昭和39年〜 東芝音楽工業株式会社
発売年 | ジャケット | 曲 名 | 作詞・作曲 | ひ と こ と | レコード番号 |
昭和39年 | どどいつ波止場 勝負 |
東 逸平 作詞 山中 彰 作曲 八反ふじを 作詞 増田幸造 作曲 |
都々逸入りの軽快なマドロスもの。民謡からポピュラーまで・・・ひばりさんのキャッチフレーズですがお恵ちゃんだってなんでもこなす幅広いエンターティナー |
TR-1001 |
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〃 | ストトン酒場 霧の別れ船 |
十二村 哲 作詞 松永耕明 作曲 十二村 哲 作詞 鎌多俊与 作曲 |
デビュー10周年を前にして益々円熟味を増した頃の曲。霧の別れ船に至っては、震えがくるくらいの歌い回しで堪能させてくれます。ストトン酒場は当時流行った”音頭もの”で調子よく聞かせます。 |
TR-1008 | |
昭和39年 3月5日 |
別れのさんさ時雨 振り袖流し歌 (さくら姉妹) |
高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 |
袴田先生特有、民謡をアレンジするにもサラリと元の民謡を感じさせない。”さんさ時雨”のメロディーが巧みに入れられ、仙台娘の女心を哀しく歌い上げます。 |
TR-1023 | |
昭和39年 |
ありません | あんたなんか知らない 丹後の宮津でピンと出した |
高月ことば 作詞 倉知 輝 作曲 松村又一 作詞 表 清吾 作曲 |
このころはご当地ブームだったのか?次からつぎと民謡を下敷きに曲が作られたようです。丹後・・はこのあと何度も再発売されています。 | TR-1026 |
〃 | また来週のおたのしみ これでいいのよ |
松井由利夫 作詞 袴田宗孝 作曲 鈴木比呂志 作詞 峰村幸志 作曲 |
また来週・・はヒットしなかったのが不思議なくらいの名曲(偏見かも?)ステージでは一時期フィナーレで使用された記憶のある方も・・・がしかしフィナーレはやっぱり今の”石川の町よさようなら”が絶品ですね。思わず手拍子が出そうな曲でした。 |
TR-1036 | |
〃 | 泣き虫波止場 なんにも言わずにほっといて |
志賀大介 作詞 袴田宗孝 作曲 松井由利夫 作詞 袴田宗孝 作曲 |
汽笛が〜泣いて泣いて・・・今お馴染み、ステージでマドロス姿では必ずこの曲でごあいさつ。 なんにも・・はお恵ちゃんお得意の酒場のママさんの悲しい女の涙。今はこんな女性いなくなりました |
TR-1044 | |
〃 | ![]() |
みんな私が悪いのよ 泣きたい港 |
高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 松井由利夫 作詞 倉知 輝 作曲 |
二人で東京に駆け落ちしてみたものの・・夢破れ裏町で肩寄せ合いながら励まし、明日に生きる。そんな時代もありました。 私が東京へ行こうと言ったんだもの・・みんな私が悪いのよ・・・そして高度成長時代を迎え、この歌に涙したみなさんも今は? |
TR-1056 |
〃 | ![]() |
別れの巡航船 哀愁の日の岬 |
松村又一 作詞 北原じゅん 作曲 高月ことば 作詞 三島邦夫 作曲 |
ご当地モノ。和歌山県ですが民謡は入っていません。以前出した”浮気じゃないわ”になぜか串本節が入っていますが |
TR-1086 |
〃 | お恵ちゃんの婦系図 涙の酒場 |
松井由利夫 作詞 増田幸造 作曲 志賀大介 作詞 袴田宗孝 作曲 |
セリフ入りの極め付き! ご存じお蔦主税の名場面から。佐渡情話・花のいのちの等から続く文学作品シリーズといったところでしょうか? |
TR-1105 | |
〃 | 哀愁の駅 忘れてしまいたい |
辻本 茂 作詩 袴田宗孝 作曲 志賀大介 作詞 袴田宗孝 作曲 |
この曲に対してはもう何もいいません。なんで大ヒットにならなかったんだろう?一度聞いたら必ず耳に残る素晴らしい曲。今から新曲で出しても充分通用するはず。 台湾、香港でのカバーまであります。 |
TR-1124 | |
〃 | ありません | 東京なんて何さ 嘘つき波止場 |
松井由利夫 作詞 塩谷純一 作曲 松井由利夫 作詞 塩谷純一 作曲 |
デビュー10周年を記念して過去のヒット曲をジャケットだけ入れ換えて5枚同時に発売されました。 |
TR-1152 |