・・・椅子の後ろでは2人が今度は首筋を重点にくすぐり続けている・・・ 

ああっ、このまま・・・やっぱりこのまま食事を・・・させられるぅぅ・・・・・ 

 

「どうしたんですか先輩?はやく食べないと」 

「うっ・・・うんっ・・・いただっ・・きまっ・・・んっ・・・」 

 

僕は弱々しい動きで食事を口に運ぶ・・・ 

強くかめない・・・くすぐったさに・・・力が入らない・・・ 

でも・・・食べられない訳じゃない・・・ん・・・食べよう・・・ 

 

「先輩、おいしいですか?」 

「ぅ・・・ぅん・・・ぉぃしぃょ・・・んんんっっ!!」 

 

突然、足にぞぞぞ〜っとしたくすぐったさが走る、 

僕の右のすねを何かがくすぐりなぞる感覚・・・ 

下を向くと・・・佳織ちゃんが足を伸ばして・・・ 

靴下をはいた足の指で・・・僕の足をつつつーーーっと・・・ 

なぞって・・・くすぐってるぅぅ・・・・ひゃぁぁぁーー・・・・・・・・ 

 

「先輩、こぼしてますよ、ちゃんと食べないと、小学生じゃないんですから」 

「ぅっ、わっ、わかっ・・・たよっ・・・はぁぁぁぁぁ・・・」 

 

下から・・・上から・・・くすぐられてるぅ・・・ 

僕は職位を飲み込むのがせいいっぱいだ・・・ 

時間をかけて、なんとか・・・食事を終える事ができた・・・ぅぅ・・・ 

 

 

くすぐられながら居間にやって来た・・・適当な場所に座る・・・ 

みんなくつろいでいる・・・僕がくすぐられている事には誰も触れない・・・ 

そういえば、みんなグルなんだっけ・・・じゃあ・・・暗黙の了解なのか・・・ 

 

「恭子、奈々、交代よ」 

「はぁい、佳織ちゃん、よろしくぅ」 

「おなかすいちゃったー、遅い朝食たーべよー」 

 

くすぐりが佳織ちゃんにバトンタッチされた、 

容赦無く僕のシャツの中に手を入れてくすぐる・・・ 

僕は自然に体中の力を抜いて、その刺激にひたる・・・・・ 

 

「先輩、目がまたとろけちゃってますよ、気持ちよさそう・・・」 

「・・・ぅ、ぅん・・・ぁぁっ・・・」 

 

僕が幼い子供のようなうなり声をあげると、

佳織ちゃんは僕の後ろにまわって両脇から手を伸ばし、 

胸や脇腹を中心にくすぐりながら、そのまま佳織ちゃんのふくよかな胸へ僕の後頭部を抱きつけ、

僕の全身を引いて、仰向けに寝させた・・・僕の腰から上が佳織ちゃんの腰から上に乗っかる・・・ 

仰向けの佳織ちゃんの胸に抱かれ、仰向けでのる僕・・・まるで母親に甘える子供のように・・・・・

後ろから抱かれている僕の体、服の中を下から手を潜り込ませて胸や脇の下、首筋までやさしくくすぐる佳織ちゃん・・・

僕はすっかりその巧みなテクニックと漂う香りに身も心も甘えてくすぐったさにひたる・・・逆らえない・・・でも、くすぐったいよぉ・・・

 

「先輩、今日はこのまま1日中・・・いいですよね?」 

「・・・ゃぁ・・・ぁぁぁ・・・・・ひゃぁ・・・・・」 

 

なんとかぎりぎり耐え切れるくすぐったさと、 

甘い甘い耐え切れない寸前の快感の狭間でもがく僕、 

弱い電流を流し続けられる拷問のようなくすぐったさ・・・ 

でも耐え切れないほどのものではなく、とろけるようなやさしい気持ち良さも僕を縛り付けて、 

まったく逃げ出す事ができない・・・逃げられるはずなのに・・・逃げようという気がまったくそがれている・・・

 

