「先輩ー、視覚がないと、触覚が倍増して、くすぐったさもすごいですよー」
「それでぇ、みんなでせんぱいを、くすぐりながら犯しちゃいますぅ」
「せんぱぁい、ちゃんと調べはついてるんですよぉ、女の子の経験、キスも知らないでしょー?」
手足をまだ1年に握られていて、目隠しを外すことはできない・・・
「これから先輩のファーストキスと童貞を、いっぺんに奪ってあげます」
「目隠しされたままだからー、誰にされたかわからないですよー」
「せんぱいはぁ、みんなのものになるんですぅ、誰かわかったら駄目なんですぅ」
僕をぐるぐると取り囲んで攻める・・・ああっ、また手が体中にっ!
さわさわと汗まみれの僕の体中をなでられる・・・大きなため息が漏れる・・・
視界が無い分、皮膚の感覚が・・・6本の手が愛撫を繰り返す・・・頭の中が快感でぐるぐるかき回される・・・
ただ、なでられてるだけなのに、それだけで今まで以上にたまらなく、くすぐった気持ちいいっ!!
「いい声・・・先輩のはじめて、ここにいる誰かに奪われちゃうんですよ、でも誰かは一生わからない・・・」
「はじめてを奪った相手が誰かわかってー、1人に個人的感情を持たれないための儀式ですー」
「だからぁ、先輩の初キッスもぉ、どーていもぉ、ここにいるみんなでもらっちゃったことになるんですよぉ」
そんなぁ・・・嫌だよぉ・・・ああっ・・・くすぐったぁい・・・いぃ・・・
たまらない・・・たまらないよぉ・・・あんなに出したのに・・・また・・起っちゃった・・・
僕はくすぐったさに身をよじりながら甘い甘い息を吐き続ける・・・
口からはさっきからよだれが垂れ流しっぱなしになっているぅ・・・・・
顎や頭を手で固定され、濡れた唇が僕の唇に重なり、舌が入ってきた!!
入ってくる舌の感覚にまるで口の中までくすぐられているような感覚に陥る、
その舌は僕のうめき悶え震える舌をなめしゃぶり、口の中の肉壁も、
丹念にくすぐりもてあそぶかのようにうごめく、なんとも言えない初めての感覚・・・
特に口の上の部分の裏を舌がなぞりうごめくと、気が狂いそうなぐらいくすぐったい快感が走る・・・
口の中をたっぷりと犯されて・・・僕はそのまま、また射精をさせられた・・・
ようやく口の中が解放された・・・くすぐりも続いてはいるが弱まっている・・・
はぁ、はぁと空気を大きく吸い込み、吐く・・・何度も・・・何度も・・・
「・・・はあっ、はあっ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・ん!んっ!んぐ・・・んんんっっ!!」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、と舌がぬめぬめ擦れ合う音が口の中に響く・・・
落ち着きを取り戻した僕の全身にも、またもや無数の指が激しくくすぐり襲う!
「んんんんんっっっ!!!んむっ!んむっ!んんっんっんんんんんーーーーー!!!」
口内を塞がれながらも、喉で搾り出すような笑い声を唸らせる僕・・・
この舌はっ・・・さっきと違う舌だ・・・と思う・・・・・ううっ、
く、くすぐったぁ・・・っくて、まともに考えられなぁっ・・・あああっっ!!
ひんむかれた僕の体を、押さえつけながらこちょこちょこちょこちょ・・・・・
また艶めかしい大きな舌が僕の口の中で頭をぼーっとさせ翻弄する・・・
その数秒後、さらにまた舌が入ってくる・・・休む暇がない・・・くすぐったさも含めて・・・ひっ・・・
今度の舌は誰のか・・・さっきの舌か最初の舌か新しい舌か・・・
佳織ちゃんか恭子ちゃんか奈々ちゃん、それとも1年生か・・・・・ひっ、ひゃっ・・・
僕の乳首を爪でコリコリとくすぐっているぅ・・・あひゃああっ・・・
手の指を何本も使って・・・リズムよく・・・せっ、背筋もぉ・・・ひゃはぁっ・・・
首筋もぉ、太股もぉ、足の裏もぉ、全部ぅ、皮膚全部ぅ、感じる場所全部う!くすぐられてるううううう!!!!!
「んんんっ、んぐんぐぅ・・・ぷはぁ、や、やめて、ひゃひゃぁっ・・・んぐぅ!んんっ・・・んっ・・・んんんっっ・・・」
目を覆われている分、感覚が鋭くなって今までにないほどの量の快感が!!
もう精液もほどんど出ないはずだが絶頂だけは容赦なくやってくる、
でも、さすがにもう、絶頂にかなり時間がかかるようになってきた、
逆にペニスをくすぐられる感覚がじれったくなってきたし・・・痛みも・・・
「んっ・・・・・ぷはぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
「・・・・・はぁっ・・・・・はあっ・・・・・はあっ・・・・・」
その唾を呑み込んで気を落ち着かせようとすると耳元で囁きが聞こえる・・・佳織ちゃんの声だ・・・
「先輩・・・先輩の唇・・・みんなでむしゃぶりつくさせてもらいました・・・
あああっ!こ、このささやきだけで全身をくすぐったさがつらぬく・・・
何もされていないはずなのに、ただ体を押さえられているだけのはずなのに、
佳織ちゃんのささやきが耳に聞こえてきただけで・・・くすぐりの余韻が・・・きもちいいっっ!!!
