気がつくと時計は・・・夜11時ぃ!? 

そんな・・・半日もぐっすり眠っていたなんて・・・ 

よほど疲れていたのだろう・・・起きよう・・・ううっ! 

 

体を起こそうとすると股間の熱い刺激が走った、 

まだ激しく勃起している・・・ずっと起っていたのだろう・・・ 

射精したい・・・でも・・・おなかすいた・・・・・ 

 

僕は充血した股間を気にしながら、 

ドアをそーっと開けた・・・そこのはお盆にのった夕食が・・・ 

ありがたい、すぐに食べよう・・・僕はがつがつとそれを食べ尽くした、 

次はトイレだ・・・暗い1階の廊下を歩く・・・居間には誰もいない・・・ 

もうみんな寝ちゃったのかな?と思いながらトイレに入り用をたす・・・ 

 

静かだ・・・耳を澄ますと虫の声だけが聞こえる・・・ 

・・・ん?これは・・・虫の声じゃないぞ?この声は・・・ 

 

「・・・ぁはぁぁぁ・・・くふぅ・・・きゃははははぁぁぁぁぁ・・・」 

 

こ、これは女の子の声・・・ 

しかも・・・笑い声・・・喘ぎ声・・・!? 

上からだ・・・2階の方から・・・ううっ!! 

 

僕は夢中でその声を聞きながらモノをしごく、 

思い出す・・・全てを・・・昨夜の玲子ちゃん、今日の川での攻め・・・ 

ああっ、い、いくっ、出るっ!! 

 

ぴゅうーっ・・・ 

 

かなりの量の射精・・・ 

それでもまだ萎えない・・・ 

再び僕はトイレの中でしごく・・・ 

しかし・・・立て続けにはいけない・・・ 

それより・・・この声の出所を見てみたい! 

 

僕はまだ勃起しているモノをティッシュで拭き取り、 

トイレを出て廊下を進み、ゆっくりゆっくりと階段を上がる・・・ 

1年の部屋は2部屋ともドアが閉まっている・・・だが一番奥のドアからは光が・・・ 

 

「・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」 

 

僕は自然に息遣いが荒くなる、 

花の蜜に吸い寄せられる蝶のようにふらふらと・・・ 

1年の部屋を過ぎたあたりで、ふいに背後に人の気配が! 

 

「・・・・・部長・・・・・」 

 

そこに立っていたのは・・・文子ちゃんだった。 

 

「・・・・・何してるんですか・・・」 

「ぃ、ぃゃ・・・その・・・」 

「・・・・・あれ、罠ですよ・・・それでも行くのなら・・・止めませんけど・・・もう戻れなくなりますから・・・」

「ふ、文子ちゃん?」 

「・・・最後の忠告・・・しましたから・・・あとは先輩の人生です・・・」 

 

そう言って部屋に戻る文子ちゃん、 

どうしよう・・・罠か・・・その罠に落ちたら、どうなるか・・・ 

 

「・・・ぁはぁぁぁ・・・ひゃはははぁぁ、ひゃは、きゃひゃひゃぁ・・・」 

 

奥の部屋の隙間から、 

例の喘ぎ声と笑い声の入交じった叫びが聞こえる、 

自然に僕は股間をにぎっていた・・・うぅ、見たい・・・ 

でも、もしこのまま進んで罠に捕まったら・・・今度は徹底的にくすぐられて・・・ 

もう逃がしてはもらえないだろう・・・そうなったら・・・そうなったら僕は・・・・・ 

 

でもここで戻ったとして・・・あと10日以上も我慢できるだろうか? 

昨夜、あれだけオナニーし続けて・・・今日の昼間、あれだけの事をされて・・・ 

この先、我慢しきれるのだろうか?何より僕のこの股間が言うことをきいてくれない・・・ 

このまま逃げ続けるよりも、いっそのことくすぐりの魔の手に墜ちてしまった方が・・・ 

甘美なくすぐり攻め・・・よってたかってくすぐられる快感・・・快感!? 

 

そうか、やっぱりくすぐられるのって、気持ちいいことなんだ、 

だからこんなにも勃起を・・・じゃあ僕は何をためらっているんだ? 

