昭和38年〜 東芝音楽工業株式会社
発売年 | ジャケット | 曲 名 | 作詞・作曲 | ひ と こ と | レコード番号 |
昭和38年 | ![]() |
花のいのちの 波止場の口笛 |
十二村哲 作詞 服部良一 作曲 |
林芙美子原作”放浪記”より 非常に文学的な仕上がりであるが歌謡曲としては面白くない。聞く歌と言う感じ。 |
JP-1550 |
〃 | 女侠若松港 女無法松 (渚 幸子) |
松井由利夫 作詞 袴田宗孝 作曲 |
歌手こそ違え、両面同じおトラ婆さんをモデルにした曲。この頃は女侠一代など、この人をモデルにした曲が多く発表された。 |
JP-1555 | |
〃 | 恋ひとすじ 逢いたいなア |
高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 松井由利夫 作詞 倉知 輝 作曲 |
女の執念、恋ひとすじ・・・ 特に印象には残らず。 片面”逢いたいなア”は今では 歌謡曲の歌詞から死滅した野良着姿の田舎乙女が、初恋を 歌ったもの。 |
JP-1559 | |
〃 | ![]() |
ダルマさん すもう小唄 |
高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 |
思わせぶりな歌詞・イロっぽい 歌い方。 両面ともモチロン即放送禁止 |
JP-1560 |
〃 | 赤い小さな風呂敷つつみ 沖縄恋しや |
松井由利夫 作詞 袴田宗孝 作曲 十二村 哲 作詞 豊中 駿 作曲 |
しかしながらこの年・・出すレコードがみな同じ衣装でのジャケット。よほど”地方巡業”がお忙しかったようす。貧しくもまた歌謡曲の黄金時代・30年代だからできた技かも? |
JP-1575 | |
〃 | 急に逢いたくなっちゃった マドロスさのさ |
高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 鈴木比呂志 作詞 植村 亨 作曲 |
なんとも可愛い声で歌っています。普段のお恵ちゃんではない声で・・・ |
JP-1584 | |
〃 | やくざ太鼓 玄海つばき |
松山恵子 作詞 大沢浄二 作曲 高月ことば 作詞 袴田宗孝 作曲 |
初のお恵ちゃん自作。ステージでは太鼓をたたいて大熱演。ファンは大喜びしたものでした。B面もまたお恵ちゃんらしい曲で傑作。 |
JP-1607 | |
〃 | 好きになってもいいかしら 志摩の恋歌 (さくら姉妹) |
八反ふじを 作詞 木村公一 作曲 |
お恵ちゃん自ら裏面になってのレコード。甘えたような拗ねたような歌い方は違った魅力でした。 |
JP-1612 | |
〃 | 浪曲月夜鳥 エンヤコラ恋歌 |
十二村 哲 作詞 服部良一 作曲 松井由利夫 作詞 鎌多俊与 作曲 |
浪曲***というタイトルは今では全く見られないが当時は珍しくなく時代を感じさせられます。 |
JP-1621 | |
〃 | 仁侠河内くずし 恋暦 |
高月ことば 作詩 増田幸造 作曲 松井由利夫 作詞 長瀬貞雄 作曲 |
JP-1637 |