ジャケットグラフティー

                     昭和39年〜昭和40年                  東芝音楽工業株式会社

  発売年      ジャケット    曲     名      作詞・作曲       ひ と こ と    レコード番号
昭和39年 再発売お別れ公衆電話・ひとりぼっちの三等車 お別れ公衆電話




ひとりぼっちの三等車
藤間哲郎    作詞
袴田宗孝    作曲



藤間哲郎    作詞
袴田宗孝    作曲





TR-1153
   〃 再発売 アンコ悲しや・さようなら東京さん アンコ悲しや





さようなら東京さん
藤間屮雄    作詞
増田幸造     作曲


十二村 哲   作詞
袴田宗孝     作曲



TR-1154
   
   
再発売十九の浮草・博多恋しや 十九の浮草




博多恋しや
    
牧喜代司    作詞
袴田宗孝    作曲




松井由利夫  作詞
袴田宗孝    作曲



TR-1155
    逢わなきゃよかったんだわ/再発売 逢わなきゃよかったんだわ

心の落書き
松井由利夫    作詞
塩谷純一     作曲


松井由利夫    作詞
塩谷純一     作曲

TR品番として最後のレコードです。またモノラル盤の最後のレコードでもあり、以上5枚のレコードは貴重盤とも言えます。
TR-1156

      
恋のブルース・母恋三度笠 母恋三度笠





恋のブルース
青山陽一     作詞
袴田宗孝     作曲




青山陽一     作詞
袴田宗孝     作曲

ステレオとしての最初のレコードです。母恋三度笠は恋の三度笠と並び数少ない股旅ものとして”実演”で寸劇に使用されていました。




TP-1006
    嘘ついちゃ駄目よ・口笛を吹く女 口笛を吹く女




嘘ついちゃ駄目よ
鈴木比呂志   作詞
袴田宗孝     作曲


宇田雅介     作詞
林 恭生     作曲

両面併せてそれぞれお恵ちゃんの歌の特徴を出したって感じの曲でした。口笛・・・は捨てられても口に出さない強気の女、嘘ついちゃ・・・は茶目っ気な年上の彼女に茶化されながら説教されてる彼氏が目に浮かびます。
TP-1012
昭和40年 東京の流れ星・女の旅路 女の旅路




東京の流れ星
十二村 哲   作詞
北原じゅん     作曲


志賀大介      作詞
袴田宗孝     作曲

デビュー10周年記念曲。”女の劇場”と同じように自分の人生を歌ったものであったがこれから先に何があろうとも負けないと言う歌詞がやはり20代後半のレコード(失礼)である。しかしこの後私生活では事故、その他諸々文字通り苦労の連続の半生が始まる。 TP-1030
    〃 女の坂道・空港の女 女の坂道




空港の女
松井由利夫    作詞
袴田宗孝      作曲




志賀大介    作詞
増田幸造    作曲
同じく10周年記念曲。奇しくもタイトルは”女の坂道”
この年からカラージャケットとなる。着物一辺倒から久々にお馴染みのドレスでジャケットを飾った2枚の記念盤である。


TP-1037
    慕情の波止場・惚れて惚れて 慕情の波止場




惚れて惚れて

宇田雅介     作詞
林  恭生     作曲



松井由利夫   作詞
袴田宗孝     作曲



TP-1051
    お別れ改札口・女の桟橋 お別れ改札口





女の桟橋

松井由利夫    作詞
大久保徳二郎  作曲



辻本  茂    作詞
袴田宗孝     作曲
 





TP-1059
    〃 かもめ小唄・涙の旅路 かもめ小唄





涙の旅路
十二村哲     作詩
袴田宗孝     作曲



十二村哲    作詞
袴田宗孝    作曲
けっこう調子のいい歌であったが、ひなげし小唄と同時発売のためかご本人も会社も全く売る気なし。ジャケットまでごらんの通りおざなり・・涙の旅路は”哀愁の駅”に似たメロディーで聞きやすく覚えやすい曲でした。
TP-1075
    ひなげし小唄・船員手帳 ひなげし小唄





船員手帳
藤 すぐる    作詞
坂口ふみ緒   作曲


松井由利夫   作詞
上条たけし    作曲
ひなげし小唄と曲名は楽しそうであるが、元々は女子刑務所の収監者の愛唱歌であった。それだけに胸にこみ上げるものがある。花村菊江さん、大月みや子さん等各社競作になったが結局大月さんの独走になってしまった。 TP-1078