もしも罠だとしたら彼女たちは喜んで僕をくすぐってくれる・・・ 

その手に墜ちたとき、待っているのは・・・目もくらむようなくすぐり攻め・・・ 

・・・なぜ拒む必要があるんだろう?最高に気色良い、未知の快楽に足を踏み出すことのどこがいけないんだろう?

 

僕は結局、肉欲に勝てず、 

くすぐりの宴が繰り広げられているであろう、 

光と声の漏れる2年生の部屋のドアの前に進み・・・覗いた・・そこには・・・ 

 

「あひぃきゃひゃひゃひゃ、あはっ、あはっ、ひゃははははあぁぁあっ!!!」 

「すっごーい汗・・・筆がもうすかり湿っちゃったー・・・こちょこちょこちょ」 

「れぇこちゃん、6本の筆攻めはどぉ?筆ってほんとぉ、くせになっちゃうよぉ」 

「純子、綾香、しっかり押さえてなさい、あとでちゃんとご褒美あげるから」 

 

今度はさらにすごい光景・・・ 

裸の玲子ちゃんを仰向けにし両腕・両足を他の1年2人が押さえつけ、 

2年の3人が両手に筆を持って玲子ちゃんの体中をこちょこちょと這わせている・・・ 

 

1年の2人はジャージやTシャツ・短パンなものの、 

2年の3人はブラにパンティーかノーブラTシャツにパンティーという格好で・・・ 

よってたかって玲子ちゃんを攻めなぶっている・・・玲子ちゃんは汗だくで身をよじってもじもじさせている・・・ 

 

「れいこちゃんー、乳首は念入りに筆でくすぐってあげるねー」 

「ひゃぁ、いやはぁぁあん・・・あんっ、あああ・・・ひゃはは、きゃははははぁ」 

「可愛い声ぇ、ここはどうかしらぁ?こしょこしょぉ」 

「せっ、せんぷぁ・・・も、もうやめぇ・・・きゃはぁぁ、うっく・・・あひやぁああっ・・・」 

「ここをなぞられるのが一番きくでしょ?ほら、またいっちゃいなさい!」 

「あっ、あっ、きゃひゃあああああっっ!!!」 

 

筆で恭子ちゃんは両方の乳首を中心に乳輪、おっぱいの膨らみをなぞるようにくすぐり、 

奈々ちゃんはおなかや脇腹、また時折首筋にまで筆をつつーっと滑らせ、 

佳織ちゃんは片方の筆で太股を攻めながら、もう片方の筆でぐちゃぐちゃになったあそこを丹念にくすぐる・・・

その攻めに苦悶の表情で笑い声をあげる玲子ちゃん・・・やっぱりすごく・・・エロい・・・ 

玲子ちゃんはそのままひときわ高い声をあげる・・・ 

 

「あひゃっ、ひゃああっ、ひゃああああああああああああああっ!!!」 

 

あそこから愛液が吹き出し、ぐったりする玲子ちゃん・・・ 

それでも筆の攻めをやめない3人・・・また身悶えはじめる玲子ちゃん・・・ 

笑い声も喘ぎ声も時が進につれかすれていき、ただただ体を震わせるだけになっていき、 

白目をむいて止まらないよだれを溢れさせながら・・・玲子ちゃんはまったく抵抗しなくなってしまった・・・ 

いや、抵抗する力が完全になくなってしまったのだろう・・・手足を押さえていた1年が離れる・・・・・ 

 

「ふぅー、れーこちゃん、すっかり調教完了ねー」 

「でもこれからが本番ねぇ・・・ねぇ、せんぱいぃ」 

「今度は先輩の番です、どうぞ、入ってきてくださいっ」 

 

3人は一斉にこちらを向く、 

全てお見通しといった感じでいやらしく笑っている・・・ 

僕は・・・股間をにぎったまま動けない!! 