「こちょこちょ・・・先輩、乳首すごく起ってますよ・・・私も起っちゃう」 

「ぁひぃ・・・ひゃはぁっ・・・はははぁぁ・・・」 

 

くすぐったい・・・くすぐったいのに・・・逃げられない・・・ 

気持ちいい・・・くすぐったさが気持ちよくって・・・逃げられない・・・ 

起っちゃった・・・気持ち良すぎて・・・また・・・あそこがぁ・・・・・ 

 

まわりでは1年生が思い思いのことをしている、 

テレビで高校野球を見てたり、文芸の本や少女漫画を読んでいたり・・・ 

そんな真ん中で佳織ちゃんに後ろから抱きすくめられ、くすぐられてそれにひたっている僕・・・

 

「先輩、よだれが出てますよ」 

「・・・ぁ・・・そこ・・・すごく・・・ぁぁ・・・」 

「すごく、何ですか?」 

「・・・ぁぁぁ・・・すごく・・・くすぐったぃ・・・」 

「じゃあ、ここをもっとしてほしいんですね?こちょこちょこちょ・・・」 

 

両足を伸ばして耐える僕、 

その両足は背後から延びる佳織ちゃんの両足の間にある・・・ 

時折その足がからみつく・・・靴下ごしの足の指が僕の太股、すねをつーっとくすぐる・・・ 

 

「ぁぁぁ・・・佳織ちゃん・・・ぁぁっ・・・おかしくなっちゃ・・・ぅ・・・」 

「じゃあ、もっとしてあげますね・・・ふうっ」 

「あああ!!」

 

僕の耳に息が吹きかかる・・・ 

ゆうべの耳の穴へ髪の毛を突っ込んでのくすぐりが思い出される・・・ 

また・・・また股間が・・・大きくなって・・・い、いきたい・・・出したい・・・・・ 

 

しかし僕のモノが勃起したまま、 

佳織ちゃんはずっと後ろから僕をやさしくくすぐり続ける・・・ 

時には背中を・・・腰を・・・肘を・・・乳首を・・・おへそを・・・やさしく、丁寧に・・・ 

お昼ご飯の時も佳織ちゃんは居間で僕に抱き着いたまま1年にサンドイッチを口に運ばせて、 

佳織ちゃんは僕をくすぐり続ける・・・僕もくすぐられ続ける・・・僕の口にも運ばれたけど、ほとんど噛めずに飲み込んだ・・・

 

「先輩、ずっともじもじしてるけど、どうしたんですか?」 

「ぁぁっ・・・ぃ・・・ぃかせて・・・出したい・・・」 

「トイレですか?なら一緒についていきますよ」 

「・・・ちがうよぉ・・・ぁ・・・ぁぁぁ・・・」 

「違うんですか?どうしたいの?先輩」 

 

僕は自分のそそり立ったモノをしごこうと手を持っていくが、 

佳織ちゃんはそのたびに僕の手を払ったり脇の下をくすぐって手を持っていかせない、 

それが何度も何度も続いている、僕はもうそのもどかしさに耐え切れなくなっていた・・・ 

 

「佳織ちゃん・・・しごかせて・・・僕の・・・僕のを・・・」 

「先輩、みんながいる前でくすぐられながらイきたいんですね?」 

「ぁぁ・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁ・・・っぁぁ・・・・・ぁぁ」 

 

朝から昼過ぎまで・・・いや、正確にはゆうべからずっとやさしくくすぐられ続け、 

蓄積され続けた快感に僕の脳が悲鳴を上げている・・・いきたい・・・射精したい・・・ 

昼下がり・・・後輩に囲まれた居間で・・・1年の目の前で・・・佳織ちゃんに・・・イかされたい! 

 

「お願い・・・あひゃ・イかせて・・・佳織ちゃん・・・あぅっ」 

「わかりました、先輩、しごきながらくすぐってあげます」 

「あああっ!!」 

 

しゅっ、しゅっ、しゅごっ・・・ 

佳織ちゃんは僕のズボンのチャックをおろしペニスを引っ張り出すと、 

右手でしごく・・・左手では相変わらず僕の胸や脇の下をくすぐって・・・ 

それだけじゃない、僕の首を後ろから舌でぺろぺろとなめくすぐっている・・・ 

この刺激がまたなんともくすぐったさを激増させ性感を高めていく・・・あああああっっっ!!! 