今からみんなでぇ・・・ふふふぅ、誰が最初かはもちろんひ・み・つぅ」
気持ちいい・・・あれだけ射精され続けて痛いけど・・・気持ちいい・・・
いつのまにか・・・あれだけくすぐられて勃起したままおさまらなくなってて・・・
すごい量の射精をしたはずなのに・・・まだ快感の余韻が残ってるせいか・・・
ペニスがもう、何十分もじらされてるかのような感覚だ・・・ああっ、そんなに握らないでぇ・・・
覚悟してくださいねー、もちろん、くすぐりながらですからぁー」
「ひっ・・・もう、やめて!これ以上・・・ぼく、おかしくなっちゃう・・・」
「先輩はー、もうとっくにおかしくなってますー、さー、始めますねー」
ゆっくりと、ただゆっくりと這っているだけの愛撫なのだが・・・
「ひゃはははぁぁぁ、くすぐったぁいよぉ・・・はひゃはぁぁ・・・やめてぇっ!」
衰弱しきった僕の体・・・でも長時間のくすぐり攻めで感覚は研ぎ澄まされている・・・
また、目隠しで誰ともわからない相手に・・・キスだけではなく今度は童貞まで・・・
僕は全身が愛撫からだんだん本格的なくすぐりへと助走がついてくる中、
精いっぱいの抵抗を思いついた、そうだ、耳を澄ませば・・・相手がわかるかもしれない!
キスと違ってセックスなら、相手の息遣いだけでなく、声も漏れるんじゃあないか・・・?
しっかり耳を澄ませば・・・声が聞こえるかもしれない、そうすれば・・・
せめて、せめて初めてのセックスの相手がわかる・・・ううっ、きゃははははははぁぁぁ!!!
その刺激に僕のペニスがまた、ぐんと一回り大きく硬くなる感じがした、
くすぐったくって声を出さずにはいられない・・・これではいけない!
声を押し殺して・・・耳を澄まして・・・なんとか彼女たちの息遣いを・・・声をぉ・・・
「あひゃっ・・・ぐぐぐ・・・ひーっひっひっ・・・ひーー、ひぃーーー」
おかげで笑い声も絶え絶えになり、まわりの音が聞きやすくなった・・・
「ひーーーーーっ・・・・・ぃーーーーーっ・・・ふあぁっ、はぁっ、あっっ・・・」
しかし、そんな考えなど見透かされていたかのように、僕を絶望的な快感が襲った!!
ざわざわざわっ、と雑音が入ってくる・・・これがまた、ものすごく、くすぐったぁいっ!!
先まで熱くなっている僕の耳の穴の中に、たくさんの細かい物が・・・これは筆・・・いや、髪の毛だ!!
「きゃはぁっ、ひゃはあっ!そんなぁっ・・・ひぃーーーっ!!!」
両耳の穴の中を、容赦無く髪の毛らしき束が入り込んで内壁をくすぐる、
それはすぐに鼓膜まで達し、ボソッ、ボソッと毛の先が鼓膜までもくすぐる!
この脳に直接響いてくるくすぐったさ、その快感・・・その音はまったく途切れる事はない、
ただの一瞬の隙さえ見せず耳の中をざわざわボソボソとした音が僕の耳の奥をくすぐる、
この迫力あるくすぐりが加わり、僕は身も心も彼女たちの手でぐちゃぐちゃにもみしだかれたような感覚におちた。
ぐちゃり、とした感覚・・・僕の童貞が奪われた瞬間だ・・・!!
目隠しされたまま誰かわからない後輩の女の子に童貞を奪われた・・・
身も心も完全にこの後輩たちに犯されてしまったのだ・・・あああああああああっ!!!
全身や耳の中のくすぐりが続けられたまま、前後不覚の中でただ快感だけが注がれる・・・
ぐちょん、ぐちょんと激しい腰使いが伝わってくるぅ・・・くすぐったさと交わって・・・もう、めちゃくちゃだぁ・・・
目隠しのタオルが涙でぐしょぐしょになって、そこから滴がたれる・・・
僕の股間にも、今、またがっている誰かの愛液がとめどなくたれてきている・・・
あっという間に絶頂に達したが、一瞬の間も置かないくすぐり快楽に萎える暇などまったくない、
何度も何度もめまいがするほどの絶頂をむりやり繰り返される・・・・・
僕の体力はもうとっくに0になっているのに・・・ペニスだけが衰えない・・・いや、衰えさせてくれないのだ・・・
依然、僕の両方の鼓膜はボソボソごそごそと髪の毛でくすぐられていて聴力が使えない、
もちろん全身も・・・くすぐりがゆるやかな愛撫になっている・・・つまり交代の合図か・・・
案の定、再び僕の痺れたペニスがずにゅっと膣壷に吸い込まれる感触がした・・・
こうして僕は何度も何度もかわるがわる後輩に廻され犯されくすぐられ、
射精・絶頂をくり返し、体力も精神力も限界をはるかに越えてしまい、