 

「せんぱいー、くすぐられるのって、最高ですよー」 

「れぇこちゃんみたいにぃ、してあげますよぉ」 

「先輩、ほら、よーく見て・・・」 

 

佳織ちゃんは僕に見せ付けるように玲子ちゃんの股を開け、 

筆であそこの中のふくらみをしつこくクリクリとくすぐる・・・ 

ピクッ、ピクッと反応する玲子ちゃん・・・トローーッと愛液が滴れる・・・ 

 

「ほらー、この筆、れーこちゃんの汗ですっかり濡れちゃってー・・・これでくすぐらせてくださいー」 

「せんぱいのどこが一番感じるか調べたいなぁ」 

「この筆なんか、この子のあそこをいっぱいくすぐってるのよ・・・これで先輩のも・・・ね・・来て・・・」 

 

魔女のささやき・・・ 

3人のくすぐり淫魔のその誘惑に・・・ 

最後の最後に残っていた迷い・・・理性が崩れ去ろうとしていた・・・ 

興奮して熱くぼーっとなった僕の頭・・・その脳裏に一瞬、文子ちゃんが浮かんだ・・・ 

しかしその直後、ドアが大きく開き、背後から強く部屋の中へと押された・・・ 

 

「由宇、綾香、ありがと」 

 

振り向くとさらに別の1年が2人・・・ 

2年が3人に1年が4・・・いや、5人・・・ 

一気に文芸部員の3分の2がここに集まってしまった・・・ 

 

「ふふふー、実はー、先輩以外、みんなくすぐり同好会のメンバーなんですよー」 

「1年生はぁ私たちのくすぐりでぇみんなメロメロになっちゃったのぉ」 

「だから1年はみんな私たちの言いなりなの、先輩、あきらめてメンバーに入って・・・」 

 

2年の3人は筆を置き、着ていた下着を一斉に脱ぎ始め、 

全裸になり、示し合わせたように同時に股を開いて腕を伸ばした・・・ 

僕は・・・その禁断の裸体の園に・・・倒れ込むように身を沈めてしまった・・・ 

もう拒めない・・・くすぐられたい気持ちが・・・男の本能が・・・ 

自らめちゃくちゃにくすぐられる道に身を委ねてしまった・・・・・ 

 

3人の肌に倒れた僕・・・ 

それをそっと抱きかかえた恭子ちゃん、奈々ちゃん、佳織ちゃん・・・ 

そして・・・3人の腕が僕のシャツやズボンの中に入ってきた!!! 

 

「こちょこちょこちょこちょこちょ」 

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」 

「こしょこしょこしょこしょこしょこしょ」 

「ひ、ひーっ、ひゃはぁ、ひーっひっひっひっ!!」 

「クリクリ、さわさわさわ・・・さわさわさわさわさわ」 

「ひゃっ、こ、こちょぐっちゃぁい、ぎゃひゃひゃひゃひゃあああ!!!」 

 

ついに始まった禁断の快感・・・ 

3人は僕の服の中をまさぐりくすぐりながら、 

着ている服を剥き、激しくしつこく指で攻め続ける・・・ 

 

「ひゃあはあっ、ひぃぃぃぃぃっ、ひゃあはははははははあああああはははああっっっ!!!」 

 

腹筋が痛くなるほど笑わされる・・・ 

よほど欲求が溜まっていたのか、 

3人は欲望に満ちた目で獲物である僕を貪り食らう、 

それほどすごいくすぐりの嵐・・・目の前に火花が飛び散る・・・ 

と同時に、僕の勃起しきったモノからも、もみくちゃにされた反動で精液が飛び散った・・・ 

 

ぴゅっ、ぴゅううーーー・・・ 

 

「あー、ついちゃったー」 

「もぅ、ゆるさないぃ」 

「出せるのも最初のうちね」 

 

さらにくすぐられ続ける僕、 

いつのまにか両手両足を1本づつ1年生に床に押さえつけられていた・・・ 

それを上から好き勝手に2年生がくすぐっている・・・ひ、ひ、ひぃぃぃぃぃ・・・・・ 

 

きょ、恭子ちゃん・・・首筋をそんなにくすぐったら・・・ひゃぁぁぁぁぁ・・・ 

なっ、奈々ちゃんもっ、バンザイさせられてる脇の下をそんなにこしょこしょ・・・あひぃぃぃぃぃ・・・ 

かぁ、佳織ちゃんんん・・・こ、腰や足を・・・そんなにくすぐられたら・・・きゃははははははははは・・・・・ 

 