 

何人かの1年生がこちらをじっと見ている・・・ 

ゆうべ、僕が犯された時のあの部屋にいなかった子も・・・ 

恥ずかしがる訳でも怪訝そうな顔をする訳でもなく、どちらかというと好奇心の目で・・・

 

「佳織ちゃんっ・・・ああっ・・・きもちよ・・・くぅっ、くすぐったすぎ・・・あああっっ!!!」

 

ぴゅっ!ぴゅっ!! 

 

勢いよく発射された僕の白い液・・・ 

さらに搾り出すように手を上下させてしごく佳織ちゃん・・・ 

再度、ぴゅっ、ぴゅーっと潮を吹くような射精・・・止まらないくすぐり、くすぐったさ・・・快感。

 

「ああっ!駄目、佳織ちゃん、止まらない!止まらないよぉ」 

「じゅる・・・先輩、そんなにいいの?じゃあもっと・・・じゅるじゅる」 

「ひゃあああ!!」 

 

何度も何度も・・・佳織ちゃんのしごく右手、くすぐる左手、なめる舌は終わらない・・・ 

何人かの1年生はこっちに近づいてきて見ている・・・ 

僕は恥ずかしくて目を合わせられない・・・涙が溢れてきた・・・ 

 

「・・・・・先輩、もう30分ぐらいしごいてますよ・・・さすがにもう元気なくなっちゃいましたね」 

「・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁぁぁっ・・・」 

「休んでいいですよ・・・くすぐるのはやめませんけど」

 

佳織ちゃんのずっとしごいていた、精液まみれでべとべとの右手が離れた・・・ 

赤く腫れ上がったの僕のペニス・・・痛い・・痺れている・・・30分もされてたんだ・・・ 

でも僕の体にはまだくすぐったさは続いている・・・佳織ちゃんの左手が・・・くすぐりをやめない・・・

 

「先輩、昨日もあんなに出したのに・・・玲子、タオルぬらして持ってきて」 

「・・・私が用意してあります」 

「ありがとう、気が利くのね、薗平さん」 

 

・・・いつのまにかさっきまで姿のなかった薗平・・・文子ちゃんがいる・・・ 

濡れたタオルを持って・・・それを佳織ちゃんに渡す・・・手についた精液を拭き取る佳織ちゃん・・・

文子ちゃんはちらっと僕を見て・・・居間から出ていった・・・文子ちゃん・・・僕に何度も忠告をした・・・ 

 

「先輩のも拭いてあげる」 

「あっ・・・」 

 

佳織ちゃんは僕のペニスやそのまわりに大量にべとついた精液も拭き取る、

まだ部屋には独特の匂いが漂っている・・・汗だくで疲れた・・・ 

それに、ずっとペニスをいぢられ続けたので尿意がする・・・トイレに行きたい・・・

 

「佳織ちゃん・・・トイレに・・・行くよ・・・」 

「先輩、立てますか?よいしょ・・・」 

 

僕のからだを起こしてくれる佳織ちゃん、

だが左手のくすぐりは絶対にやめない。 

僕はふらふらの足取りながらもトイレに向かう・・・ 

廊下をなんとか僕1人で歩きながらも佳織ちゃんは後ろをぴったりついて両手で僕の脇腹をくすぐっている、 

トイレに入る僕・・・佳織ちゃんも一緒に入る・・・用を足す僕・・・もちろんくすぐられたまま・・・あああ・・・

 

居間に戻るとまたさっきのように佳織ちゃんの胸に抱かれる・・・ 

やさしくくすぐられる・・・気が遠くなる・・・くすぐったさに震える・・・ 

そうしているうちに佳織ちゃんは突然、1年の方に声をかけた。 

 

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