「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・」 

「こしょこしょこしょこしょこしょ・・・」 

「さわさわさわさわさわさわさわ・・・・・」 

 

3人はやがて決められた場所ではなく、 

縦横無尽に全身をくすぐり覆いつくす、 

まるで体の上に何百匹も蜘蛛が這っているような・・・ 

その蜘蛛はペニスをも攻め、何度も何度も射精させる、 

その気色良さといったら・・・脳内麻薬がすごい勢いで全身を駆け巡っているようだ・・・ 

 

「ひゃはっ、はっ・・・はあっ・・・ははぁ・・・ぁぁぁっっ・・・・・」 

 

くすぐられ続けてかなりの時間がたち、 

僕の笑い声が絶え絶えになりはじめた頃、 

3人はスッと腕を引いた・・・僕はぜえぜえはあはあと息を整える・・・ 

助かった・・・いくらなんでもくすぐられすぎた・・・あやうく窒息死する所だった・・・ 

そう思っていると3人は今度は・・・・・あの筆を取り出した。 

 

「うふふー、せんぱいー、体中びちょびちょですよー」 

「ほんとぉ、汗とせぇえきでぇ・・・すごいにおいぃ」 

「今度は筆ですよ、先輩、玲子のHなツユがいっぱいついた・・・ほら」 

「あひぃ!!」 

 

スッ、と筆で僕の亀頭をなぞる佳織ちゃん、 

それを見た残りの2人も筆を二刀流で這わせる・・・ 

6本の筆が僕のありとあらゆる敏感な部分をくすぐる、

乳首・首筋・顎・耳・顔・胸・腹・臍・腰・脇・太股・肘・膝をゆっくりと・・・

それだけではなく手のひら、足の裏、指の間から爪の間まで丹念にくすぐり、 

敏感なペニス、袋、お尻の穴などは特に念入りにくすぐる・・・・・ 

さっきのが蜘蛛百匹なら今度はなめくじが千匹這っているようなくすぐったさだ・・・ 

 

「どうですかー?とっても気持ちいーくすぐりでしょー」 

「筆でのくすぐりってぇ、病みつきになっちゃうんですよぉ」 

「目がトローンってしちゃって・・・先輩、お気に入りのようですね」 

 

さっきとは違いやさしいくすぐり・・・ 

天にも昇るような心地よいくすぐりだ・・・ 

ああ、しかも玲子ちゃんを犯していたあの筆で・・・ 

ま、また射精が・・・くすぐったくって・・・気持ちいいよぉ・・・ 

 

「あはぁっ・・・はあっ・・・あああっっ!!」 

 

ぴゅっ・・・ 

 

「これで10回ぐらいー?イッたのー」 

「たぶん12回だとぉ、ねぇせんぱぁい?」 

「じゃあもっともっとくすぐってあげるわ、それっ!」 

 

突然、1本の筆の動きが早くなりくすぐったさが増すと、 

残りの筆も加速し、全身を駆け巡る!!! 

くすぐったさが・・・2倍3倍5倍10倍30倍と上がっていく!!!!! 

 

「ひゃひゃははははは、ひゃああっはっはっはあああ、あはっ、あはっ、あははははははははははあああああ」 

「れーこちゃんと一緒の反応してるー」 

「お汁もぉ、止まらないよぉ」 

「先の穴もくすぐっちゃえ!出る出る出るわっ」 

「ひゃ、ひゃめてぇぇ、もう・・・ひゃはぁぁぁ・・・あああがあああああ・・・・・」 

 

また復活した激しいくすぐり・・・ 

激しく、やさしく、そしてまた激しく・・・ 

その絶妙なくすぐりテクニックに身も心も煩労され、とろけさせられる・・・ 

僕はさらに何度も何度もほぼ強制的に射精させられ笑わせられ続け、 

体中がひきつり、また窒息死しそうになると・・・スッと6本の筆が体から離れた。 

 

「じゃあ先輩、くすぐり同好会に入る儀式をさせてもらいますね」 

「・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・ぎ・・・し・き・・・???」 

 

僕は涙でぼやけながらも佳織ちゃんの方を見た。 

 

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